自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

自分の誕生日を知る者がこの世に一人もいないと言うのはさすがにまずくないか◇と昨日思って

2012-08-24 22:05:57 | これはしんそこいけません


べつにそれで

気にする
こともなく

数年

十数年

生きて来ましたですけど



それでも

それ
さすがに

どうだろう



とまあ

あー

と思って



まあ
可能性の

あるのは

旧友だった
禁ちゃん

ですけど

データ
抹消

なったと
思うです



こないだまで

生きてた
おふくろは

そもそも
誕生日
覚えて

くれてなかったです



言うと

あらそうかい

みたいな感じだった



それでどうやら

この世に

そういう人は

まったこいない



という事実に

思い
至りました



でもまあ
それはそれで

あの

この頃
私が

思い捕らわれている

8月10日当ブログ
参照

 ≪南仏の安宿でトランク一つで
  落命するダテ男≫

その空想

妄想で



それ
歌手・詩人だったら
原作者のブレル

作家だったら

ダール



妄想している
わけですが



初めてその
安宿の部屋に来た

超キレイな

新しい女性

との会話で

ワイシャツ
と言うか

オフホワイトの

少しイエロー味のある
柔らかい襟の

シャツ
ゆるめながら

『オレの誕生日だって?
 それを知ってるヤツなんて
 一人もいやしないさ』

みたいな会話!

したいでしょう

ねッ!

ねッ!



言いたいでしょう?

手には
タバコでさー

だから
片手で
エリゆるめてさー

シャツ
淡い水色でも
いいです



グレー
とか



あああああああ

いいと
思うがなあ



まあその

ほんとに
誕生日知ってる者が

誰もいない

その必要は
ないんですけどね



ゆってるだけで
いいんですが



でもまあ

肝心なこと以外では
ウソをつかないワタクシ



ホントのことしか

言わないから



あああ

言って見たい
ものです

出来れば

フランスゴで



まあその

それで今日いちにち

その空想に
酔っていたら

バチが当たって

この話

へんなオチが
ついちゃって



なんでか
夕方

古い兄が家に来て

「おいお前誕生日ここいらじゃ
 なかったっけ」

と言った



うるせいやい
よけいなお世話だ

と言ったんですが

ああ


くずれちゃった

なんて中途半端な
話の終わり方なんだ

なんか完全試合
阻まれた

みたいな
気がする



あんなポテゴロに



あーくそー

これからは

超キレイな

その安宿に
来た女性に

『兄貴には
 月だけ当てられた…』

と注釈
つけなければ
いけない



ブレルは消えて
ダールは消えて

だんだん

小さん師匠(先代の)

なっちゃっている

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