朝から家原大池体育館の来年度の抽選会だったので遅れて美原体育館に行けば、もう駐車場はいっぱいで留められない。やっと隙間を見つけてフロアに入ると元気な声が館内いっぱいです。この声、このざわめきに身をおくようになってもう50年近くなりますが、なんど浸ってもいいものです。来年度の日曜日もどうにか今年並みに借りられそうなので、なんとしてもこの騒がしい大会は続けてみたいと思います。
この日、一つのチームがこれまでは勝てていたチームに最近まったく歯が立たなくなって連敗しました(逆な見方をすれば連敗チームが連勝した)。さて、その原因はどこにあるのか、どうすればいいのだろうか、という話しになりました。
勝ったAチームも負けるようになったBチームもともに実力的には中の上。決定力がある分、勝ったチームが1ランク上といったところでしょうか。
連敗したBチームも決定力がないだけでまずまずのチーム力なのに、それが内容がないままに連敗したのです。
Bチームが連勝していたころ、Aチームの実力はいまと殆んど同じ。反対にBチームはいまよりもっと力はなかった。ところがその後Bチームは力をつけてきて、当時たった一枚だけのアタックであったのを曲がりなりにも3枚アタックの形が出来つつあるから、総合力では以前より強くなってきた。その強くなったことで経験豊富なAチームはバレーがやりやすくなった、というのが理由ではないかと考えました。
Bチームは変則的なアタックは少なくなりある程度強打もするようになったから、経験豊富なレシーバーにはちょうど上げごろのタマがとんでくるし、フォームもできてきたからアタックコースも読みやすくなりブロックもうんとしやすくなった。
フォーメーション的にも実力チームの一般的なフォーメーションに近づいたので、これも読みやすくなった。つまりBチームは少し力がついたので実力あるAチームに勝てなくなってきたというわけです。Aチームはバレーがやりやすくなったことでサーブもよくなり、その結果Bチームは得意のサーブの威力も発揮できない。
チーム競技の摩訶不思議な面白い現象、と診断したのですがどんなものでしょうか。Aチームが本来のペースを取り戻してニコニコとバレーしだしたのに対し、Bチームは前回のようにバラバラにこそされなかったけど、あれこれ考えても答えを発見できないままに試合終了。
やはり勝負は力をつけないことにはどうにもならないでしょうね。相手に攻められる前に決めてしまう強い力をつける、そのためには練習とより強い「勝ちたい」気持を持つことで一致団結する。勝負というのは弱いチームが強いチームを倒すことを言うのですから。
追うものと追われるものとの立場が逆転したのですから、次の対戦が楽しみです。
この日、一つのチームがこれまでは勝てていたチームに最近まったく歯が立たなくなって連敗しました(逆な見方をすれば連敗チームが連勝した)。さて、その原因はどこにあるのか、どうすればいいのだろうか、という話しになりました。
勝ったAチームも負けるようになったBチームもともに実力的には中の上。決定力がある分、勝ったチームが1ランク上といったところでしょうか。
連敗したBチームも決定力がないだけでまずまずのチーム力なのに、それが内容がないままに連敗したのです。
Bチームが連勝していたころ、Aチームの実力はいまと殆んど同じ。反対にBチームはいまよりもっと力はなかった。ところがその後Bチームは力をつけてきて、当時たった一枚だけのアタックであったのを曲がりなりにも3枚アタックの形が出来つつあるから、総合力では以前より強くなってきた。その強くなったことで経験豊富なAチームはバレーがやりやすくなった、というのが理由ではないかと考えました。
Bチームは変則的なアタックは少なくなりある程度強打もするようになったから、経験豊富なレシーバーにはちょうど上げごろのタマがとんでくるし、フォームもできてきたからアタックコースも読みやすくなりブロックもうんとしやすくなった。
フォーメーション的にも実力チームの一般的なフォーメーションに近づいたので、これも読みやすくなった。つまりBチームは少し力がついたので実力あるAチームに勝てなくなってきたというわけです。Aチームはバレーがやりやすくなったことでサーブもよくなり、その結果Bチームは得意のサーブの威力も発揮できない。
チーム競技の摩訶不思議な面白い現象、と診断したのですがどんなものでしょうか。Aチームが本来のペースを取り戻してニコニコとバレーしだしたのに対し、Bチームは前回のようにバラバラにこそされなかったけど、あれこれ考えても答えを発見できないままに試合終了。
やはり勝負は力をつけないことにはどうにもならないでしょうね。相手に攻められる前に決めてしまう強い力をつける、そのためには練習とより強い「勝ちたい」気持を持つことで一致団結する。勝負というのは弱いチームが強いチームを倒すことを言うのですから。
追うものと追われるものとの立場が逆転したのですから、次の対戦が楽しみです。