自宅からワイナリーまで電車を通す/ヴィラデストへの道

はるかに仰ぎ見る丘の上のワイナリーに心の中で鉄道敷設をする話

この『オー・メドック』の点の所を目にするとウサギがいますよね◇

2010-06-07 23:00:45 | ゼンゼン出会わないワイン


これボルドーの
いわゆるメドックの
各地区の地図ですけど

その左下のところに
オー・メドックの
文字がありますよね

その黒マルの点が
なんだかウサギの目みたいで
どうしても
そう見えますです



それで、このミニウサギを
拡大したのが右側の大うさぎですね

ウサギのうなじが
マルゴーですか

そのウサギの上の
エジプト?の王子の横顔
みたいなところの
やっぱり
背中うなじ後頭部が

ポイヤックその他の
地区ですね

この背中側のラインは
ずーっとジロンド川です

そして
エジプト王子の頭の上に

背中を向けた太ったねこ

みたいのも乗ってますね

まあ優良地区は
このように細長い

だからジロンド川沿い左岸
ということなんだな

なるほどねえ



それでこれは
ワイン王国誌の
2006月ノーベンバー

じつに分り易い
ボルドー61大格付けシャトーの

特集号
的確コンパクト

よい企画でした

付属の地図も
このように
分り易い

見やすい
地図でした



それでだから
見ているうちに

だんだん各シャトーに
親しみが出てきて

空想で
シャトーが欲しくなりました

もし自分のシャトーが
あるとしたらねえ

どの辺がよいか

適切な位置は?

実際に買える
可能性のあるシャトーで



有名な
この地区を貫く
『銘酒街道』

ワイン街道は

ボルドーから
出発して

まずマルゴーを通って



以下続く


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まずそのマルゴー地区ならやっぱりあの『シャトー・マルゴー』隣接がいいなあ

2010-06-07 22:47:49 | ゼンゼン出会わないワイン


ボルドーを北へ
銘酒街道を出発してね

まず通るマルゴー地区

ここで1シャトー
自分のシャトーにするなら

やっぱり
ヘミングウェイの
あのマルゴー



そのものは
畏れ多くて
買えないから

隣接のやや振るわない
シャトーがいい

そこに多大な資本と
労力を投入して
立て直すんだい

ああ言ってて情けない



でもそうやってみると

この図のナンバーの
21がいい位置です
これはシャトーディッサンですね

ちなみに2の位置が
あのシャトーマルゴーです

おおディッサンは
きれいな城館もある

なにより
作業のあと歩いて
ジロンド川に出られる

それはいい

とても気分のいいものです



ワインの評価は

『色はそう濃くなくふんわりとした香りは
 やや凝縮感に欠ける』

アラッ
そうですか!

『後味から切れ上がりにかけて
 美しい果実味』

おお!いいではないですか!

はいこれにて
決定



なによりホント
川に出られるのが
素晴らしいです

洪水くるけど



あと32の位置も
なにかと縁のある
可愛く小さい
フェリエールもいいですけど



それから
ボルドーから上がって

いわゆる『とっつき』に
あの黒ツグミの名前の
カントメルルもあります

それを過ぎると
まるで『マルゴーへの門』
のようだという

あの問題の
鉄道の踏み切りが
あるそうです

見てみたいです

この鉄道の
地盤固め重量のおかげで
排水が断ち切られ

1980年初頭まで
マルゴーは品質低下
大混乱

だったそうです

フランスでもねえ

とんでもないことを
平気でやる人は
やるんだ

自分たちの
財産をなくして
どうする
と思うんですけど

やる人はやるんだ

うちのソバの電車と同じ

コメント (2)
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さてポイヤックでは◇

2010-06-07 22:30:11 | ゼンゼン出会わないワイン


さて
おまちかね?
ポイヤックでは

川沿いで
ラトゥールにくっついた
54番が
良いです

シャトー・オー・バージュ・リラベルか

『香りに深みがあり色と味は濃く
 ラトゥールに似たポイヤックらしさ』

おお!良いです

『芯のタンニンが実にしっかりしていて
 将来の熟成が楽しみ』

いいではないですか!

