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MONO 第41回公演 「のぞき穴、哀愁」

2014年02月16日 | theatre
@駅前劇場

作  土田英生


出演 水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生

森谷ふみ(ニッポンの河川)、古藤望(マゴノテ)、高橋明日香(kitt)、松永渚


大好きな劇団の一つMONO

今回も行って参りました~~~~!

愛する花組芝居の水下きよしさんも大好きで、作品を何作品か演出なさっていた。
実は私は、その作品、たまにMONOさんの5人芝居でも(男性のみの劇団です)設定を女性に変えてしまわれるので、「それは無いでしょ~~」と思っていたのですが…←やっぱり、女性と男性の考え方は違うと思うし、男性だけの関係と男性に女性が混ざるとその関係性も変わると思うので。(水下さん、ごめんなさ~~い!←これはアンケートにも以前書いたこと)

この作品は女性も客演で出られるので、「ああ。水下さん、これもなさりたいと思われるのだろうな~~」と思ったりして拝見


観客の男性の比率の高さに驚き!
皆さま楽しそうに大笑い!
ラッパ屋さんもそうだけど、この劇団も観る度に男性客が増えているのを感じる。
男性だけの劇団なのに…です!
それって、凄い事なんだと思う
土田さんは、ご自身のブログで、水下さんが亡くなられた時に、とてもご自身に自信がないのだと書かれていたけれど、そんな事はない。これだけ女子率が高い日本の劇場で、ここまで男性客を呼べる!という事に自信を持ってください!


まだ、上演は続くので多くは語れないけれど、のぞき穴って何だって思うでしょ?

いやぁなんでこんなお話を思いつくんだろ。


物語はある会社の屋根裏部屋。
のぞき穴から社員を観察する諜報部が舞台。
そこには、会社を解雇された人間が集まっていて…。


MONOの皆さまは、お一人お一人が『らしい』お役で登場。
期待を裏切らないそのキャラクターの描き方はさすがは土田さんなのです

ゲストの皆さまもステキな役者たちで~~



のぞき穴。ちょっと覗いてみたい。でも覗くのはコワイ。
自分を知っている人たちのはね
だって、知りたくない事を知っちゃうわけだものね。

でも、まったく知らない人なら見てみたいかな~~。


ああ。今回も最高でした!

カーテンコール、愛する土田さんのポケットがちょっとめくりあげられてたのが残念だったけど(そこ?(笑)))
いえいえ。そこが母性本能をくるぐられるのでした~~


次回は、やはり来年ですか

来年まで待てない!









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