アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

定期演奏会DVD

2010年01月12日 | Weblog
昨年の定期のDVDが出来てきていてとっくに購入済みだったのだけど年内はなかなか見ることが出来なかったのでこの三連休でようやく1枚目(二幕まで)を見た。 本番中はオケピにいたので当然ながら舞台の上がどうなっていたのかを見るのはこれが初めて。
自分たちの演奏の前に回ってきたDVDの時とはソリストさんも一部違うので、特に主役のミミ役の女性が違うのに、声を聴きながら頭の中では見ていた方の画像になっていたらしく、改めて(そうかーこの方が歌っていたのだよなあ~~)とすっごく不思議な気がした。 勿論練習の時も本番の時もお顔は拝見してるわけなのだけど、頭に残っていた画像に挿げ替えて声を聴いていたんだろうな。。。

ソリストさん達はさすがにプロなので舞台上はまったく危なげがない。
演技も声も素晴らしい。声量がともかく凄い。オケが抑えてるといっても全然負けないのだもの、さすが。
市民合唱の人たちや児童合唱団も本番はとっても演技もノッていていい雰囲気。いいなあ・・衣装着て本番をとっても楽しんでいる。
うちの演奏もほぼ問題なく進行していたのはやっているから知ってるけど、今改めて聴き直してもとてもいい感じだ。
この演奏が自分たちのオケのかあ、、と思うと贔屓目が入ってしまうせいなのかもしれないが、でもやはりかなりいい出来だと思う。もちろんアマなので、それなりのとこもないわけじゃないけど。
でも自画自賛といっても自分の果たした役割などほんの少しなので、指揮者始め参加者全員がとても集中していい舞台を創れていたんだな、というのは確かだと思う。うちの管楽器の人はそれにしても本番に強いなあ。
すっごく練習大変だったけど頑張った甲斐はあった舞台だったなあ・・・・改めて。

後半はまだ見れてない。
でもこうしてDVDがあるのは有難いことだよなあ~。
弾いてる私達は全然映ってないけどwそれはオペラだからしょうがないw

定期演奏会のDVDを毎回作成してもらっている。団内での売れ行きがもう一つだというのだけど、でもやっぱこうして見るとすっごくいいですよ。
定期は今度は自分の弾いてる姿を見ていろいろ反省も出来るだろうし、DVDだけでなくCDもあるからどんな演奏だったかは確認して次の演奏に生かそうとか。
あと何年も経ってから見直すと記念になるだけじゃなく興味深いと思うのだよね。。。
是非是非皆さんも購入にご協力を^^>団員の皆様

(写真もそうだけど、後になってみると、わーこの頃こんなに若かった!とか普通に面白かったりもしますよw)

そうそう、前の日記に楽譜の整理法を書きましたが、結局のところ基本的には演奏会が終わったらそれごとにクリアファイルに入れて引き出しにぽんと入れるだけです。プログラムを一部貰ってきておいて一緒に入れておくのがミソです。
演奏会履歴データは公式サイトにありますから自分で打つ必要もないし。
これは整理としては手間もなく探しやすいのでお薦めです。
ずっと前に聴いた話で、ある団員の方(名前は伏せます)は楽譜を毎回棄ててしまうとか…;
それを聞いてうわーと思ったのだけど、まあ管楽器の方なのでまた弦とは違うのかもしれませんが、弦楽器だと昔やった時のボーイングなど新しくやる時にいろいろ面白いです。そのまま使えるかというと、指揮者が変わるとボーイングも同じではいけない場合もあるので、交響曲などはまっさらの楽譜を貰いなおしてやったほうがいいのだけど、前はこんな弓でやったのかーなるほどーというのが面白いのです。当時の技量とか、その時の指揮者の注意についての書き込みとかでどんな演奏を目指したのかが分る。そうした時に今はではどんな演奏に出来るのか、という・・なので楽譜は自分にとっての財産だと思いますね^^
録音録画媒体と楽譜、私にとってはどちらもやはり棄てがたいモノです。


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