東京・ウサギSATELLITES

兎についてきた人だけが迷い込む不思議な衛星

アニメ語り3

2018-11-15 | 漫画・ドラマ・アニメ・ゲーム
※アニメについてネタバレを含みつつ好き勝手にまとまりなく語っております。



「ガンダムビルドダイバーズ」

歴代のガンプラを使用してバーチャル空間でバトルという設定に思いの外ハマりました。

物語の流れが良くて、特に‘再開、友よ’の回では形勢逆転とかライバルチーム同士がバトル後交流するとか良かったです。バーチャルのいいところは精神的にくるものがあったとしても実際の肉体が(アニメだけど)傷つかないところ。そんな感じで基本のほほんと見ていたのですけど……

登場人物の一人が思わぬ存在だったという、とんでも設定があり驚き。実はこの子のことが当初あまり好きではなくて、なんのためにいるんだろう?とすら思っていたので、なんかごめんね…となりました。試練を乗り越えた後のちっこい姿が可愛くて、そして楽しそうなので安堵。登場人物も結局みんないい人で、私はこういう平和過ぎるほど平和なストーリが大好きです(ガンダム本編達が辛すぎるのも多分にあると思われる)。




「BORUTO-ボルト-NARUTO NEXT GENERATION」

元々がっつり見ていたシリーズではないのですけど、お父さん編を時々見てまして(というかなんと連綿と続く物語なことよ……)そのうちナルト君が妙に落ち着いちゃったり結婚相手がどうも納得いかなくて(かといってサクラちゃんがいいというわけでもない)結局離れていったのですが、映画「BORUTO-ボルト-NARUTO THE MOVIE」のアニメ版(同じ内容をアニメ本編でやるver)を見て視聴復活。ボルト君が勝ててしまったのはちょっとどうなんだろと思いつつ全体の出来も良く、特にナルト君の振り返りシーンは素晴らしかったです…からの奥さんに関してもなんとなく受け入れられた次第。

現在もシリーズは続いていて、ボルトの友人のミツキ君の出生の秘密や彼が今共にいる者たちの存在意義とかにしんみり。ちなみに私は隠れみの術が得意です(存在感が薄いのさっ)





「ONE PIECE」

タイミングが合うとなんとなく見るようになった作品。でもお菓子の国だか島だかの辺りからは緊迫していて結構集中して見ています。それにしてもチョッパーかわいいなあ……
変身姿はびっくりだけど。




「ゾイドワイルド」

偶然1話を見て何気にその後も見ていたけれど最近ちょっと滞りがち。主人公がちょっと駄目すぎというか、お世話とか色々ちゃんとしていない感じがして。

本能解放とか強制解放とかの様子もあまり好きではなく…ではなぜ見ていたのかというと、ライガー種という貴重なメカ動物の格好良さと可愛さに興味をもったので。主人公の成長物語と考えればよかったのかな(話しが進んだ今は変化があるかも)。




「ポケットモンスター」

ポケットにモンスターとか素敵なコンセプトだなーと思いつつ、ほとんど見たことがありませんでした。が、ちょっとご縁があってポケモンGOをプレイしまして、その流れで地上波放送の映画「ポケットモンスター キミにきめた!」を視聴。

泣けた。

サトシ君とピカチュウの絆が良かったです(なんかピカチュウしゃべってたけど)。というかピカチュウの鳴き方?がもう可愛くて可愛くて、声優さん素晴らしいですな…ってえええ!?チョッパーじゃないかっ

で、アニメ本編を見てみたんですね。……さとし君の頬っぺたの線が映画と違い過ぎる。闘いでついた傷とかならまだしも可愛らしく頬が染まっている表現だとしたら強調し過ぎではないだろうか。あと昔ドラえもんを映画で見た時も感じたのですけど、本編と映画との差、別世界観ってなんかちょっと寂しいですね。





「メジャーセカンド」

※辛口に語っております

2クール放送されてとりあえずアニメは最終回を迎えました。

で、本編について語る前にこれだけは。ちょっと受け入れがたいシーンがあったなと。

それは、主人公のお姉さんが意味もなくスクール水着で野球の練習に参加するシーン。

これ、どういう必要性があるのだろう?しかもこの格好だけでも何これと思ったのに、どうしたってお尻に目がいくポジションの取り方も意味不明。千歩譲ってこれが幼く見えても成人で深夜帯だったらなんとか我慢するけれど、夕方放送で完全に未成年じゃ駄目なのでは?そして私は見過ごしましたけど他にもそんなシーンがあったようで……うーん。この意味不明なシーンがなければ夢を追う困難さをリアルに追及したある意味斬新なアニメだったのに残念。

その後この作品に対する印象は悪くなり、そこからはもうほぼ見ませんでした。でもまあ最後はまさかあそこまでシビアだったとはとも思いましたし、多分続編があっても最初の頃のような気持ちでは見られそうにもありません。




「Free!─Dive to the Future─」


加速している美しい作画。魅力的な人物とそれぞれにお似合いの声──というのもさることながら水の表現がやはり秀逸。

物語の方は大学生編といいつつ昔の仲間との確執のようなものが前半メインで、ちょっとなんというか、かつての仲間の子が七瀬君を意識しすぎに思えてもう少し君の周囲の友人にも心を配ろうか?と思いました。

とはいえ、その合間に後輩達の成長もきちんと描かれていて(登場する女子の筋肉フィーバーぶりにはあまり共感できなかったけれど)七瀬君の心の成長も見えた気がして、とにかく色んな人物を取り上げながらうまくまとめている印象。

そして最終回に向けて世界が見えてましたね。ただその肝心の最終回の最後の最後をもう少しきちんと見せてほしかったかな。あの状態で2020年に引っ張るとか何プレイだ。

あと、この作品にはまってから日が浅いせいなのか真琴君がなぜ選手ではなく指導の道に進むのかいまいち納得いきませんで(競泳での才能ありそうなのにな……)でもまあ指導者に向いてる性格であるのも確かな気がするので色々ありつつみんな頑張れという気持ち。

で、ちょっとここから私の話しなので興味ない方とばしてくだされ。

昔一度だけとある関係で競泳の公式戦を見に行ったことがあるのですけど、アニメを見ていたら屋内プール会場に入った時の強烈な水の匂いを思い出しました。そして何気に一般席に座っていた大学のチームTシャツを着ていた子達(女子)のマナーの悪さも。大声とかではなく終始悪い姿勢で前の座席を足でどかどかしてたのですよね。

それから、、、これは完全なる私の勝手な考えなのですけど水泳選手同士の強固な仲間意識も実はなんとなく苦手というか、身内以外はかやの外感も感じたなと。。なので、素晴らしい競技と思いつつもそれ以来リアルで観戦には行っていないのでした。




ちょっとしんみりしちゃいましたが、前期&継続中アニメの感想はこんな感じです(ビルド以外のガンダムシリーズの感想は個別でいつか)

今期もいい作品が結構あり、劇場版も見たい、あれもこれも…と正直需要に追い付けてません。




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