24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

高校野球

2014年08月12日 | 日記
湿度が高くて蒸し暑い。朝から高校野球を見ながら、昼飯を食べたり、昼寝をしたりだが、今新潟の日本文理が大分を破って初戦勝ち進む。

これで北陸3県、福井の敦賀気比、先ほど、石川の星陵、確か富山も勝ち進んで、新潟だ。過去の高校野球といえば、四国、九州勢が抜群に強く、北陸や東北は弱小だった。

それが地勢学的に、冬場が長く、雨が多くて野球という屋外スポーツの練習量が不足する裏日本や東北に較べ、晴天が多く、年中屋外で練習出来る四国九州に負けていたのだ。

しかし、時代が変わった。天気が変わったのではない。裏日本に雪が降らなくなったり、快晴が続くわけではなく、経済が豊かになって、屋内練習場の充実や、練習方法が変わったと見るべきだろう。

そうなると、甲乙付けがたい、若者達のぶつかり合いということになる。

私は今、バッターに注目しているのだ。

痛々しい

2014年08月12日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:昨夕、20キロか30キロほどあるブロックの欠片を素手で持ち上げたとき、鋭く尖った角が手のひらに食い込んで、血がポタポタと流れ出た。

コンクリートの割れた口は要注意だ。意外に鋭い。

オンボロアパートの廊下にある洗濯機の水道蛇口から水がポタポタ落ちるという苦情を、今朝一番に直して、それからブロック塀の壊れた角と、ハンマーで丸く叩き削いで、とりあえず、危険の赤スプレーをしておく。

まあ、朝一番の手ごろな運動だ。ママチャリで動き回って、汗が滲む。

そういえば、かなり空腹だぞ。お昼は何を食べようか?

花火中止

2014年08月12日 | ニュース
昨日が今日に延びた「三国の花火大会」は、結局、波のせいで中止となり、今年はなくなった。従って、若い時分に車で出かけて、交通規制に阻まれ、結局見ることが出来なかった「三国の花火」を、「是が非でもみたーい!」と、誘いに大喜びしていたワイフが、車に轢かれた蛙のように、潰れている。(お、ほほほ!)

なぜか、愉快だなどと知れたら、それこそ「毒を盛られる」かもしれないので、無論、そんなことは、決して、思ってもみないし、考えてもいない。

「誠に、残念しごく」で、ござったのう。

ちゃりんちゃりん

2014年08月12日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:[ 22c,29c,30% 66p67k ]

今にも降り出しそうな暗い朝だが、お天気は次第に回復するとか。暗いだけで、雨が降るほどでもなさそうだし、降っても、大したことはないだろう。散歩に出たくなるほど、涼しい。

それにしても、頭の中から、CMの「太陽光なら、ちゃりんちゃりん!」という、なんとも巧いフレーズが離れない。よくぞ、言葉にしたものだ。

昔から利口な人間は、この「ちゃりんちゃりん」を密かに、あるいは努力して、コツコツと資産を作ったのだ。「不労所得」とも言うが、あくまで「じゃばじゃば」とか「ぼたぼた」とか「がぼがぼ」では、資産にならないのだから、人間とは厄介なのだ。

あくまで「ちゃりんちゃりん」が適切なのだ。だからといって、太陽光設備で儲けなさい、という心算ではない。そんなもの、CMが流れているのだから、ダメに決まっている。補助金と電力会社の買取が基礎になっているのだから、砂上の楼閣。国家的詐欺プロジェクトに決まっている。

なぜ、「がっぼがぼ」では、資産家になれないのか、というとバブル時代の研究をしてみれば判る。財を成すには、質素倹約精神が身についていないかぎり、100億円稼いでも、105億円使うし、1000億円稼ごうとして、気がつくと借金地獄なのだ。

江戸時代の武家社会も、今の官僚社会と酷似しているが、安い給料から抜け出そうと、出世競争に命を削ったり、あるいは今の地位を守ろうと必死に画策して、泥沼にはまり込んでいく。

大事なのは「才能」や「能力」ではなくて、「家計と家庭の安泰」と「懐具合」なのだ。これは「生活の知恵」ともいうべき、「質素倹約」が身についていると、自分が属する「官僚(武家)社会」の中で、毎日のように襲ってくる「事案」の波を、無理なく無駄なく、間違えず、泳ぐことが出来る、というわけだ。

そこに、己の欲や邪心があると、たちまち他人に利用され、あるいは墓穴を掘って、苦渋をなめる結果となる。

墓穴とは、自分で掘るのだから、人間は厄介なのだ。アーメン!