24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

2019年4月22日

2022年05月02日 | 日記

ソ連が崩壊した時、それまで大量にアジアのタイやベトナムに遊びにきていた欧州の男性客が、ピタリと来なくなってしまった。若くて美しいロシア人女性と、地中海沿岸や今の黒海沿岸のリゾート地で、手軽に安く、遊べるようになったからだ。

日本では、手近なウラジオストックに出かけて遊んできたものの大勢いる。ソ連は経済発展が遅れて、農山村地帯は貧しかったからだ。その頃は、日本の男性週刊誌に、しょっちゅう、若いロシア人女性の美しいヌード写真がいっぱいだった。

もちろん、それらの大量の「出稼ぎ労働者」から「人身売買」に至るまでも支配していたのは、裏社会。別名、「ロシアンマフイア」として、その後も、アメリカ社会にまでも進出して、売春から人身売買、麻薬に至るまでも手を広げて、暗躍したし、現在もロシア国内から海外までも、強大な力で活動を継続中だ。

これからは、難を逃れたはずの避難民から、ゼレン君の国家崩壊の生贄になるだろう。

そもそも、ゼレン君が大統領に選挙で選ばれたのは、2019年4月22日、彼が、41歳の時だという。若い大統領に就任して、3年も経ずして、国を、国民を無残な泥沼の戦争に追い込み、街は破壊され、インフラは破壊され、国土の一部は奪われ、大量の難民が国外に逃げ出すこととなってしまった。

「徹底抗戦」などと、若気の至りで、老練な大国の代理戦争をしている。新型兵器や弾薬の供給を受けて、万一ロシア軍を追い返したところで、取り返しのつかない事態を修復するのは、容易ではない。

ウクライナ人は、どう考えても、後進国特有の「うぶ」さが残っている。海千山千の先進諸国の、手垢のついた「自由主義社会」の裏を知らない。映像に見る車のCMが、大空を自由に飛ぶような現代的な社会の表面だけを見て、憧れを抱いている。

私は「エコカー」と呼ばれて、減税までされる欺瞞に腹立たしい限りだが(何といっても、エコカー一台作るのに、それが、走行中に節約するガソリンの消費量の何百、何千倍もの石油を使うからに他ならない)、自由な資本主義社会とは、金が全ての価値に優先する、不条理な社会でもある。

人が一生を幸せに生きるのに、それほどの「自由」は必要ではない。自分たちが選んだ元喜劇役者が、自分の生活を根本から瓦礫にするとは、思ってもいなかったことだろう。

 


点眼生活

2022年05月02日 | 気象

2022年5月2日(月曜日)午前6時:[  7c/20c/30%  ]{getup0430} 曇りのち晴れ、午後遅く雨

連休谷間の平日、月曜日。4年生のトーマくんと2年生のしっかりした妹のまなちゃんが不在だから、1年生になったばかりの従姉妹のハンナちゃんが独りで隣集落に出かけて、6年生の班長と、3年生のヤンチャなリコっぺの三人だけで、集団登校する。

というわけで、今朝は学校までの半分ほど、一緒に歩いて、朝の散歩をするつもりだ。今朝は冷え込んで濃霧が出ている。昨日など、3月下旬の気温だというから、まあ、お天気は異常だが、雨が降らなきゃ、歩くのは十分。

しかも、実にありがたいことに、あれほど悪夢にうなされた頸椎後靭帯骨化症の痛みは、夢ではないか?と思えるほど全く消え去って、目の不調を除けば、体は元気。感謝だねえ?誰か知らないが。

で、写真のような指示書に従って、午前7時から19時まで、基本、6時間置きの、点眼生活をしている。一度分の指示書に従えば、全部で30分かかる。一本差した後、5分間隔を開ける必要があるし、最後の瞳孔を広げる目薬を3回する場合は、間を10分開ける。

全体で、2週間の指示。一本だけ、3ヶ月。何と言っても、最初は殺菌剤。副作用に滲みて痛むのだが、最初1、2日は痛んだけれど、今は全く痛まない。嫌なのは、10分置きに3回も点眼しなきゃいけない瞳孔を広げる薬。

何で、眩しくなって鬱陶しい瞳孔を広げる必要があるのだ?と調べてみると、瞳孔を広げたり窄めたりする筋肉を休めるためだとか。半分、片目だけにして、目を瞑っていることが多いのだから、そんなに働いているのか?とかなり疑問だが、まあ、2週間だけの朝晩だから、多少の手抜きは別にして、指示に従うつもり。何せ、手術後、まだ1週間を経過していない。今日で、何日めだ?4日目?

さあ、着替えて、朝の散歩に出かけよう。