ハッピー満載♪デリシャス満載♪(旧・心に花が咲く方へ)

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花組芝居大好き♪
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アッシジへ

2010年06月18日 | going out
何年ぶりですかね。アッシジに行ったのは…。

ペルージャ、モンテファルコ、オルビエート、かなりどこに行くかを悩みましたが、一番近そうだったので、アッシジへ。

今日も快晴

『地球の歩き方』若い頃、よくこの本を持って旅行に出たが『地球の迷い方』『地球の騙し方』って名前変えた方が良いんじゃないの?って思ってたが…。

相変わらずだった

ま、読者の投稿が主だから、しょうがないっちゃしょうがないがのう

でも、欄外に読者がちゃんと書いてたけどね。
「アッシジへの列車は乗り換えしなくて良い物もあります。どれも乗り換えると書いてあったので、重い荷物をわざわざ下ろし、酷い目に合いました」と

そうなのよ
私も慌てて降りようとしたけれど、一応近くの人々に身振り手振りで聞いたらば「このまま、乗っておけ!」と。

危ない危ない

一本で行けるから楽ちんでした!



おぉ!サン・フランチェスコ教会です!
やっぱり、迫力あるよね~!

この教会は、この街で生まれた聖人、サン・フランチェスコを祭る教会で、フランチェスコ会の総本山だそうです。

聖フランチェスコは、裕福な家庭に生まれたものの、キリストの声を聞いて以来、『清貧の精神』で信仰を貫いた。

う~~ん、でもそんな聖フランチェスコを祭るこの教会の豪華な事。。。

果たして、天国で彼はそれをどう思っていたのか…。と考えてしまう

中のフレスコ画の素晴らしさといったら、もうアッパレ!なのですが、以前、これを観た記憶が無いのだ。

地味だった記憶があったのだが、記憶違いか、修復されて色が明確になりましたかねぇ。わかんない。
実家に帰ったら、アルバムを探してみよう。



いや~、しかし、すんごい人、人、人!
スポレートにいる黄色人種は結城座関係者らしき皆様と私のみでしたが、こちらは台湾人、韓国人、中国人、日本人。。。。。。。
凄いな~~。人に酔います

そして、総本山ですからね。次々に特別なミサを受けにくる団体さんが。

又、突然『主の祈り』を唱える人々とか。
(あれって、ホント不思議なんだけど、言葉が違っても韻の踏み方ってんですかね。世界各国同じなんだよね)

あのね。
なんと、この日、カメラの電池を充電したままホテルに忘れたので、携帯の写真のみなんだよね~ちょっと残念。

何回か他人に撮って頂いたのだが、指が入ってたりね (爆)

ランチは、自分の勘を信じて入ったお店。





お水には店の名前が入ってた。


このボトル持って帰りたかったけど、無理(涙)

ワインはこちら。

   

グラスで頂きました。爽やかで素敵なワインでした。

このパスタが絶品!

 

生のトマト、バジル、ルッコラが入ってるトマト系パスタ、パンチェッタがポイントなのだが、うむ~~~!美味しかったよぉ!

なんか、超晴天のランチにピッタリなメニューだったかも。

この店は、かなりうまいぞ~!ともっともっと食べたかったが、晩御飯も食べたいし、我慢我慢。

アッシジの街、ここも坂道だらけだ~~~。

食べた分は消費すべく、街の一番高い所ロッカ・マジョーレ(大城塞)へ。
いや~~。暑い!辛い!(笑)



眺めは良かったよ~~~。
って、写真撮ってませんね。暑かったんでしょね (爆)

山を降りる。ここも路地がカワイイ。

スポレートに比べると、ごっつい石造りの家が多いねぇ。

    

聖フランチェスコの熱心な信者、アッシジの名門貴族の娘キアーラ。その彼女を祀る教会がサンタ・キアーラ教会です。

ピンクの大理石がとっても優しい感じで素敵な教会です。

こちらも、沢山の信者さんで一杯でした。

    

ウンブリア名物、マジョルカ焼きのお店に入っちゃったら最後。
買っちゃった~。帰り大変だよ~と思いながら。

オリーブ用のお皿だけね♪

欲しかったんだも~ん

幸せ幸せ!

