四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

初句会

2009-01-11 07:54:35 | 俳句
 初句会は和服の方もいて賑やかな集まりとなりました。楷(かい)の木句会は鶴巻ちしろ先生の魅力で、なんと15年も継続しています。「もう句が出来ないので辞めさせて欲しい」と先生はいつもつぶやいておられますが、弟子たちが許しません。
微妙な感覚、大胆な表現が要請されるのでハードな句会です。

♪餅花や修羅がしゃがんでおりにけり   ちしろ
♪鴨の水尾孫は遠くへ越しにけり   弘子
♪ひとかけら足すカレールウ雪催   玲子
♪十八の貌より知らず賀状書く   稔
♪子は山へわたしは海のお元日   駿
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