カフェテラス

テラスの片隅で一人心に呟くように

小庭の華やぎ

2020年01月12日 | ★ 日々の呟き

 

何もない庭にたった1本の山茶花が咲いているだけで、この庭に華やかさを

もたらしてくれます。

部屋からも廊下からも、庭に洗濯物を干すときも 、まず目に付くのがこの冬の花です。

 

1月前から咲き始めて、もう終わるかしら、散ってしまうかしらと、思いながら、

朝一目見て、まだまだ咲いていることにほっとします 。

 

それでも、木の下にも、離れた所にも、雨の後は水の流れたままの場所に、散った花が、これも一つの華やぎのように

残っています。

庭掃除をしても、山茶花の花びらだけは、そのまっまにしています。

いつか、変色して茶色になってしまったら、掃き掃除をすることにします。

 

 

八重の山茶花なので、とても華やかなのでしょう。

赤い花に混じって、白の斑もあるのです。

剪定の時、思いっきり伐ってもらってから、花が多く咲くようになりました。

この花が終ったら、また切って貰おうかと思っています。

あまり木の丈が伸びないようにしておきたいのです。

目線の高さにある華やぎが好きだから・・・。

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南の山に雲の丹靡く朝

2020年01月11日 | ☆季節

 

朝焼けもなく、ゆったりとした時間が流れる朝でした。

川霧でもなく山の中腹に雲か霧のような帯が流れています。

もっと空を見ると、太陽が薄い雲のカーテンの向こうに、形だけを見せています。

 

雲の帯は、3段になって流れています。

何だか春の山のように見えます。

冬の山は、もっと厳しいのになぁと、独り言を言いながらファインダーをを覗いていました。

 

青かった未田も枯れ色になってきました。

遊びに来ていた曾孫が、裏道から帰って来て、手に何かしっかり握っています。

「お米できていたよ」未田が枯れる前に、まだやせ細った籾を付けているのを、

大事に摘んできた曾孫の観察の目が育つといいなぁと思って、「いいものを見つけたね。」

と一緒に驚きました。

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デイサービス・音和舎さんのショウウインドウー

2020年01月10日 | ★ 日々の呟き

 

昨日は今年初めての、リハビリの日でした。

お迎えの車で着くとすぐに、ショーウインドウーを見に行きました。

大きい門松が飾られていました。

水仙と遊ぶ干支のネズミが可愛いです。

絵馬と破魔矢とお守りでしょうね。

いろんなネズミちゃんがウインドウーの中で遊んでいます。

お正月らしいウインドウー飾りを見ながら、今年も自立した生活ができるように、

体力の維持を図り、筋力が歳とともに衰えないように、ケアーマネージャーさんから貰っている

自分のプログラムに沿って、しっかりリハビリに励んでいかねばと、

心を新たにしてしています。

 

                   

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宵えびす 隅田八幡神社・戎神社

2020年01月09日 | ちょっとおでかけ

 

今年初のリハビリに音和舎さんへ行きました。

最初の体操をして体を温めてから、隅田八幡の宵えびすに連れて行ってもらいました。

こちらは、隅田八幡神社

その同じ境内に戎神社があって、今日は宵えびす、明日が本えびすで、近在の人たちが

お詣りに来て、境内は賑わっています。

隅田神社にお詣りした後、今日の目的の戎神社にお詣りしました。

恵比寿神社と正確には書くのですね。

隅田は県境の橋を隔ててすぐ近くの場所ですが、こんな機会に連れて来てもらわなかったら、滅多にお詣りの

機会がありません。

在職中に遠足で子供たちと一緒に2度ばかり来たのですが、全く神社や恵比寿神社の記憶も、遠のいてしまっていました。

福笹に付ける縁起物が、幸せをいっぱい詰め込んだように、並んでいました。

近くの幼稚園の可愛い子たちが、先生に連れられて、私たちが車で来た坂道と違って、

長い石段を登ってきました。

元気な子たちを見ていますと、その元気を貰えるような気がしました。

神社のお世話の方が、私たちの傍に来て、「このお神楽の前で、手を3回たたいてみてください」と

言ってくれたので、ぱんぱんぱんとお神楽の頭の傍で手をたたきますと、右に左にお頭を揺らします。

こちらの金の衣装の神楽にも、同じようにしますと、お頭を揺すってくれます。

これで戎様の福を頂いたような気持ちになって、思いがけなく、音和舎さんが連れてきてくださったことが、

宵恵比寿のご縁を頂いて、「商売繁盛じゃないけれど、身体健勝」の1年になれば嬉しいなぁと思いました。

 

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1月7日・七草粥

2020年01月08日 | ★ 日々の呟き

 

 

冬の嵐というよりも、春の嵐と表現した方が、この時期らしからぬ嵐が昼から夜にかけて

通り抜けて行くらしい天気予報でした。

気圧は、まるで台風のように低くなって日本列島に近づいて来たのです。

そんな予報のあった日の出前の東の空です。

不気味なくらいの朝焼けが、20分くらいで消えてしまいました。

先日見たテレビの「風と共に去りぬ」のラストシーンのタラの地を染めた夕焼けのようでした。

この日は七草粥を毎年炊きます。

朝早く置きて、昨夜のうちに用意をしておいた、七草の軽く茹でたのを、

炊きあがった白粥の中に入れて、弱火にしてゆっくり煮ました。 

スーパーで買ってきた七草は、西条で生産されたものでした。

毎年は、「お粥三昧」という粥専用の電気釜で炊くのですが、今年はそれを出すのが面倒で、

七草の容器の裏の炊き方レシピで、炊きました。

朝昼2回分になりましたが、美味しいお粥なので、お腹には優しく

お正月の御馳走の後のお腹休めになりました。

昔の人は、よく考えたものです。

お漬物を買い忘れたので、毎朝欠かしたことの無いトマトと炒り卵がおかずになりました。

一人の食事ですから、好きなようにして頂くのが何よりの七草粥の日でした。

昨日この記事を書くつもりでいたのですが、終日雷注意報が出ていたものですから、PCを開けるの

何となく恐ろしく今日になってしまいました。

結局雷は、空振りでした。

 

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