アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

改めて譜読み

2008年07月17日 | Weblog
ゆうべの合奏の悲惨さを自分自身で猛烈に反省。
今日は夕食の片付けの後の(いつもながらわずかな時間だが;)シベリウス1曲目の譜読み。
改めてきちんとカウントを確認し、リズム体を確認し音を取りなどする。
こうやって見直すと先週は少ない個人練習をヴェルディにあてていたな、と認識;シベリウスは1回目の合奏の後あまりにちゃんと楽器を持っての譜読みをしてなかったも同然だった。。。。
昨日の練習では先生のかなり厳しいカツ!が入ったのだが、それもそのはず、こんだけちゃんと見ないまま合奏練習に参加していたのだから。

そしてかなり曲を聴いた現在、譜に改めて向かうと最初の頃よりだいぶ分かってきた。基礎がないからホントによく曲を聴き込まないととても取れないのだ。
弾きながら、聴いた曲の全体が浮かんでくるようになった。
ホントはじっくりスコア見ながらCD聴いて、それでじっくり練習、なんて時間が取れればいいのだけど、夕食の後片付けの後音を出していい時間なんてホントにわずかなものなのだよねえ。。。
それだって毎日できるわけでもないし;

でもゆうべ凹んで帰ってきて、今日改めて見直したら、ちゃんと練習すればだいじょうぶ、いける!という感じが少ししてきた。
旋律もかなり好きかもしれない。
私はシベリウスはバイオリンコンチェルトがけっこう好きだったのだ。
コンチェルトのCD引っ張りだして久々に聴きたくなっちゃったなvv

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むむむ、、、、

2008年07月17日 | Weblog
難しいっ!
昨日の練習は前プロで、ヴェルディとシベリウス。
ヴェルディはまだ合奏のテンポについていけない、、と思っていたら、2回目でかなりゆっくりとしたテンポで確認してくださったので個人的にすごく助かった;
ともかく個人練習でこのテンポから始めて徐々に速くしていくしかない、という気持をあらたにした。。。最初から速く弾こうとしても弓が荒れるだけだし音程もあやふやだし。

問題はさらにシベリウスである;
譜読みが各個人まだあまりできてないということもあると思うが、ともかく入り組んでいるので一度落とすと大変だ;
入手できたスコアを助手席に持ち込んではいるのだけど、やはり車の中でスコアを確かめるのはなかなか進まず。曲はだいぶ聴いたのだけど細かい刻みの動きの絡みは聴いただけではなかなか・・・
リズムをきちきちと分析して練習してその上で合奏ではフレーズ感を持たなくては、、今の段階ではまだ全然弾けてない、、、、
かなり危機感をもって取り組んでいかないとまずい。。。

うちのオケはロシアモノを多くやってきて、それはけっこううちのオケには向いてると思うのだが、今回のような複雑に入り組んだ曲は全般に苦手だと痛感する。
だが、こんな風に難曲に挑戦していくことはステップアップには絶対に悪いことじゃないと思う。

前にオペラ「ヘンゼルとグレーテル」をやった時も拍子の変化にかなり苦労した。本番ですごくよく仕上がったとは個人的には正直言いがたかったが、それでもその後同じような拍子の変化が出てくる曲をやる時に随分楽になった気がした。(ヘングレに比べればまだ分かりやすい)といった感じに譜読みが違ってきた。
だからこの苦労もまた次にきっと活きてくるはずと思う。
ともかくよく曲を聴いてスコア見てがんばろう。。。。

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