アマオケ活動記ブログ版

所属しているアマオケ(群馬シティフィル)での活動を中心に演奏会案内や練習状況など零します。

大阪児童文学館存続のために

2008年06月16日 | Weblog
アマオケ関係の日記の場所なんですが、私のもうひとつの趣味というか、最近は半分仕事関係なので、使わせてください。
大阪児童文学館という、マンガ関係資料・蔵書についても非常に貴重な場所が、橋下知事の改革の名の下に廃止・図書館への統合をしようという案が出ています。
しかし、この児童文学館が果たしてきた役割は本の貸出しを主な目的とする図書館とは機能や目的があまりにも違いすぎるのです。
橋下知事のやろうとされている改革の方向を否定するものではないですが、価値もわからないまま、あまりに結論を急ぎすぎるのは困ります。
館が存続するのが一番ですが、財政難により公営として存続できないなら民営化の道をさぐってもいい、ともかくこれまで集められた貴重な資料と人材の散逸をどうにか防ぐ方法の模索というのをしていただきたい。
そういう思いをマンガ関係者は抱いています。
そこで、「大阪府国立児童文学館の存続を応援する有志一同」が作成したチラシですが下記にありますので主旨に賛同いただける方は是非お使いになってくださいとのこと。御友人、知人の方に見せたり、などですね。
開始されたパブリックコメントの募集に意見を寄せていただきたいというのがこの運動の主旨です。
チラシは下記にありますので、是非内容をご確認ください。

http://homepage3.nifty.com/jibun-ouen/kubaru/chirashi20080615.pdf
http://homepage3.nifty.com/jibun-ouen/kubaru/chirashi20080615.jpg

以下コメント募集についての補足説明です。(コピペさせていただきました)

≫また、コメント自体は30日間募集するのですが、予算の審議は本会議の最初のころにするものらしく、7月1日の本会議に、有効なものとして使用されることを考えると、20日くらいまでにコメントを送るのがよく、最低でも今月一杯に送らなければ、会議に反映される意見として届かない可能性があるみたいです。

「児童文学書評」http://www.hico.jp さんに、パブリックコメント送付の方法と、実際にここのメンバーなどがさっそく送られたコメントの範例が挙がっていますので、参考になさってください。 

チラシを作成している主体は、いろいろ考えたりアドバイスしていただいたりした結果「大阪府国立児童文学館の存続を応援する有志一同」としました。
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PC入力でなく用紙で意見を寄せたい方は
http://www.hico.jp/pkomihagakituki.pdf
にハガキで書くフォーマットが児童文学書評にあるのでそれを印刷して出されてもいいとのこと。
皆様、宜しくお願いします。

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