超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">ロジェヴェンのグラズノフ、天竺料理、気散じ</span>

2013-05-27 21:53:37 | 無題

今日ロジェストヴェンスキーのグラズノフ交響曲全集来る。中古で送料込二八〇〇円。
仕事なので聞く暇がない。
帰ってようやくグラズノフ全集聞いていると友人から電話で豪徳寺で待ち合わせる。
豪徳寺のサンマルクカフェに30分前に着いてしまい、
ウォークマンでロジェヴェンのグラズノフ聞いて
メモ書きして待つ。ロジェヴェンのグラズノフ、
フェドセーエフと比べてアーティキュレーションが独特。
メリハリがありステレオ感ある。
フェドセーエフは曲を均して聞き易く仕上げていた。
ロジェストヴェンスキーはでこぼこしていても構わないという姿勢。一層ロシア的に響く。
時間前に友人来る。二人でパティヤラパレスに行く。
友人はチキンティカマサラとナンとシシカバブ。
私はダルマサラとナンとシシカバブ。
友人は私の悩みについて悩む気持ちはわかるが
気にするような話ではないという。
今週はアメラジアンスクールに行く、一言では言えない場所だ、
シュガーマンのサントラはまだ聞いてない、買って安心だ、
シュガーマンはアイフォーンのビデオで撮影した部分があるが
賞をとってもおかしくない出来だ、
ナタリー・シュトゥッツマンは店では見掛けない、
クラシックでも、ジャズでも楽器に比べて歌は軽んじられているのではないか、
シューベルトのフィッシャー・ディースカウの歌曲全集を買ったのか、無理したな、
無限連鎖で聞き切れていないのか、曲の違いが微妙すぎるんだな、と喋る。
矢野顕子の清志郎のカバーはセラピーという曲がいい、
百太郎全一冊はぜひ買って読みたいと言っていた。
二人で飲み物込みで計四千八百円。今日はいつもより高かった。
美味しいシシカバブが短くなってしまったが
その分太くなったので差し引きゼロである。
帰ってロジェヴェンのグラズノフを繰り返し聞く。
フェドセーエフとは違うごつごつした音作りが魅力。
友と会い悩みの円の環が閉じて新しい日に漕ぎ出して行く



コメント
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