スポレート

2010年06月17日 | going out
今日も快晴!
日焼け止めを、これでもか!と塗る私でした。

朝ご飯~。さすがにここはコンチネンタルです。
でもヨーグルトもあるし、満足満足



朝食をサービスしてくださるのは、ハウスキーピングの女性達なのですが、この方達も皆さん感じが良いの。
フロントの皆さんは、想像するにご家族。皆さん、ほ~んとにご親切だし、フレンドリーで、とってもとっても過ごしやすいホテルでした

はい。いざ、街へ!山を登る登る。。。ぜぇぜぇ。

あ~~。しか~し、街の全てが絵になるのねん。
どこの家にも綺麗にお花が飾ってあったり!
色とりどりの壁なんだけど調和が取れてる。

うっとりな街に大満足な私です

       

    

でも、あらゆる所にクレーン車が!あっちゃこっちゃで工事してるの。
きっと古くなった建物を常に補強だのなんだのしてるんでしょね。

この街のドゥオーモと並ぶランドマークの塔の橋とアルボルノツィアーナ城塞。

こちらは、水道橋から城塞を見た物。



なななんと、爪の甘い私、水道橋の写真を撮るのを忘れました


アルボルノツィアーノ城塞の前にあるお店でランチ

味わい深いこのお店。
やはり広いお庭があり、高台からの眺めが抜群!
気持ちの良いランチでした。
このサンドイッチ。パニーニじゃなくて、なんて言ったかなぁ。
薄いナンというか、クレープみたいにしっとりはしてなくて、固いのね。
でも、美味しかったよ~!
中身は生ハム、トマト、モッツァレッラ、ルッコラ。(全部入れてあげるわ!とお姉さんが作ってくれました)



暑いから、お供は生ビールで 



近郊にトレビの泉、というのがあって、そこのお水が美味しいというブログを読んでたので、バスを調べたものの、待てど暮らせとバスは来ず。(さすがです)

諦めて、城壁の外にある教会へ。
まずはサン・サルヴァトーレ教会
ネットで調べた時、中の美しさを見て、行ってみたい!と思ったのだ。
>4世紀から5世紀。ローマ神殿の神像安置室と一体となった。初期キリスト教建築の重要なものの一つ。(Wikipediaより)

     

この教会にはお墓があって。それが凄かった~~!
一つ一つがお家みたいになってて、中にはピラミッドもありました!
さすがに写真は撮らず・・・ってか走って帰った
なんか怖かったのね



もう一つのサン・ポンツイアーノ教会
Chiesa e Monastero di St.Ponziano

ここは、あまり情報が無かったので、悩んだのだけれど、ちょっと覗いてみる事に。
白い猫ちゃんがいて、すりすり寄ってきたのね。
私、何故かスポレートでは猫ちゃんにモテモテでして。。。その猫ちゃんのほとんどが何故か三毛猫だったんだけど、ここのは真っ白な猫ちゃん。お目目を見ると、なんと左目が金色で右目が銀色だった。
ビックリして写真撮ろうとしたら、教会の脇からおじいさんが出てらして、中を見せてあげる…という。(この下の写真に写ってるのが彼です)
(そこで、猫ちゃんは消えちゃったのねぇ)



私、以前ローマで「中を見せてあげる」と言われ、教会で働いてるおじさんに案内してもらったのは良いけれど、身体を触られまくったり、チュウチュウされそうになった事があってそのトラウマがよぎり、「大丈夫、外だけで…」と断ったのだが

どんどん中に入っていくおじいさん。
教会の中は、普通に古い教会でしたが、その脇の通路の鍵を更にあけて行くと棺おけが…。
奥の方に地下室(かなぁ、半地下っていう感じです)
礼拝堂(納骨堂)になってます。

おじいさんは、英語で説明をしてくれました。

しかし、wikipediaによると
>サン・ポンツィアーノ教会 - 市城壁外にある有名な複合建築。スポレートの守護聖人であるローマ教皇ポンティアヌスへ捧げられた。12世紀にロマネスク様式で建てられたが、のちにジュゼッペ・ヴァラディエルによって修正された。しかし納骨堂は手つかずのままで、5つの小さな本堂と小さな十字型ヴォールトを持つアプス、古代ローマ時代の建物から石を再利用した石柱、14世紀から15世紀のフレスコ画をもつ。

