なんか
1967年から
聴いているのですけど
私の場合
◇
あんまり
聴くたびに
言われるし
少し腹が立ってきて
ポール
君に
言われたくないよなあ
◇
さみしいことなんか
『大きな4つ』
しかなかったくせに
ポールの人生で
◇
まあ
それだけあれば
充分か
◇
◇
≪空想≫
ここから空想です
◇
◇
それで
ポール本人や
ジョンその他を呼んで
問い詰めて
見ました
◇
『ほんとうに
君が書いたの?ポール』
『前にもこんな事があったね』
◇
♪
『かってはあった
家に帰る道
かってはあった
自分の家に帰る道
眠れ恋人よ
子守唄を歌ってあげるから』
(ゴールデン・スランバース)
◇
あの時も
歌詞が
トラディショナルを
元にしていると
あとで聞いて
ホッと?したものだったよ
◇
さあポール
正直に言いなさい
◇
隣りで聞いているジョンは
なぜか視線を
落としている
◇
やや正面を向いたポールは
心なしか
目が潤んでいるようだ
◇
◇
ああポール
ごめん
◇
いいよ
言わなくて
◇
そりゃ
ジョンの傍に
ピアノとギターで
据わっていればなあ
そう言った
単語が
みずから
こころに宿る
ことだろう
◇
ジョンがいないと
触発
されないよね
◇
いないとねえ
◇
ヴィラデスト・玉村玉さんは言った
『料理とは
誰か食べてくれる人のために
つくるものである』
と
◇
ポール
◇
ジョンがいないと
もう2度と
その言葉は
君の胸に
宿らない
◇
エリナーリグビーを
もう2回目
作ることは
出来ないんだ
◇
◇
さあさあさあ
もういいじゃないか
兄のリンゴーが
手を叩いて
紅茶を
運ばせて
弟のジョージが
お盆を運んできた
◇
イングリッシュ・ティー
◇
あー
ポールにも
悲しいことは
あるんだよなあ
◇
どんな
いい人生だって
そーだ
私にだって
嬉しいことは
あるからなあ
◇
楽しさを
取り戻したポール
笑って
ジョンと
話してる
◇
手には
イングリッシュ・カップ&ソーサー
◇
ああなんだか
ジョンとポール
大竹と三村に
見えて来たなあ
◇
すいません
ファンなもんで
◇
このかのうアナも
よく馴染んだよ
天下の『大江アナ』の
後だから
つらかっただろうに
ピアノが弾ける
かのうアナ
見守る
大竹が優しい
◇
千歳烏山
(私も姪’sも住んでた)
◇
パンの店を出る
◇
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