雨宮智彦のブログ 2 宇宙・人間・古代・日記 

浜松市の1市民として、宇宙・古代・哲学から人間までを調べ考えるブログです。2020年10月より第Ⅱ期を始めました。

雨宮日記 4月4日(木) 則子さんが父の本・制作費を振り込みました

2013年04月05日 06時15分47秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 4月4日(木) 則子さんが父の本・制作費を振り込みました

 父の本『落葉松 ー自伝と文芸評論ー』があと少しで完成しますが、今日は則子さんが名古屋の出版社に、制作費23万円弱を郵便局で振り込みました。

 「振込に行ってくるね」と言って、バイクで家のそばの早出郵便局に行ったと思ったら、すぐ戻って来て「10万円以上の振り込みは、本人の確認が必要なので、免許証貸して」と言って、ボクの免許証を持って行きました。

 たぶん「振り込めサギ」で、確認をしたいということでしょうね。

 これで、本が完成して、家に送られてくるのが、4月22日ごろ、ということで、待つだけです。

 父の子どもたちや孫たちや親戚を呼ぶ「90才お祝い」の日が、4月27日(土)なので、なんとか間に合いそうです。ホッとしました。

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 則子さんが新たに就職するのに必要なので、以前の介護職場の本部の病院に則子さんが電話をしようとしたら、電話帳になくて、慌てたら、「久本病院」ではなくて、介護施設になっていました。

 その都田町にある「都ケアセンター」に、「智彦くん、車で行ってくれる?」と言うので、運転手で行きました。

 則子さんは「聖隷病院との競争に負けたのかな」と言ってましたが、どうなんでしょうか。施設は、なんだかひっそりとしていて、寂しい感じでした。

 


雨宮日記 4月3日(水) 昨年台風の塩害で痛んだイチョウが再生

2013年04月05日 05時58分06秒 | 雨宮日誌

雨宮日記 4月3日(水) 昨年台風の塩害で痛んだイチョウが再生

 用事があって、領家の栄秀寺を訪問したら、去年、猛烈な台風の塩害でぼろぼろになった、有名なイチョウから緑の葉っぱが再生していました。

 生命力ですね。生きものってすごいな、と感動しました。

 イチョウの幹には、大きな穴が昔からあって、今日も、そこにたくさんのミツバチが出入りしていました。

 福岡伸一さんの著書を読むと、いのちって、自分の身体・成分をひたすら燃やして、「新陳代謝」させて、毎秒、新しくして生きているということが、わかります。

 大阪府知事だった黒田了一さんの短歌で

 「いのち燃ゆ わがいのち燃ゆ わが友の 幾百万の いのちひた燃ゆ」

 と歌っていました。

 最初、社会党と共産党の統一候補として大阪府知事選に立候補した時のエピソードで、反共攻撃で「あいつは赤だ」と言われたときに、黒田さんが言い返したことば。

 「私は赤だ、赤だと、言われますが、私は黒田、です」

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 写真は4月6日(土)にアップしました