会社のような組織になると、いろいろな考え方を持つ人が集まるので、目的や方向性を共有して、一定のルールを設定しなければバラバラになってしまいます。
このへんをしっかり行えるかどうかは経営者の手腕です。
そして、その会社に所属する社員は、経営者の良きサポーターでなければいけません。
会社を悪くしたいと思う経営者はいません。
ただ、そのやり方が常に正解であるとも限りません。
そんな時、経営者に意見したり、助言するのも社員の大切な仕事だと思っています。
もちろん、人の話をまったく聞かない経営者であれば困難かも知れませんが、それでもその会社を思って真剣に考えて伝えたことであれば伝わると信じています。
その魂の叫びが届かない会社であれば、その会社はその社員に合わないか、その会社に将来はないかのどちらかかも知れません。
経営者にとって気持ちの良い言葉ばかり並べてもダメですし、何も伝えずにただ与えられた仕事を悶々とこなしているだけでも会社にとっては問題です。
一番の問題は、経営者であれ、社員であれ、組織に属しているにも関わらず、自分勝手に物事を決めて進めてしまうことなのかも知れません。
報告、連絡、相談は、どんな時代でも、どんな企業でも大切です。
徹底して行きますよ。
今日の北斗市は暑いと言ってもよい天気です。
短い北海道の夏、元気に行きましょう。
こんな日は、茅葺屋根でも暑いかも知れませんね。