自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

女性に『好きな画家は誰ですか?』と聞かれ◇目をまんまるにして固唾を呑んで◇後で走って帰ってウキペデで

2012-08-30 23:30:57 | これはしんそこいけません


ほんとに

これはイカン!

と思って

全速力で走って帰って

ウキペデで
調べたりしました



いや
正直に言います

その女性に

『お好きな画家』

と聞かれたのは
私でなくって

別の
紳士でしたが

その紳士は

話の流れに見事に
沿った名前を

的確に出され



私は

目をまん丸にして

まんまる仲間の
その女性と

目を見合わせたり
しましたです



あ~れ~

ちゃんと見ている人
というものは

ちゃんと
脈絡のある
名前を

次々に
出せるものなんだ



ちゃんと
勉強つうか

芯から
好きだからだなあ



キーワードは

『和モダン』

だそうです



イカンイカンイカン



芦雪やセッソン

じゃ

ダメなんだ

今回のテーマ
では



それで

もう本気で
全力で

家に走って帰って

ウキペデ
しましたです



さいわい

もーその頃は

だいぶ
思い出して来ていて

日曜美術館の
石沢典夫アナウンサーと

美の巨人の
小林薫俳優

丹念に
見ておいて

良かったです



でもなー

マタゾー



マタゾー

ねえ



『和モダン』

と言うと

そーか

『たむらしげる』



は今回のテーマに
合わないですか



困た

こまた



あとは
中島千波しか
知らないです





マタゾーか

マタゾー

ちょと怖いです

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イチロー関連で美しい文章を2つ見ました◇彼の打撃練習をゲージ後ろで温かく見守る老黒人リーグ大選手

2012-08-30 23:29:50 | ああ出来ることなら選びたかった!


バック・オニール



温かい人柄

初めて会った日本人記者を

握手より
先に

ハグしてくれる

笑顔



柔らかで
大きな手



イチローは

彼と一緒に

過去の

ニグロ・リーフの殿堂に行き
勉強し

カンサスに行くときは
必ず彼に

会いたがったと



彼も又

いつも
イチローのバッティング・ゲージの
後ろで見守ったと



イチローは
彼のために
打った





黒人選手が
大リーグに参加
出来るようになる以前の

黒人選手中心の

プロ野球リーグ
『ニグロ・リーグ』

その時代の
大選手

そして指導者



明るい人柄

『自分の経験で得た物を人に
 与えることに躊躇しない男』



イチローが

そんな人に

魂を奪われるように
魅入られて

多くの
時間を過ごしていて

よかった



きっと
包み込んで
くれたんでしょう

初対面の
記者に

したみたいに



この人になら

何でも言えたんでしょうに

ケン・グリフィー・ジュニアと

この老バック・オニールと

二人いて
よかったです



それで
この

バック・オニール氏の

『バック』

という名前は

『伊達男』

と言う意味だそうです



あんれまあ



  ≪以下次項≫

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『息子よ人生でひとつ確かな事がある。赤いドレスを着た女性がいたら絶対にただ黙って通り過ぎちゃだめだ』

2012-08-30 23:23:24 | ああ出来ることなら選びたかった!



だから

伊達男
なんだって



温かい人柄

なんだけど



ピンクのプレスされたシャツ

キラキラ光る
カフスボタン



クタクタになって

もうレストランに
寄らないで
ホテルに帰ろう

という時

急に
彼、ダテ男がいなくなって

ヒッシで探すと

真っ赤な
ドレスを着た女性と
楽しそうに
話をしていたと



それで
話し終えると

足取りも軽く

元気ハツラツで

『サァ!レストランへ行こう!』

と言ったのですと



それで今の
美人は誰なのか
知り合いなのか

と聞いた
連れの男に

彼が言った
言葉が
それなんですと



『息子よ、人生でひとつ確かなことがある。
 赤いドレスを着た女性がいたら
 絶対にただ黙って通り過ぎちゃだめだ』



ハハ!

