アイデアの生かし方について気づいたことなのですが、開発や企画などのアイデアが浮かんだ時、まずはそのアイデアの良い点と悪い点の両方を探る必要があります。
良いアイデアだと思いこんで突き進むと、思わぬところに落とし穴があったり、実は一般的なアイデアだったりする事が多くあるんです。自分のアイデアに対しては、誰よりも自分が一番厳しくなければいけないんですね。
「自分に厳しく」なんて言うと、すごくかっこよく聞こえますが、これは結局自分のためなんです。自分のアイデアはとっても可愛いから、他者に「そのアイデアにはこのような問題がある。」と指摘されると、その指摘が的確であったとしても、腹が立ったり意地になったりして、仮に立場が上であれば、強引にアイデアを通してしまうことになります。強引に通したアイデアには協力者が少ないので、うまく行く可能性は極端に減ります。最終的に会社や取引先に少なからず損害を与えるので、自分自身の価値を落としてしまうでしょう。(もちろん一発大逆転のアイデアも稀にあります)
はじめから課題や問題点を想定していれば、他者から指摘を受けても「もちろんそれは課題としてある。ただ、このようにすると解決できると思うんだが・・・君はどう思う?」なーんて余裕のある発言が可能になります。上司がそういう人だったら良いと思いません?
自分のアイデアの問題点を深く把握しているほど、結局自分のアイデアも守られて、自分の価値も上がる訳だから、「自分に厳しく」はやっぱり自分のためになります。
どんな良いアイデアでも、どこかに必ず課題はあります。課題は早い段階で見つけられるほど、そのアイデアに磨きがかかり、最終的な成果は増大します。
「やってみなくてはわからない」と言える段階までには、考えたり、意見を聞いたり、調べたりすることが沢山あるんですね。日々成長です。がんばります!
写真は本社の屋根上から見た景色です。晴天続きで山間の雪もだいぶ薄れてきました。北斗市もいよいよ春ですよ。
良いアイデアだと思いこんで突き進むと、思わぬところに落とし穴があったり、実は一般的なアイデアだったりする事が多くあるんです。自分のアイデアに対しては、誰よりも自分が一番厳しくなければいけないんですね。
「自分に厳しく」なんて言うと、すごくかっこよく聞こえますが、これは結局自分のためなんです。自分のアイデアはとっても可愛いから、他者に「そのアイデアにはこのような問題がある。」と指摘されると、その指摘が的確であったとしても、腹が立ったり意地になったりして、仮に立場が上であれば、強引にアイデアを通してしまうことになります。強引に通したアイデアには協力者が少ないので、うまく行く可能性は極端に減ります。最終的に会社や取引先に少なからず損害を与えるので、自分自身の価値を落としてしまうでしょう。(もちろん一発大逆転のアイデアも稀にあります)
はじめから課題や問題点を想定していれば、他者から指摘を受けても「もちろんそれは課題としてある。ただ、このようにすると解決できると思うんだが・・・君はどう思う?」なーんて余裕のある発言が可能になります。上司がそういう人だったら良いと思いません?
自分のアイデアの問題点を深く把握しているほど、結局自分のアイデアも守られて、自分の価値も上がる訳だから、「自分に厳しく」はやっぱり自分のためになります。
どんな良いアイデアでも、どこかに必ず課題はあります。課題は早い段階で見つけられるほど、そのアイデアに磨きがかかり、最終的な成果は増大します。
「やってみなくてはわからない」と言える段階までには、考えたり、意見を聞いたり、調べたりすることが沢山あるんですね。日々成長です。がんばります!
写真は本社の屋根上から見た景色です。晴天続きで山間の雪もだいぶ薄れてきました。北斗市もいよいよ春ですよ。