なのだが。。。

おじいさんの説明によると、ここはAC200年に初めてスポレートでお墓として作られた。

フレスコ画の多くは1400年くらいのもの。
十字架のキリストの上部十字架に鳩がとまっている珍しい物とか、十字キリストの十字架を神様が後ろから支えてるものとか。。。で、キリストだったか、神様だったかの目が左目が金色で、右目が銀色だったの。
そう、あの猫と同じなのね

もう、びっくりしてしまって、おじいさんに聞こうとしたんだけど、ずっと一生懸命説明してくださるので、聞くタイミングを逸してしまった



又、マリア様の絵には蜜蝋が塗ってあるから、痛んでない事とか、色々といたずら書きをされてしまう事とか(いたずら書き、1500年以前の物は逆に価値があったりするらしい)色々と教えてくださった。

1701年(だったかなぁ)大地震があり、最終的には1718年に大規模に修復されたらしい。だから、ロマネスクとバロックの複合建築なのだそうだ。

う~ん、確かに、最初に地下室を観てしまうと、現在の教会内部は薄っぺらに見えてしまう。十分素敵なのにね。

おじいさんは、ローマのセクハラオヤジとはまったく違って、最後まで紳士だった(これが当たり前なのだが)。少しでも疑ってしまいごめんなさい

旅って、こういうサプライズがあるから止められません

教会外部の写真を撮ってたら「中も撮って良いんだよ」と言ってくださったけど、遠慮しました。

そして別れ際「スポレートの事を話すなら、どこよりもこのサン・ポンツィアーノの事を話しておくれ」と言って握手してくださいました。

はい。
絶対に!


あぁ。良い体験でした~!幸せ幸せ!




スポレートへ

2010年06月16日 | going out
ボルゲーゼからホテルに戻り、荷物をピックアップしタクシーを呼んで貰い(自分で拾うのには懲りましたからね(爆))テルミニへ

チケット売り場の長蛇の列に目眩。。。私はいったい何時にスポレートに行けるんだ~!


そこに目に入った自動販売機。
そして、そこに現れたお兄さん一人

「どこに行きたいの?」

「スポレート」

自販機にどんどん打ち込んでくれる。

「一等?二等?」

「二等」

「時間は?5分後と35分後にあるよ」

「5分後は無理ね」


「カード?現金?」

ここで、ふと「カード取られちゃったりして」と思ったが、その心配は無かった

「はい、これ切符ね」

「グラッツェ、グラッツェ」

「もしもありがとう~って気持ちがあったら、コインを一つくれると嬉しいな

・・・だよねでもコイン一つだなんて!良い人だ~!
ありがとうお兄さん

ローマからスポレートまで7ユーロだったかな?って事は、空港とテルミニのレオナルドが14ユーロってボッってるよねぇ ま、成田行きの電車も高いもんねぇ。



無事に乗った列車はガラガラ。空き時間に買ったパニーニを頬張る。




昨日の夜、胃をすっからかんにしたから、絶好調



ローマテルミニの駅から約2時間弱、着きました~!



しかし、アッシジへの電車とか帰りの電車とか調べてたせいか駅前にタクシーがいない。

そしてここは無人駅

しかし、併設のカフェで英語やらイタリア語を混ぜこぜにして聞いてみたら、ホテルは近いから歩け…と言われる。

ガラガラと荷物を引きずり歩きましたさ

徒歩10分くらいかな?ここは(これポイント)平地だったので、無事にホテル到着。

とっても親切なお兄さん
そして、何よりも嬉しかったのが、バスタブが付いてた事!後からわかったのだが日本人はバスタブ好きなので、わざわざこの部屋をアサインしてくれたとか!感謝感謝

ホテルは旧市街(城壁の中)の入口にあり、その入口にはこのポスターがワクワク!