仰る
通りでございます



バック・オニール



あの苦しい
黒人の社会参入の

最も
厳しい

攻撃を受けたであろう
時代の

人で
あるだけに

凄みさえ感じさせる
人柄

です



その弟子で

同じく明るい紳士ぶりで
有名な

大リーグの
大選手アーニー・バンクス

彼に取材に
行ったその記者に

『そうするしか生きる道の
 なかった時代ではあったんだ』

との言葉



でもそれを乗り越えて
このお二人

紳士

なんだって



それを聞いて

ホッとした事が

あります



昔、わがミスター・ナガシマが

引退して
監督になった

一年目

アメリカへ
自分に代わる
外国人選手を獲得に行ったとき

親切に歓待してくれた

アーニー・バンクス元選手に

聞こえたか
聞こえないか

配慮なしに

黒人選手に
対する発言をした
との新聞記事



もし
耳に入っていたら

と思うと

ミスター・ナガシマの

無邪気にしても
ちょっとどうかの
発言

あれから
数十年

ずっと
心にトゲのように
刺さっていました



でも
今回

その記事を読んで

心は
融けました

アーニー・バンクス



そんなバック・オニールの
弟子なら
大丈夫だ



笑って

無邪気
無知識の

わが・ナガシマ

を赦して
くれていた事でしょう



長くて
すみません

もうひとつ
エピソード

そのバック氏

あるとき

同僚の
サチェル・ペイジ投手と
 **(このペイジ投手白人黒人全部
    歴代全部入れてダントツ最高の
    剛球大投手だそうです)

ある場所に行った時



 『しばらくじっと佇んでいたふたりは
 「ここ、初めて来た気がしないね」と言い合う。
 「僕たちのおじいさんやおばあさんが
  ここに来たことがあるんじゃないか」とも。

 そこはかつて、黒人奴隷がオークションで
 売られていた場所だったのだった。』



ウーン

そんなことも
あるのですか



ふたりとも
感じる
と言うのが



まあその

以上

伊達男氏の話についての件

終わります



バック氏は2006年に
94歳で
なくなりましたが

その2ヶ月前に
独立リーグの
プロの選手として
打席に立ったそうです



なくなった後に
大統領から
表彰され
彼の名のついた
賞が創設されたそうです



まあその

よく分りました

私も

パンツがない
靴下がない
パジャマがない

などと
言うのは止めて

明日から

ピンクの
プレスされたシャツと

ブルーの
ターコイスの?

カフスボタンに
しますです





原文
イチロー氏記事
http://blog.livedoor.jp/gaulchan/archives/67606415.html

バック・オニール氏記事
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/woman/20090609/1026872/?rt=nocnt

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ヤギ子・ロゼ子問題◇本日「たった初めて」ヤギ子発見しました☆

2012-08-30 22:21:56 | ヴィラデストワイナリー


今年の春

ヴィラデスト・ワイナリーに

子ヤギの

ヤギ子(仮称でした)

が来たとき



ヴィラデスト奥様が

ブログで
正式名を
募集なさって



それで
どんな名前に
なったか

凄く気になっていて



正式発表の
前日か

ワイナリースタッフに

『ロゼ子』である

という確固たる
情報をいただき

『ロゼ』

だったかな



なにしろ

あんまり確固たる
情報だったものだから

すっかり

信じきっていて



だって
その前の

柴犬が
『ピノ』だから

流れとしては
とっても良くて

なるほど
納得

の名前でした



それが
発表当日

全然別の名前で

(それ忘れました)



でもあの時
情報をくれた彼の

態度が
あまりに
自信に満ちて
いたものだから



愕然と
しましたよ

『ロゼ子』じゃないじゃん



あれ
なんでまた

あんなに
自信に満ちて
いましたですかねえ



直前に
変ったのでしょうか



まあそうかも
知れないです

多数決じゃ
なかったから



それででも

じつはそのとき

奥様によると

もうその時点で

ヤギ子は
ヤギ子と呼んだときにしか

返事をしない
振り向かない

という
事態になっていて

結局

ヤギ子でもいいです

という
但し書きが

ついていました



それで
いまは
すっかり

ヤギ子に
なったようです



それで
本日

初めて

駐車場の陰で

ヤギ子発見



でもその

ただでさえ怪しいワタクシ

あえなく
ヤギ子に

威嚇されて

2秒で
撤収



こりゃだめだ



80年ぐらい
時間を掛けて

慣れて
もらわないと

いけないです

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