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おにょにょ。泣いてる間に優勝しちゃったのね。(『home 2005』超ネタバレ)

2005年10月26日 | theatre
まさか、今日優勝するとは~>ロッテ。
明日とかそれ以降だと思ってたから、今宵は芝居の予約したんですよん。
せっかく予約できたから、「まさかいくら阪神だからって~、今日は一勝するでしょ」って行ってきました。

あらららら~。やっちまったね。阪神。
それでこそ阪神だ

やったね、ロッテ!
ってかバレンタイン
か~っこいいよね~ん
大好きなの~。
おめでと~!

しっかし、明日はどこがセール?
楽天はもう嫌い。買わないぞ!
球団持つ資格の無い会社なり
ロッテリアかぁ。
う~む

さてさて、そうなの。
今日は元花組芝居の木原実さんご出演の『home 2005 ~ありえない一夜~』行ってまいりました。
私が花組芝居を知った時には、もう木原さんは退団なさってらしたので、花組時代の木原さんは残念な事に拝見してません。ビデオでは拝見してますが。
で、お天気お兄さんだけでなく、お芝居の活動もなさってる木原さんの舞台をずっと拝見したかったのですが機会に恵まれず、ようやく今宵拝見できました。

いや、ね。
「補助席になるかもしれませんがよろしいですか?」って、先日電話した時言われたのですが。
はい。もちろんですよん。充分ですぅ。

チケット受け取りました。
補助席、もちろんです。立ち見の方もいらっしゃるみたいなのに、良かった、お電話して。
へ???????
ななななんと、センター通路ど真ん中の最前列の補助席でした
補助席ってさ、椅子でね、普通の席より高いのぅ。
ただでさえ、でかいうえに座高が高いんだってば
もうしわけありません、もう、なるたけ小さくしてましたが、さすがに椅子から降りて体育座りして許して頂こうかと一秒くらいは思いましたが、首が捻挫しちゃうしですね~。観難かった後ろの皆様ごめんなさい

いわゆる『ゴースト』みたいな話っていうのかなぁ。
女の子「ともえ」が死んじゃって、大好きな人(木原さん)の所に他の人(TARAKOさん)に乗り移って戻ってくるの。
あのさ、その乗り移った女性(TARAKOさん)のことをさぁ、中年とか、おばたりあんとかさ~、太ってるとかぁ、ぶよぶよとかぁ。なんだかズキンって来ちゃう年頃だわ~
あ、この台詞書かれたのは、、、あら、TARAKOさんっすか、はは。。。
でも、TARAKOさんて、『ちびまるこ』ちゃんの声の人~としか知りませんでしたが、脚本書いて、演出もなさる方だったのですね

大好きな人「玄さん」には彼女「かおりさん」(柳沢美千代さん)がいるのね、その人がすんごく素敵な人でね~、心が広いんだ。私も男なら惚れますよ、いえね、玄さんにも惚れるのだがね
玄さんは的屋さんで、とっても貧乏なの。ってのは実はともえ(実は彼女が17歳から2年間一緒に住んでた)が病気になって、その治療代だの入院費だの払ってたわけね~。
サラ金デビューもしちゃったの~
その取立てのヤッさん達、大家さん、大家さんの娘(かおりさんの親友)、玄さんが拾ってきた謎の犬みたいな男の子が入り混じってのお話。

「ただいま~」「おかえり~」
いいよね~。
自分が「ただいま~」って言える場所、「おかえりなさい」って言ってあげられる人のこと、なんか考えてしまうお話。
それは原作&演出のTARAKOさんのこのお芝居のテーマでもあるそうです。
「ただいま~」って言える場所は実家だなぁ。感謝です。
「おかえり~」って言う人、やっぱり必要なのかもしれません。
先日、先輩がご結婚。「親が寝込んで、この世の中に身内が居なくなっちゃうって思った時、家族ができて嬉しかった」とおっしゃってた。幸せそうだった~。彼女の場所が見つかったんだと自分の事のように嬉しかった。
なんだか、色々と考えてしまいます。

チラシに載ってた前回2000年の公演を観た皆さんの感想読んでたんだが、あまりの席にその事忘れてたんだよね~、座高高い上にハンカチごそごそ探して申し訳ありません
ただでさえ、切ないお話なのに、いやな予感がしたんだ、あの犬っぽい人(家城啓之・カリカ)
やはり犬だったの~。も~ぅ。ご主人様、ともえね~、が居なくなって探して、死んじゃって、チンピラに乗り移ったの~。もうそれだけで私は号泣なのだ
しかし、なんだか「こんな最前列人よりも首一つ出ちゃってってて、号泣したら目障りだし~」と必死に涙を最低限にこらえましてね、、、、、
そんな~、犬だって、人間とは死後の世界は違うけれど、いつか必ず再会できると江原啓之先生もおっしゃってたし~と自分に言い聞かせて涙を止めようと試みました。
そしたら~なんと劇中でチンピラの親分江尻(四大海さん)の最も尊敬してる人が江原啓之さんだという台詞があり、個人的にツボでありました。

そうそう。語らなくちゃですわ、木原さん。
誰もが惚れちゃう玄さんでした
なんか頼りたいんだけどね、でもどっか私がいなくちゃ!って思うの、でも付いて行きたい!そばに居たい!どんな苦労してもって思うそんな男だった
あんな人の傍で余生(そんな年だよなぁ)を送れたら幸せだろうな~。
なんだか心がホカホカになった
あの、「ほっこり感」っていうのかな、ふわふわしてるんだけど、愛すべき男、うまいな~。でもってセクシーなんだよ。(はじらい)
あぁ、観たかった、花組の舞台で。
なんで、観なかったんだ、ばかばかばか~~

もっちろんセンター最前列でしたから~、カーテンコールは木原さんが、ほらすぐそこに!手が腫れちゃうくらいの拍手を貴方に

行って良かった~、幸せな夜でした。
たとえ、愛するバレンタインの胴上げをライブで観られなくとも

そうそう、なんか最近の私、可愛くない。
江原さんの本を読み直しなさいっていうガイドスピリットからのメッセージだったのかもしれない。

「Dream comes true」
バレンタインの言葉。
大切にしたい、私の大好きな言葉。
四連勝する事を予想しましたか?の質問に
コーチ、スコアラー、選手の力と、やはり、上に立つ一流の人ってこうなんだな~。
すべてのシーンも残ってるって。
「諦めない事。」
選手が常にベストを尽くすこと、楽しむこと、それが良かったって。
その真摯な態度がかっこいい!

なんか涙が出る。

やはりバレンタインは最高です。
愛してます!

来年はライバルだけど~


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