雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

ことばと詩 9 闇と光② 聖書・創世記より

2019年05月20日 19時12分05秒 | ことばと詩

ことばと詩 9 闇と光② 聖書・創世記より

 「旧約聖書」の「創世記」冒頭の部分に「闇と光」が出てきます。

 「一 創造
 イ 祭司資料の創造紀
 第一章 始めに神が天地を創造された。地は混沌としていた。暗黒(やみ)が原始の海の表面にあり、神の霊風が大水の表面に吹きまくっていたが、神が「光あれよ」と言われると、光が出来た。
 神は光を見てよしとされた。神は光と暗黒の混合を分け、神は光を昼と呼び、暗黒を夜と呼ばれた。こうして夕あり、また朝があった。以上が最初の一日である。」
 (関根正雄訳、岩波文庫『創世記』p9)

 読まれたように、暗黒=夜は天地創造に付随したもので、光はその後で神が創った。つまり光と闇は同時にできたのではなく、最初から別物ということになる。

 これは意想外のことです。( 「闇と光③」へ続く)

 


雨宮日記 2019年5月20日(月) 原爆の紙芝居、やっと完成

2019年05月20日 18時45分38秒 | 雨宮日誌


雨宮日記 2019年5月20日(月) 原爆の紙芝居、やっと完成

 ずっと何年も、則子さんと浜松市原水協で作っていた紙芝居「たーちゃんのヒロシマ」を完成させた。

 原作は被爆者の大和忠雄さん。絵は2人のアマチュア美術家にご協力いただいた。絵は12枚。

 こんど平和行進の交流会で初上演する予定。もう何年も停滞していて、もうできないかなと思ったものができあがって、すこく嬉しい。



 いま午後6時半。雨がひどくなった。昨日は屋久島で豪雨。明日まで日本列島は大雨。

 今年は、まだ則子さんの花粉症がひどい。

 則子「今日は鼻がひどいわ」
 ボク「腐海の胞子がいっぱい飛んでるんだ」
 則子「あの映画【アニメ「風の谷のナウシカ」】のころは私も花粉症じゃなかったわ」
 ボク「30年で環境汚染と人体汚染がひどくなったんだよ」