アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

昨日(3月2日)の練習

2011年03月03日 | Weblog
毎回同じタイトルになりがちなので日付を入れてみましたw

昨日は前半40分ほど弦楽器のみの分奏練習がありました。
管楽器の皆様には本当に申し訳ないと思っております、、、ただでさえ前プロでは乗れる人が少なかったりして降りてる時間も多いのに、、、
精進してなんとか迷惑度を減らすようにしますので、ご勘弁頂きたい…。

とはいえ先週は月末月初だったので土曜も出勤日でかなり草臥れた日々を送ったため、個人練習はさほど進まずにいたのです。
が、まるでヤマを張ったところがテストに出たみたいに、分奏ではさらっていった箇所をしかもゆっくり合わせるという練習だったので、いつもよりは弾けました…ほ…。ひどい音程だったけど、でもポジションは決めていたとかそういうことですけど;(すみません、最低線で、、)
とりあえずいろいろ課題がクリアにはなってきたので、次までにまたちょっとずつでも進展させたいように思います。

先週の練習の感想で「落とし穴」と書いたけども、もうひとつでかい落とし穴があって、チャイコをさらっているとモツがほとんどさらえない!なんということ!
なので、今回みたいに両方練習となると、ポイントをかろうじてさらうみたいな感じになるのですな…
モツの2楽章なんかも久々に弾いたら案外後退してる部分なんかもあって焦りました。
さらってないところはやや慌てるので弾いていて音がばらつくのです。
ばらつくと「なんだか煩い感じ」という印象になるみたいでした。何か指が慌てたりリズムが微妙になったりして「騒がしい」んでしょうねえ…
やはり練習不足というのは覿面に出るなと若干感心(?)しつつ、合わせておりました。

ベテランの皆さんは地力がそもそも違うのにさらに真剣に家でさらっていらっしゃるので、なんだか毎週どんどんテンポが速くなるように思います。
「ドン・ジョヴァンニ」速いっ!
ややや、、、出来る人達に標準されてしまうと付いて行くのがかなり大変ナンデスケド、、、でも合奏練習というのは個人できちんと弾けるようになって集まるのが前提なんだから、という話なので愚痴ってもしょうがないですんですが、、、
弾ける人がさらっているのにいわんや弾けない人間をや、です。

練習終わってベテランの方が「練習してるねえ」と褒めてくださるので大変有難いです。ただ自分では以前より練習時間を増やしたということでは全くないので、もしかしたら私が思うに腕が上ったのではなく(これは間違いなく、、、別に上手くなってるわけではない、、しくしく)、以前より「練習の仕方」自体が上手くなったのかもしれません。
時間的には週にたくさんは個人練習出来るわけではないので、前に書いたみたいに、
まずはきちんとメトロノームを使った練習をコツコツやってみるとか
音程をいかに効率よく取るかポジション決めを考えて、自分の頭の不器用さと相談しつつ練習してみるとか、
弓の位置の気をつけ方とか、
速いところはコンパクトに弓を使うとか
いろいろと意識するポイントが前より増えてきたので、
同じ練習時間を掛けた場合に練習の効率が上ったということなのかもしれません。
漠然と漫然と長く練習しても自分の悪い癖とかそのままだったりするので、どうすればいい音になるかなと意識するのが大事なんだろうということですね。

合奏を毎回プロの良い指揮者に見て頂いていろんな注意を貰えて、周囲にはセミプロのような上手な団員がいてその人たちと一緒に弾けるのだから、見て聴いて吸収できるところはどんどん吸収したいものです。なんていい環境!
それには単に気持ちよく何も考えないで弾くのではなく、常に目指す音をイメージして理解して常に意識して音を出すということが一番なのでしょう。
・・ということを最近特に気をつけておるのでした。それが少しづつでも自分の音に生きていくといいなあと思ってますv
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