せっかくスポレートに到着したのですからね。旧市街に行ってみよう~!とでかける。

それが貴方っ!
旧市街ってのが、山なんです。山! ってか丘というのかしらね。

かなり急な坂を延々と上るのです!滞在中、多分かなり筋力使ったと思われる。

行く前に体重と体脂肪を計っておけば良かったと思いました

街をフラフラししつこくジェラートを食べる私



メロン、ミルク、バナナ。

うむ。さすがにローマのジョリッティのには負けますが。ま、ね

とりあえず、劇場をチェックしておこう~!とうろうろ。

この街のシンボル、スポレートの大聖堂(ドゥオーモ)のあるドゥオーモ広場にメリッソ劇場はありました。



残念なお知らせ。ドゥオーモの塔は工事中




こちらがメリッソ劇場でっす。左端が楽屋口で、右手が客席の入口となっているとみた。←おっかけの習性がでますね(爆)



ドゥオーモの中にはベルニーニ作の『ウルバヌス8世の胸像』があった。

この教会、フレスコ画も素晴らしく、何度となく滞在中に通わせていただきました。




これは、散策中に見つけた標識。
なんかカワイイ。



劇場に行く~~!ってワクワク感がありますね

ボルゲーゼ美術館

2010年06月16日 | going out
念願のボルゲーゼ美術館です

9時から11時を予約しました。
この美術館は予約しなくちゃ入れません


それが面倒で今まで拝見してなかったのですが(ナマケモノ)、この冬だったっけ?
日本で展覧会があった時に「何故観に行かなかったんだ!」と激しく後悔したので、今回は絶対に拝見したかったのです!



お城ですね~。



そして、この地図でわかるように、広大な敷地です。


ボルゲーゼ家はベルニーニやカラバッジョのパトロンであった。
ここにあるベルニーニの作品に逢いたかったのです。


『アポロンとダフネ』
ダフネの恋焦がれたアポロン、ようやく抱きしめようとした時、その愛を拒み清らかでいたかった少女の祈りは天に届き月桂樹に変わる。

その瞬間を彫刻としたこの作品。

これは凄いです!
美しいっ!
髪の毛の質感、肌の質感、布の質感、大地の質感、月桂樹の質感、同じ大理石とは思えないのです。

そして、大理石なのに風が吹いてる。

あ~~~。このレプリカでも良いから、家に置いておきたいくらいです!

何度、この作品が飾られている部屋を訪れたでしょ。
ホント、うっとりでした。

又、この館。
その置いてある作品だけでも素晴らしいのに、天井から柱から、時に床まで凄いのです。
天井には、各部屋に素晴らしい天上絵画が。
柱の細工も凄いし。
床にはモザイクがあったりして!
すんばらしい!

庭園も美しいのです。(ほとんどは公園になっちゃってますが)

そしてその庭園にいたバッカス君。



なんだか、合成写真みたいじゃない?
とっても気に入ったバッカス君です


そうそう、この館の中には『シレノスの間』というのがあるのですが、ここにバッカスさん達が沢山います。
カラヴァッジョの『バッカスに扮する自画像』もあるのですが…。とっても顔色が悪いのね。
「バッカスの身振りをとる画家による神的インスピレーションへのオマージュである。「狂的(ルナティック)な激情」、それも特に夜、葡萄酒の授け(=真実)をかりて解き放たれる画家の創作熱は、その肉体の奇妙な色によって表現されてる」のだそうだ。(ボルゲーゼ美術館ガイドブックより)

なんか、このカラヴァッジョの絵とこの説明文、沢山の芸術家が納得するんだろうな~~~と思いました。

あ~、素敵な時間でした。
ありがとう

午後はローマ市内のフラフラ。

2010年06月14日 | going out
これが好きなんです。
フラフラ歩くのが

まずはテヴェレ川にあるパリのセーヌ川にあるようなシテ島みたいな島、ティベリーナ島を通ってみる。
建物は何かな?と思ったら、病院なんですね~


そうそう。河川敷というのか、河の脇っていうんですか?仮設テントみたいなのを、一生懸命造ってた。花火大会とか、季節営業のレストランなのかしらん。気持ち良いでしょうね


暫く歩くと見えてきました。 
サンタマリア・イン・コスメディン教会。



はい。かの有名な『真実の口』のある教会です。
しか~し!すんごい人、人、人!
「明日、早起きして来よう」と思って、そのままエマヌエーレ二世記念堂方向へ



途中、沢山あったこの花。
家の近所の遊歩道が綺麗に舗装される前にあったこの植物。毎年咲くのを楽しみにしてたのに、舗装された時にどこかに移動されたみたいなんだけど…。
なんて花だろう?


