馬糞風リターンズ

世ノ中ハ何ノヘチマトオモヘドモタダブラリト下ツテモオラレズ

9年連続200安打!やったネ!ICHIRO!

2009年09月15日 | スポーツ・人物
スポーツはやることも見ることも興味がありませんが、唯一熱くなるのがプロ野球です。野球でも高校野球は絶対だめです。僕の家では「春夏の甲子園」と「紅白歌合戦」は見ることはありません。
 無論、熱狂的な阪神タイガースのファンです。昭和60年の20年振りの優勝の時は
従業員や取引先の人達を引き連れて「応援バス」を仕立てて甲子園で大騒ぎをしました。優勝した時は「阪神ファンの集まる店」で有名な居酒屋で、飲食無料の大騒ぎがあり、納入した食材を全部無償で提供しましたが、どケチの僕もこの時は何も惜しいとは思いませんでした。
この阪神タイガースの優勝で積年のうっ憤が晴れたのか、以後ファンであるのには変わりはありませんが、それ程熱くなることもなくなりました。
でも、プロ野球は相変わらず好きで、わくわくします。
 ICHIROが、マリナーズに行った平成13年、僕も結構軽薄で、その年の5月末から6月初めにシアトルにICHIROを見に行きました。
シアトルの空港で僕たちのツァーの女性が、NHKの取材を受けていました。当時か次の日の午後7時のニュースで放映されたそうです。
古いレンガの建物が立ち並ぶ、シアトル発祥の地パイオニア・スクエアのそばに、シアトル・マリナーズの本拠地、セーフコ・フィールドがあります。
 僕が不思議に思ったのは、アメリカのファンが箒やモップを持って応援することです。
また、素晴らしいと思ったのは、日本では今では普通になりましたが、客席を一周する「ウエーブ」です。あの一体感はよかった。
また、景気付けに電光掲示板に「Charge!」と出ると、地元ファンがモップ、箒、思い思いの手作りのプラカードを掲げて大声援を送るのです。
たしか、この試合はマリナーズが勝ち、ICHIROもヒットを打ちました。
 ホテルでも買い物に行っても、タクシーに乗っても「日本人」と分かれ「ICHIRO」と笑顔で応対してくれました。