自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

『全ての悲しい人々はどこから来るのだろう』ってエリナリグビー◇ちょっと大きなお世話だと思って

2014-09-03 23:17:58 | 突如世界が消えたよう






なんか

1967年から
聴いているのですけど

私の場合



あんまり
聴くたびに

言われるし

少し腹が立ってきて

ポール

君に
言われたくないよなあ



さみしいことなんか

『大きな4つ』

 しかなかったくせに
 ポールの人生で



まあ

それだけあれば
充分か





≪空想≫

 ここから空想です





それで

ポール本人や
ジョンその他を呼んで

問い詰めて
見ました



『ほんとうに
 君が書いたの?ポール』

『前にもこんな事があったね』



 ♪
『かってはあった
 家に帰る道

 かってはあった
 自分の家に帰る道

 眠れ恋人よ
 子守唄を歌ってあげるから』

  (ゴールデン・スランバース)



あの時も

歌詞が
トラディショナルを
元にしていると

あとで聞いて
ホッと?したものだったよ



さあポール
正直に言いなさい



隣りで聞いているジョンは

なぜか視線を
落としている



やや正面を向いたポールは
心なしか

目が潤んでいるようだ





ああポール

ごめん



いいよ
言わなくて



そりゃ
ジョンの傍に

ピアノとギターで
据わっていればなあ

そう言った
単語が

みずから
こころに宿る

ことだろう



ジョンがいないと

触発
されないよね



いないとねえ



ヴィラデスト・玉村玉さんは言った

『料理とは
 誰か食べてくれる人のために
 つくるものである』





ポール



ジョンがいないと

もう2度と
その言葉は

君の胸に
宿らない



エリナーリグビーを
もう2回目
作ることは

出来ないんだ





さあさあさあ

もういいじゃないか

兄のリンゴーが
手を叩いて

紅茶を
運ばせて

弟のジョージが
お盆を運んできた



イングリッシュ・ティー



あー

ポールにも
悲しいことは

あるんだよなあ



どんな
いい人生だって

そーだ

私にだって
嬉しいことは

あるからなあ



楽しさを
取り戻したポール

笑って

ジョンと
話してる



手には
イングリッシュ・カップ&ソーサー



ああなんだか

ジョンとポール

大竹と三村に

見えて来たなあ







すいません

ファンなもんで



このかのうアナも
よく馴染んだよ

天下の『大江アナ』の
後だから

つらかっただろうに

ピアノが弾ける
かのうアナ

見守る
大竹が優しい





千歳烏山

(私も姪’sも住んでた)



パンの店を出る



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