ワンパクな子供を見ると「この子はきっとハムが好きだろう」と思うし、坂道で老夫婦を見かけると「チャーミーグリーン」を想像します。
母の味はミルキーだし、日産セフィーロを見ると「お元気ですか~」と言う井上揚水をイメージします。
全てかなり古いCMの影響ですが、何十年を経過しても潜在意識に残っているこれらのCMは凄い影響力ですよね。
ファースの家も一時期北海道でCMを頑張ったことがありますが、潜在意識に訴えるまでの内容や頻度ではなかったようです。
一時期のACのCMのように、頻繁に流れすぎても不快感を与えるし「程よく、しつこく」がいいのでしょうね。
CMは全国で流すととんでもないコストになるので、それなりの売上げと利益がなければ難しいのですが、そのコストはお客様にかかってしまうので考えどころです。
でも、いつかは「良い家といえばファースの家」と想像してもらえるように、努力して行きますよ。
写真はチャーミーグリーンのCMで使われた函館の坂道です。