そうですか
そうですか

おおあの
バイロン卿由来の
『シャス・スプレーン』
『憂いを吹き払え』

のシャトーの関連
ワイナリーだった

おおそうかそうか

そうなれば身内も同然

じゃあここにしよう
そうしよう



なんたって
ラトゥールとラランドの
隣だからな

だからうっかり
消毒飛ばせば

アンジェラ君が
血相変えて怒鳴り込んでくる

まあいいか
アンジェラ君だから

ラトゥールの支配人
ですね

3のところがラトゥールです

こも数字は格付けの順位通りですから
1はラフィット
5がムートン
8ラスカーズ
16ラランド
などですね

2級以上の
ゴツイおやっさんの
シャトーは怖くて
とてつも買えません



あと
位置的には

34もいいなあ
サンジュリアン地区

ボルドー市から
近くて

色々市内で買い物して
本屋行って
色々あそんで

クルマで帰るのに
近い

サッと入れる

それはシャトー・サン・ピエール

どうなんだろう

『スミレの花の香りから
 フワリと熟成香がただよってくる
 ミステリアスなワイン』

ですと

うんまあいいでは
ないですか

オーバージュリラベル
が買えなかったら
これにしよう



それでこの1855年?の大昔の
格付け

いまはもう実情に
合わなくなって
いるそうですが

このところ
20年くらい?で
改善は随分すすんだみたいです

でも
おおまかに言うと
3級以上は
やっぱり違う

という記事もあり

それから
密かに?改定された

新格付けの情報もあります
公式には
反対の嵐が凄いので

改定は不可能みたいです

右岸のサンテミリオンも
こないだ改定して
降級シャトーの猛反発で

取り消しに
なったんですよね

おおコワ

まあ生活かかってるから
反対ももっともです



ボルドー新秘密?改定格付けは次回

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4年たってもボルドー61格付けシャトー1本も体験ないのは悲しいのである日決心してキリマン酒店に行って

2010-06-07 22:16:53 | ゼンゼン出会わないワイン


桐万ギャラリー酒店に行って

なんの事前準備もせず行って

たまたまあの
店内別室ワインセラーにある
在庫の61大シャトーの
どれかを

選んで必ず
買ってくることにしよう

それが出会いで

エーイ

くどくど選んで
どうのこうのは
言わないんだ

そこにある
おそらく値段を考慮すると
2、3アイテムの
購入可能ボトルから

選ぶ

おそらく
ベイシュベルか

4年前の
あのときあったそれが
そのまま残っている可能性もあり

ベイシェベルでは
そんなに望まれて
次々には
売れないのでは?



でもそのう

ベイシェって
7000円で買えましたっけ?

高騰前ならともかく

マルゴーセカンド
あのルージュは
高騰前で1万3千円?

高騰とその後は
どうなったんだろう

ちょっと
グーグルしてみます



して見ました

ウーン

まあ7800円で
ありますが

同クラスで
1万5千円から
降りてこない
シャトーもあり

特別
良いヴィンテージの2005年
でなくても

下りてこない
シャトーもあるよ

それに妙に
13000円以上のはずの

例のパヴィヨン・ルージュ
シャトー・マルゴーが

6900円で方々に
出ていたりする

じゃあそれが良いか
若くて鉄の鎧のパヴィヨン・ルージュ

でっも
今回は
セカンドラインじゃないから

61大シャトー体験だから
目的が



まあ実際
7000円が乗り越えられず
今回も挫折でしょうか

あー恋するカントメルル

無理して追って
捜して
カントメルルにするかな?

惹かれているんだから



そうだ
恋するといえば

そもそも一緒に
テーブルに居てくれる
人がいればそもそも

魂を売ってでも
家屋敷を売ってでも
犯罪を犯しても

カントメルル
調達しますのに

次の項に出てくる
人みたいな人
が居ればねえ

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