家と人、自分や仕事について

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入院二日目~優しくして欲しい編~

2014年05月28日 | 鼻中隔湾曲症

 

出張中ですが入院生活の続きです。


これまで喉に流れ込んでいた血液はさらさらだったのですが、止血剤を入れたことでドロドロになっています。

これがのどに詰まりそうになって、吐き出すにも飲み込むにも苦労します。

鼻にあてたガーゼが血だらけになっているのでコールを押して看護師さんにきてもらい取り換えるのですが「またすぐくるね」と言ってもすぐに来ることはありません。

また数時間経つと血だらけになるのでしぶしぶコールを押します。

夜勤の日にとんでもない患者に当たって気の毒ではありますが、呼吸が恐ろしく苦しいのに放置されると不安になります。

「今夜だけで良いから優しくして!」とか「全身麻酔で楽になるまで眠らせて欲しい!」とか本気で思います。

しかも尿瓶を持ってきて「トイレに行きたくなったら言ってね~」と言います。

言うわけないです。

そおっと病室内にあるトイレに点滴を引きづって行きました。

この時「個室で良かった!」と心から思いましたね。

ただ、ひもの切れている手術着がはだけて邪魔なので「あの時無理を言っても取り換えてもらえば良かった」と後悔もしたのでした。

手術後、食事どころかトイレにも行けない状態になって「とんでもないことになった・・」とがっかりです。

酸素マスクと吸入器、吸入器には血液が700ミリリットルほど入ったままでした。


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