自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

今日、空が丸いと言うのが分かる気がした◇宇宙へ出てみれば地平も丸いと言うがその通りだ

2014-09-26 23:45:59 | 突如世界が消えたよう






地球か



宇宙へ出れば
それは地球ですね





夕闇が
迫るほど

気は焦るんだ



もう
時間がない気がする



こんな時に

一日
七千個のクルミを
泥まみれで

洗っているのは
悲しい




なんとか
自力で抜け出さねば



地力で
脱け出したい



この歳に
なってだが

ここまで自由な
たましいにして貰って

ここで終わりに
するのは惜しい





おお
ヤダ!

夜のコンビニだ

うん

私の幸せの象徴



美しく
見えるんだよなあ



だが
負けない

だが
マケレレ





この町の位置からね

私の空想の中の
友だち

スティーヴン・タイラーの
雑貨店は

まだ
ここから
右折して

ずっと行くんだ



そして
これも空想の
吉田川の

橋のたもとに
ヤツの店はある



そこから
峠を越えて

やっと
私の家



暗い中に

友だちが
住んでいるって

心強いぜ



あんなやつでもな






実際には

いないんだが

いるつもりに
なれば

ヤツは
いるんだ



明日行って

吉田川へ
投げ飛ばしてやろう



いくらなんでも
4回連続では

やられないぜ





さぁ

ヤツが
身内のじいさんと
住んでいる

峠の
ふもとの脇を通る



明日
見てろよ

ギタギタに
してやるから





まあしょうがない

いないのは
しょうがない



じいさんも
コミでいないからな



心を
はげまして

コンビニ・マートを
通るとするですか





10年て
人生を構築する

ほぼ全部の
年月だったんだ



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