四季の歌と暮らす

 年齢ごとに「一度っきり」の四季と、
旬(しゅん)のヨコハマを味わう「くりごとの集」です。

子供たちの俳句

2006-10-31 07:23:48 | 俳句
 横浜俳話会の俳句大会で表彰された小中生徒の作品はのけぞる程すばらしい。芭蕉翁が「俳諧は三尺の童にさせよ。初心の句こそ頼もしけれ」と云われております。負けました―。日本の伝統が伝わることはとてもうれしい。おめでとう。

♪ゆうやけがどんどんとドアをたたいてく  小学二年 金 榮恩さん
♪赤い羽根つけて胸から歩き出す      小学五年 阿部佑太郎君

♪かたつむり地球の初めは何曜日    中学一年 杉山あやめさん
♪ぶらんこに昔の自分乗せてみる      中学三年 木村 綾さん
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