カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

おふさ観音風鈴まつり ②

2020年07月16日 | ちょっとおでかけ

 

今日の風鈴は、集団もあれば、ここに好きな風鈴に目が留まったのも、

いくつか挙げてみました。

私は江戸風鈴を今年は購入してきました。

それは、また別に後の方にアップしようと思っています。

その中に篠原風鈴本舗さんの、江戸風鈴についての、江戸風鈴の歴史や、

豆知識、作者のプロフィールなどを栞が入っていました。

ここで、「江戸風鈴 豆知識」記しておくことにしました。

 日本人は音に対する信仰心がとても強い民族だと言われています。

鎌倉時代に「六学集」という書物には、軒下に風鈴を下げ、その音によって、災いを

防いだと書いてあります。そして朱色もまた魔除けの色であります。

円空庭の前の風鈴です。

風鐸と音色比べでもしているのでしょうか、いい風が吹いています。

七月十五日撮影

 

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おふさ観音風鈴まつり ①

2020年07月15日 | ☆ ふるさと・大和

 

橿原市のおふさ観音へ、お詣りと風鈴の音に久しぶりに癒されてきました。

梅雨末期の長雨がやっと上がった、たった1日の曇りだけの日でした。

 境内には2,500を超える風鈴が吊り下げられ、それらが夏風に揺られて、

涼やかな音色を一斉に奏でる様子は、まさに圧巻でした。

毎年この時期にお詣りしていますが、今年ほどこの日を待ちかねたことは

初めてです。

多くの地区の大水害、世界中を脅威に陥れる、新型コロナウィルス。

これでもか、これでもかというように人々を、普通の暮らしから、幸せを奪って

いく日常になってしまっています。

上の達磨さんの風鈴の「福」がせめてこのブログを訪れてくださった方々の

上に舞い降りてくれますようにと、願いながら、暫くお休みしていた、カフェテラスを

開きました。

何回かに分けて沢山の風鈴を、アップさせていただきます。

短冊が揺れているのは、涼やかな音色を境内に響かせてくれている時です。

順不同ですが風鈴の音をご想像ください。

 

7月15日 撮影

 

 

 

 

 

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雨上がりの夕方・獲物を見つけたアオサギ

2020年07月04日 | ★ 日々の呟き

 

昨日今日と雨続きで、鬱陶しい気分で過ごしています。

鬱陶しいどころか九州では、大雨になり球磨川の氾濫で大変な災害となっています。

亡くなった方や行方不明の方、家屋の崩壊や流失に遭遇された方に、

心からお悔やみやお見舞いを申し上げます。

夕方になってようやく雨の音がしなくなったので、障子を開けて外を見ました。

西吉野の山々には、雲がかかり、まだ雨は上がっていないようです。

終日山は雨のカーテンに閉ざされていましたが、やっと見えた明るさのようなものでした。

障子を閉めようとした時、この家の近くにいたらしい、アオサギが驚いたように

向こうの方に飛び立ちました。

カメラ・カメラ。

慌てて持ちだして出して家の中から、望遠にしてアオサギを、追っかけることにしました。

 

腕を障子に固定してアオサギの動きを追っていきました。

すっと伸びた首がかっこいいです。

何かを見つけたようで、一足一足前へ進んでいきます。

ちょっと嘴を下に向けて、獲物に狙いを付けています。

こちらにお尻を向けて、狙った獲物を逃すまいとしているようです。

この姿勢の次の瞬間、田の中に嘴を突っ込みました。

やったぁ!

嘴の先にゲットしました。

かなり離れているのでここからは、何か分かりませんが、しっかりと嘴に挟んでいます。

長い首をすくめて、かなり苦戦しています。

長いようで、嘴に巻き付いています。

蛇なのか、トカゲなのか、しっぽが上の嘴に盛んに抵抗しています。

やっと処理できたのか、首を伸ばしました。

また次の獲物を見つけたようです。

今度は何を見つけたのでしょう。

蛙ならいっぱいいます。

お腹が一杯になるまで頑張って、お食事タイムを楽しみなさい。

私も、そろそろ夕食の準備です。

 

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半夏生と出会いに

2020年07月02日 | 我が町

 

この町のはずれの高台の、吉祥寺へ昨日の半夏生の日に、

「今年も見られるかしら」そう思いながら車を走らせました。

境内の一隅に、このような奉納の旗の立つ所が目当ての場所です。

きっとこの八大龍王塔が大辨財天の、小さいお社を祀るために、

そのお社の前に、半夏生をお供えとして植栽されたように思います。

昨年来た時よりも、花の株が増えて、中には入ることはできな方のですが、

半夏生の片白草の葉や花が多くなっています。

傍までは行けなくて、望遠で、いくらか引っ張りました。

半夏生について、季節の花300について調べてみました。

名前の由来

      「半夏生」(はんげしょう)夏至から数えて11日目頃
  (もしくはその日から5日間)を「半夏生」と呼ぶが、その頃に花が咲くことから。

 ※「半夏生」=「1年の真ん中」1/1~12/31の1年の、真ん中。「7月2日」のことが多い。
   「7月1日」のこともある。

今日夕方のテレビで、御杖村の岡田の谷の一面の半夏生の自生地を見ましたが、

行ってみたいと思いながら、ここからは遠くとても行くことができないものと、

テレビをしっかり見ていました。

私の力で行ける所は、この吉祥寺の半夏生です。

また来年来れたらいいなぁと思いつつ、半夏生をアップしました。

 

 

 

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安倍文殊院 祈りの花の植え込み

2020年07月01日 | ☆ ふるさと・大和

例年の今頃は、コスモスの季節に向かって、安倍文殊院の広場では、

コスモス迷路造りで、花を育てている季節です。

所が今年は、その広場で、子年の植え込みを取り払った後に、

ペチュニアの花の植え込みの、「祈り」の言葉が見られます。

遥かに二上山や、大和三山を望める高台に登りました。

 

清明堂のある高台には、何人かの人が見えて、

「祈り」の写真を撮っていました。

チリンチリンと涼やかな音を立てて、今までの干支の植え込みの写真

を掲示した所に吊るした風鈴が、いい風を受けて、おもてなしの音を響かせています。

毎年絵馬の植え込みの写真を撮りに行くのですが、今年はなぜか

行かなかったのか、子年の私なのに、どうしてたのか、思い出せません。

だから今掲示板の写真を写してきました。

清明堂の祈りの仕方の掲示に従って、

お祈りして帰ってきました。

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