2月14日は、ヴァレンタインデー。
しかし、私には今年もチョコをプレゼントしてくれる女性はいない(涙)
そんな悲しい現実をうさ晴らししょうと、ジャズの名曲、
「My Funny Valentine」を録音しました。自分でも聴いてられないくらいに
すごく下手ッピ(笑)
「My Funny Valentine」と云う曲について、少し。
1937年(昭和12年)に、ブロードウェイ・ミュージカル『ベイブス・イン・アームズ』
のためにリチャード・ロジャース (Richard Rodgers) が作曲し、ロレンツ・ハート
(Lorenz Hart) が、歌詞をつけた曲です。
静かで暗いと感じるメロディとは裏腹に歌詞はとてもファニーです。
歌詞は、「ヴァレンタイン」という名前の恋人と、「ヴァレンタイン・ディ」をかけて
書かれているそうですが、「Valentine」という言葉は「特別な人」、「恋人」という
意味もあります。
曲がヒットし、マイルス・デイヴィスやチェット・ベイカー等の多くのジャズアーティスト
によって演奏され、歌われて来ました。今では、永遠のスタンダード曲になっていますね。
では、映像を紹介します。
イケメン・トランペッターのクリス・ボッティのライブでスティングが歌います。
よく写されているご婦人はスティングの奥様トルーディ・スタイラー(女優)です。
※ Saint Valentine's Day の由来について調べました。
諸説はたくさんありますが、3世紀頃のキリスト教の聖職者ヴァレンティヌスの
命日が2月14日らしいです。当時のローマ帝国は、兵士たちに対して、戦争
遂行のためには、結婚はさまだけになるとの考えがあり禁止していました。
しかし、ヴァレンティヌスはこれに反し兵士たちの結婚をすすめ祝福しました。
これが、知れ渡り逮捕され、処刑されました。
そのことが云い伝えられ、彼の命日である 2月14日を 「恋人たちの日」として
世界中で祝われるようになりました。
ヴァレンタインデーが日本で普及し出したのは、1970年代後半で女性が男性に
対して、チョコレートをプレゼントして愛を告白するバレンタインデーとして
定着しています。なお、ヴァレンタインデーにチョコレートをプレゼント
しましょうと働きかけたのは、東京の大田区の製菓会社であると云われています。
いい習慣ですが、私には縁遠い事なのです(グスン)
~ My funny valentine ~
words by Lorenz Hart
music by Richard Rodgers
<歌詞>
My funny valentine...
Sweet, comic valentine...
You make me smile with my heart
Your looks are laughable, unphotographable
yet you're my favorite work of art
Is your figure less than Greek?
Is your mouth a little weak?
When you open it to speak,
are you smart?
But don't change a hair for me
Not if you care for me
Stay little valentine
Stay
Each day is valentine's day.
あなたは私の恋人
素敵で愉快なヴァレンタイン
あなたは、私を心から笑顔にしてくれる
見た目はちょっと笑ってしまうし
写真には向かないけれど
でも、あなたは私好みの芸術作品よ
容姿はギリシャ彫刻よりは劣るかな
口元はちょっと締まりがない感じ
話し方だって、とてもスマートとは言えない
でも、髪型などを変えたりしないでね
もし私のことが好きなら
そのままでいて いとしいヴァレンタイン
そうしてくれたなら 毎日が愛を祝う
ヴァレンタイン・デーになるから...
4段目の歌詞が素敵ですね。
意味を見ながら歌を聴いていると、また違ったように聴こえてきます。
バレンタインてチョコレートを渡し、愛の告白ぐらいに思っていましたが、言い伝えがよく分かりました。
勉強になります~~
ウサ晴らししてます(笑)
今年もこの調子ならチョコはゼロ。もう何年
もこのゼロ記録保持しています。
まこさん、義理でもウソでも画像でもいいので
チョコ頂戴(笑)
頂いてお返しなしで申し訳ないわ 反対だわね
yukiさんに一杯チョコレートが送られますように祈ります
うれしいです。
歌を聴いてもらえる事でこうして
交流して頂ける幸せを感じています。
喜美さんに祈ってもらえたら、チョコが
大量に届くでしょう~ 嬉しい !!