24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

雨本降り

2014年08月26日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:お昼頃に降りだした本降り雨が、次第に土砂降りに変わって、おおっと構えて見たけれど(横になって昼寝していただけだが)3時前には、上がってしまった。

午前中、仕事の話もたっぷりしたし、依頼事も手を打った。昼寝も少々したし、気温も涼しくて過ごし易い。

で? 暇だなあ。なぜだか、下痢ばかりする。体調は良好なのだが.....。

夏の出口

2014年08月26日 | ニュース
送信from Y.Yoshizmi:[ 24c,30c,70% 82p67k ] 雨

夜明け前には本降りの雨だった。明るくなって、小雨になっている。冬の前の秋雨ではない。夏の終わりの「出戻り梅雨」だ。異様な長さで、雨模様が続く。

広島の被災地だって雨が続く限り、行方不明者の捜索も復旧作業も遅々として進まない。関係者は疲労困憊だろう。しかも、行政負担はうなぎのぼりに増大する。お天気が政治を変える、といってもいいほどだ。

かつて、天変地異、天文の異変が政局の異変を意味した。人の心や運勢までも、お天気が左右するのだ。

偏西風の蛇行であり、その蛇行を生み出しているのは、極地の地球温暖化だと説明はされているが、どの国でも予測不能な異常気象に対する対応は出来上がっていない。そして、いたづらに被害を拡大している。

事務所の近くの表通りに、大きなマンションの陰になっているにも関わらず、100坪ほどの畑がある。例年、その一部にラズベリーが植えてあって、美味しそうな実がたわわに実る。自転車で通るたびに、手を伸ばせば獲れるほどだから、一つ食べて見たいなあ、と眺めていたのだが、今年は植えていない。

よく見ると畑全体が雑草だ。全体がよく手入れされた、綺麗な畑だった。ジャガイモやナスやきゅうり、トマトなどもあった。今年は通りに面してロープが張られ、立ち入り禁止だ。畑が放置され、雑草におおわれている。

事務所から裏通りに入った家の周りも、同じ様な草地になっている。住人の一人暮らしのばーちゃんが、動けなくなって施設に入ったのだ。きっと、事情は同様だろう。

昨日まで元気だったのに、ある日突然、変わる。老人は一寸先は闇だな。だから、一期一会、常に「今日、ただ今」が人生のすべてで、命がけで生きているのだが、それを通りすがりから眺めれば、ある日突然、これまでと違う光景を目にする。

天候異変は、明日が今日の延長線上にないことを想定して、対策する時期がやってきているのだ。放置すれば、国土が荒地になるぞ。国土交通省さんよ。