超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

日記記事・日々の大列車

2024-05-26 21:21:59 | 無題
世間では休日だが、私は午前中パンカフェに行き、
スーパーでパスコのたっぷりクリームパンを買って、
帰って食べた後、今書いている小冊子の4分の3まで、
筆を進めた。噂では聞いていたが詳しくなかった部分が
判明し、残りあと4分の1の所まで行き、充実した。
今は、珈琲を飲んで、朝比奈隆氏指揮の大阪フィルの
ブルックナー8番の実況録音盤を聴いている。
昨日は、YouTubeでショパンの別れのエチュードや
ノクターン2番を聴き、その流れでアシュケナージの
ショパン全集から何曲か聴いた。
その他、XTCの「大列車」も堪能した。
ヨーロッパの最後の大思想をおさらいして、
一日一日が、ビッグ・ステップのような思いで書いている。
何とか、生きている内に、完成させたい。
いま、どこか体に疾患はないが、何が起こるか判らない
気がして、早足で筆を進めている。
気掛かりは、今作と次作のあとのテーマが今ないということ。
その内に浮上するだろうと、楽観視することにしている。

毎日の車輪が徐々に動き出し日々の列車が先へ先へと
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歳時記俳句・夏時計

2024-05-26 00:03:08 | 自作俳句
夏暁や少し眺めのいい丘へ
板チョコを一列食べて暑気払い
夏の日の疲れを癒すエルガーや

炎暑でも私にマーラー心地よし
朝涼や今日は花壇の花手入れ
夏夕に旧い日記を青く塗る

珈琲の氷の音も涼やかや
夏至の頃今年は何処に行こうかな
境内の水草の花揺れにけり

晴れた日の憧れの笑み夏蜜柑
騎士走るエーデルワイス夏時計
空青く線路歩けば飛燕草
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