今回、行く前に図書館で借りたのが杏里などの曲の作詞で有名な吉元由美さんの『ROMA IN ITARIA 天使ホテル ときめきの旅ローマ』朝日出版社


トレステヴェレに行ったのもこの本の影響があったけど、エマヌエーレ二世記念堂の傍、というかフォロロマーノへの入口のカピトリーニ広場。ミケランジェロによって改修されたこの広場に感動なさったと書いてあって、行ってみたのだ。(以前行った時は気付かなかったからねぇ。)



確かに、この幾何学模様。あの時代にどんなにアバンギャルドだったか?とは言われてみたらそうだ
でも、やはり凡人な私には、吉元さんのような感動は無かった。
それよりも「暑い~~~」しかなかった(爆)

気を取り直し、ナヴォーナ広場へ。
『天使と悪魔』に填まった私、前回ローマに行った時は、これが改修中だったので、本物が観たかったのねん。
満足、満足。

続いては、やはり『天使と悪魔』シリーズ、パンテオン。
この穴から死体を落とすんじゃないか?って思ったけど、違ったっていう穴です。



この途中、お水を二本くらい飲んだ
暑いのと、ワイン飲んだのと(笑)、やはり料理の塩が強いっていうのがあるよね~

お腹はかなり一杯な状態だったけど、暑さと歩きまくり足が限界だったので、ジェラートは座って
(ヨーロッパ、カフェは同じコーヒーでも立って飲む、外で飲む、中で飲む、全て値段が違うのねん)



メロンとスモモのジェラートで~す

そして、スペイン階段です!



階段では飲食禁止となって、早ウン十年なのに、沢山の人が飲み食いしてた。
オッケーになったのかなぁ

もう何年も後ろの教会が修復中だったから、こんな綺麗な写真が撮れたのは、もう十年ぶりくらいです。

そして、晩ご飯は素晴らしいワイン屋さんトリマーニ併設のワインバーへ。
在職中は、ホテルが空港だったりなんだりで、なかなか伺う事ができなかったので、今回は是が非でも!と思っておりました。

案の定、グラスワインの豊富な事!
白は
Villa Ruizz Pinot Grigio を頂きました。
えっと。どこのだったかな?(NG)
爽やかなんだけど、果実味がしっかりしていて、まさに私のタイプな味わいでした。

赤は
VENEROSSO Tennuta di GHIAZZANO 06 Toscana IGT
超、濃い!若いし~~と思ったけど、このプレートにはピッタリでした。




カリっと焼いたパンの間にはモッツアレッラ、そしてラルドが挟んであって、ルッコラが乗ってるのね。味付けはオリーブオイルと塩コショウのみ。

モッツアレッラ部分とルッコラ部分中心には白が合うし。

ラルドが燻製の香りがかなり濃厚でしたゆえ、濃い赤も合う。

又、ここのパンたち。
イタリアとは思えないくらい優秀なパンが多く、感動でした。

常連さんと見える40歳くらいの男性。
いきなり、ナッツを食べまくり、本日のお薦めサーモンと、本日のお薦めパスタを召し上がってました。
しか~し!なぜかビールで通してた

やっぱり、イタリアもフランスと同じくワインよりビールなのかなぁ。(涙)

