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太陽光発電は得か?

2011年08月01日 | 建築について

太陽光発電の設置を検討されるお客様が増えています。

 

現在の太陽光発電は随分と効率が良くなっているのと、補助金などの対象にもなっているので「設置しても元を取れない」と言うことはほとんどなくなっています。

 

一番の心配は施工後の雨漏り。

 

屋根に穴を開けて施工をするので(一部穴を開けない工法もあります)、その処理を間違うと雨漏りなどを起こしてしまいます。

 

施工まで責任を持ってくれる会社を選択することが大切になりますね。

 

今現在、太陽光で発電した電気を家庭で使用して、余った電気を電力会社が10年間1キロ42円で買い取ってくれる制度があるので、大きな太陽光発電を付けると毎月利益が出たりします。

 

知り合いのお宅では、9kを超える太陽光発電を取り付けたので、毎月5万円程度が振り込まれていると言うことでした。

 

計算すると、仮に1k50万円の太陽光発電だったとすると取り付け費用が450万円。

 

毎月5万円なので年間60万円。

 

10年間買取り固定なので600万円が収入となります。

 

更に使用した電力を差し引いているので電気代は無料・・・・。

 

こうなると、確実に元は取れるのですが、買取り期間の10年間が経過したあと、5万円の収入がなくなるのが怖い感じがします。(10年後以降の制度は未定なので無くなるとは一概には言えませんが・・)

 

今後、更に有利な補助金や買取り制度が出る可能性もあるし、まったくなくなってしまう可能性もあるので、いつが買い時期なのかはとても難しいのですが、現在、しっかりした施工できちんとした太陽光発電を取り付けると「損はしない」ということは言えそうです。

 

当社でも太陽光発電を扱っていますので是非ご相談くださいませ。

こんな天気ならたくさん発電してくれそうですね。