2022年5月8日(日曜日)午前6時:[ 11c/19c/0% SR455-SS1848 ] 快晴
今年のゴールデンウイーク最後の日曜日。
右目はいささか不自由だが、何とか自宅で好き勝手な動きをしながら、これまで同様の日々を過ごせることが、どれほどありがたいことか、しみじみ思う。
すぐに忘れてしまうが、我々同年代は、「老化という爆薬」を24時間、常に背中に背負っているのだ。今年は次々と、そのことを思い知らされてきた。そして学んで、まだ、立派に生き延びているだけでも、私は偉いぞ、おほほほ!ありがたい。
日の出は5時を切り、日が沈むのは午後7時近く。14時間近く、明るい日中の日々。まあ、それだけでも季節のありがたさを味わうべきだろう。
昨日は朝一の極楽朝風呂。今日もちょっと出かけるか?
何と言っても、午後は動きまくって、汗をたっぷり書いて、着替えも二度している。お湯に浸かって、肉体疲労を流してくるか? もっとも、今朝は太ももと膝に、その疲れが少し残っている感じがするが、体も、おめでたい脳みそも、すっかり忘れていて、今日の「やるべきこと」ばかり、考えている。
外はスッキリ晴れているが、風があって、少し肌寒い。オミクロンの感染も収束しないし、ウクライナの戦争も終結しない。私は工業力と人間力が想像以上に弱体化している日本を憂うねえ。しかも経済力はアメリカの後追いをして、貧困層がどんどん増えている。(金持ちも多いが)
小泉政権頃から売国奴が暗躍して、国家の屋台骨を壊し、日本人を骨抜きにして、中流層を消滅させ、貧富の差をどんどん拡大させ、弱肉強食国家にしてしまったのだが、ウクライナ国民同様、情けない国民の判断のせいだ。甘い言葉をささやく人気投票をすると、こうなる。
ウクライナ軍、とマスコミは呼ぶが、どんな訓練を受けて、何十万人いるんだ?給料や食料、衣類や装備品、そして武器。どんな組織で、どのように命令を受けて、戦っているのだろう? 国家総動員令を出して、元気な男子は全て戦闘に参加させているのだ。
かつてロシア(ソ連)は、レーニンの頃だったか、第一次世界大戦の頃だったか、大勢の農民をかき集めて、にわか軍隊を作り、銃は三人に一丁しか支給できなかった。第二次世界大戦で一番数多く戦死者を出したのは、ドイツではない。空襲で国土を焼かれ敗戦国になった日本で360万人だったと思うが、世界一のソ連は2000万人。桁が違っていた。
戦争が終結して、ウクライナ軍の実態や事実が明るみに出てくれば、NHKをはじめとする報道姿勢や解説者が、どんな顔をするのか、知りたいと思えるけど。まあ、どんどん、真実は先延ばしするか、闇に消えるか。まあ、そんなもんだ、歴史とは。いつだって、正しいことが行われると思うのは、間違い。宝くじが当たる確率で、真実が表にでたり正義が行われることがある程度。
火力の違う相手と戦いたくない人間だって、大勢いると思うけど、どんな強制力で前線に送り込んでいるのか。ボランティア軍隊だって、思い込んでいる世界の人々。災害救助じゃないぞ。ミサイルや爆弾が破裂する前線で、敵を殺す戦闘をするのだ。誰もが一朝一夕で出来る軍隊ではない。ニュースを読んでいるねーちゃん、わかっているのかな?
おっと、点眼タイムだ。