ここ、ワイン屋さんだよ?あ。酒屋かぁ~~~


ローマ一日目

2010年06月13日 | going out
は無事に到着。
幸か不幸か隣が空席だったので、ゆったりでした。

映画何本観たろ。
『This is it!』『アリス イン ワンダーランド』『てぃだかんかん』『バレンタインデー』どれも面白かった


でね、問題はローマ・テルミニ駅に着いてから。
レオナルド・エクスプレスを降りたホーム、すぐの階段の下にタクシー乗場があったから、そこに行ったの。

白タクに注意しなきゃ!とタクシー乗場、白いタクシーにマークを確認したのだけれど、客引きしてるから、おかしいな、とは思ったよ

やられました、白タクでした

最初は40ユーロ要求しそうになったけど、私が怒り狂ったら「28ユーロにする」と。
ぴったり出さないと釣はくれないと思い20ドルにまけさせた


帰りに正規タクシー使ったら10ユーロだったから、ま、正面玄関の乗場で乗ったら一時間近く待っただろうから、ま、時間を買ったと思い諦めがつきました


ホテルに着いてからは、前のピッツァリアへ。
マルゲリータ・コン・ルッコラとフラスカーティの白
ローマだ


イタリアに行ってきます♪

2010年06月13日 | going out
仕事を辞めて、ぼけっとしてるなら、行ってしまえ~~!と、気づいたら色々手配して、イタリアにちょこっと旅に出る事にしました。

今回、花組芝居の加納さんが海外公演でクロアチアとイタリアに行かれるという事を伺って、散々悩んでいたのですけれど。
仕事を辞めたのも、一つのご縁かと思いまして


そんなこんなで…
出発~

大好きなジャンボと、涙涙で別れたのに、こんなに早く逢えるなんて



やっぱり、赤い糸

大きな腕に抱かれて、ローマに連れて行ってもらいました


このハヤシライスとっても人気で、在職中はお客様のチョイスに苦労したんだけど、どうやら今日は不人気だったみたい。一度食べてみたかったから満足



しかし、二食目の2色パスタはどうだろ?って感じでした



ま。
着いてから出かけよう~って思ってたから、良いけどね

市場は楽しい

2010年05月27日 | going out


さすがじゃ。
ここは、コピー品だらけ。

こういうパーティーグッズ、パンツ、エトセトラエトセトラ。

私。パンツは本物だと思ったの~。(写真撮るの忘れたぁ)
だって、MADE IN FRANCE とか MADE IN ITALY とか入ってるんだよ~。
でも友達が言ったの「よ~く見てください。あれとあれ、同じ柄で、ウエストのゴム部分のメーカーだけ違うじゃない」

・・・・・・

すご~い。するど~い(笑)



ここはね。なんだろ。発酵した物が多かったなぁ。
塩辛みたいな感じの物ってんですかね。



マンゴー、青マンゴー、ドラゴンフルーツ、ライチー、ランブータンえとせとら。
美味しそう~~!
新人の頃、名前覚えるの必死だったな~~。今や、日本にもかなり入ってきてますね。



豆屋さん。私の大好きな豆です!色々ありますね~。どうやって食べるんだろ?
ワクワクします。


最後の朝ご飯

2010年05月27日 | going out


オムレツ、作ってもらった~。美味しい~~。

やっぱり、スイカ大好き



このフルーツポンチに入ってるドラゴンフルーツ。
これ、今や日本でも食べられるが、これを初めてこの国で食べたのは、何年前だろ。
美味しくて、感動したっけね。


そぞろ歩き

2010年05月07日 | going out
この街とも、もうお別れだな~って思いながら。

「何するの?」と友人達から聞かれ。

答えたのが。

「フラフラする」

そう。

フラフラするのが好きだった。
幸せだったね~~。

感謝感謝。

市場とか大好きだったな~~~~。
  

なんか、その街の人々の生活、これをどうやって食べるんだろ。それはどういうお家なんだろ。どんな人達と食べるんだろ?って想像するだけで楽しい。

街を歩いて、お茶するのも幸せだった。
ホケッと歩く人々を見る。
どんな生活をしてるんだろ。どんな話をしてるんだろ。
何時間でも見つめていられた。

あいにくの雨だったけど。

私。
「お日様の下で、屋台で飲みたいんだ」って想ってた気持ちが通じたのか、お天気に!

この時期になると、屋台が沢山出てくる。(お昼からね)
気になったお店に入ると、そこはオーストリアのワイン屋さんだったの。
お茶の代わりにスパークリング!



これね。とってもエレガントで。
元々、販売目的のお店だったので、早速買い求めました
地球温暖化が進むと、オーストリアとかドイツとか、結構『買い!』ですね