超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">パノハのドヴォルザーク四重奏に開眼</span>

2013-02-07 19:24:54 | 無題

郵送でスプラフォンのパノハ四重奏団のCD来る。
ドヴォルザークの弦楽四重奏全集である。8枚組。
CD一枚目を入れると何とも言えない至高の美しさがある。スプラフォンを信じて正解。
パノハ四重奏団は知らなかったが素晴らしい。
ドヴォルザークの四重奏曲自体がこれまた素晴らしい。
今までベートーヴェン、シューベルト、モーツァルトなどの弦楽を聞いてきたが、
それとは異なる独特のボヘミア感。
ドヴォルザークは天才ですね。
音響体験の新境地を味わった。
日本コロムビアの限定盤室内楽編は見つからないが、代わりに至高のドヴォルザーク四重奏入手。
何とも言えないくつろいだ空気感。
先日友人とまた豪徳寺パティヤラパレスでほうれん草のカレーとシシカバブ食べて話す。
友人は今日のシャラララはいつもと音が違う、
人間辛すぎると思うことはできない、
ジャズユニットのギターの人と俺は分数コードが好きだ
そのからくりが判明した、ギターの人は洗剤のCMで俺はニュース解説のテーマ曲だ、
大人しい美大生らしき女性が客にいるな、
スターティング・オーヴァーにイマジンのイントロをつけたくないメンバーの気持ちもわかる、
と喋っていた。
先日買ったファン・ヘネップの「通過儀礼」は名著。うなずきながら読んでいる。
書店からモルガンの「古代社会」上下巻入荷しましたと電話。まだ受け取ってない。
フルトヴェングラーのブラームス全集やドイツレクイエムに感嘆していたが、
本日パノハ四重奏団のドヴォルザークの弦楽四重奏曲に開眼。
新境地を聞いた気がする。
ヘルマン・ヘッセの「庭仕事の愉しみ」という本は、庭に宇宙の永劫回帰を感じている稀有な本。
何だかんだでインドアライフ充実している。
鳩好きで鉄道好きの少年が書いた宇宙の襞の弦楽



コメント
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