雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

新・本と映像の森 311 家永三郎『日本文化史』岩波新書、1959年

2019年11月15日 16時37分39秒 | 本と映像の森

 

新・本と映像の森 311 家永三郎『日本文化史』岩波新書、1959年

 岩波書店、1959年12月17日第1刷~1968年7月10日第14刷、277ページ、1970年3月4日記録(19才の時)。

 久々に出てきた本だけど、若いころ、かなり綿密に読んだ跡がある。青と赤のボールペンで重要なことばを囲って鉛筆で重要なところを2~4行かこって、各段落を要約してある。

 ボクにとって日本文化史の教科書として役だった本と思う。もういちど(何度も?)読み返すつもり。

 原始時代から江戸末期までの日本文化史としての基本文献。いまは他の文献があるかどうか不勉強で知らない。

 以下、目次。

 はじめにー日本文化史の課題
 Ⅰ 原始社会の文化
 Ⅱ 古代社会初期の文化
 Ⅲ 律令社会の文化
 Ⅳ 貴族社会の文化
 Ⅴ 封建社会成長期の文化
 Ⅵ 封建社会確立期の文化
 Ⅶ 封建社会崩壊期の文化
 むすびー日本の近代化と西洋近代文化の摂取
 略年表
 索引