ブログ日記 日々のうつろい 

退職後パソコンとガイドのボランティアをし、カラオケ(ポップス)やダンス等で生活を楽しむオジサンのブログ。

平成30年正月2日目

2018-01-02 21:32:47 | 日記
 正月3が日は北陸から北日本にかけての日本海は大雪に見舞われ、帰省した人達もUターンを始めることになるが、積雪により高速道路でも事故が発生して各地で混乱が起きているようである。

 私も日本海側出身者で冬場は片道50キロの雪道走行をして毎日通勤していたので比較的雪道には慣れている方だったが、それでもちょっとした油断によりとんでもないことになりかねないので慌てないことが第一で、車間距離を充分とることが大事である。

 そして減速ギアを上手く効かせて走るようにすることと急ハンドル、急発進、急減速は絶対禁物である。

 高速道路の場合は余程のドカ雪が降らない限り、除雪も行き届いているだろうから普通のタイヤでも走れるかもしれないが、下道ともなると除雪は行き届かないこともままあるし、住宅街の道ともなると除雪の効率が悪くて雪を踏み固めてしまうから固まった状態の上を走っているうちは未だいいが、同じところを各車が走ることになるから段々轍が出来てくることになる。

 轍の溝が浅いうちは未だいいが、段々深くなってくると、それにハンドルが取られてハンドルが切れなくなってくると厄介なことが起こるのである。

 目的地に近づいてハンドルを左に切ろうとしても轍を乗り越えられないから、曲がるに曲がれなくなってしまうのである。

 どうしてもそこで停車する羽目になり、後続車も前に進めないからドンドン後ろの車が溜まって渋滞が始まる訳である。

 勿論、事故も起こる確率が高くなるから事故でも起ころうものなら即渋滞となる。

 ある年などは1週間ぶっ通しで大雪が降り、毎朝30センチ程雪が積もって出勤前に自宅の駐車場と自動車に積もっている雪を除雪してから家の前の道路に出るための除雪をしてから出勤となるために毎晩翌日の天気予報を見て朝6時頃に起きて外を先ず見て積雪しておれば直ぐに除雪をしていたのを思い出す。

 普通の地方道(上下線とも片道1本の国道)の路面でも1時間少しはしっかり通勤に掛かっていたが、その年は毎日かなり積雪しており倍以上の時間をかけて営業所まで通ったものである。

 営業所に到着したらしたで社員や客用の車を置くスペースを確保する為にまた除雪である。

 また車で営業に出て一日の仕事を終え、帰りも普通の時より時間がかかって自宅に戻るというのが1週間続いてへとへとになったのを今でも思い出す。

 今年は大雪の当たり年のようであるから特に日本海側の積雪地帯に住んでる人は気を付けてほしいが、正月の帰省客は予め雪道対策をしている人はともかく、そうでなかった人もあるだろうから帰りは太平洋側の道を利用して帰る方が無難でしょう。

 今日も正月2日目ということでどこへも出かけずで、ネットサーフィンが殆んどであったが、やはり米朝のドンパチが気になるというところであるから、安全保障面中心の記事を見ることが多くなる。