24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

ほー、亀千代!

2022年05月24日 | 日記

「ほー、かめチヨ!」と私に聞こえるウグイスの鳴き声が、南の日野川の川縁からも、北の山間からも盛んに聞こえてくる。「ほーほけきょ」と一人前に鳴けるようになるには、時間がかかる。

何事も同じだなあ。今年の燕の夫婦は、なかなか、南の窓からの出入りを覚えないので、仕方なしに6時にはシャッターを開けてやる。年々、若い世代に交代するのだろうが、年々、阿呆になる気がする。そんなアホでは、凶暴なカラスや蛇に卵やヒナを狙われるぞ!

泰澄の杜の風呂に行く途中の集落で、地主が老化で諦めたブルーベリー畑を管理している、とある土建会社の半分退職しつつもある工事部長が「ウラとかかーと、妹夫婦の四人が、どうせ暇だから、自分たちの手間賃を考えんと、趣味でやっているから、なんとかなってる。」と三百坪ほどのブルーベリー畑を世話している。

「金にはならんし、売るのは難しい。」という。それでいて、来年から作り手がいなくなる500〜600本植えてあるブルーベリー畑を、「あんた、やらんか?」という。ぶどうなどの果樹園も、これまで様々な形でいろいろ先行している土地柄だが、なかなか、10年続くことはない。ブルーベリーは数本、自分が食べる分を収穫したり、食べたりするのは好きだが、農園を管理するだけの気力も体力もない。次世代を担う若者を養えるだけの、収入に裏打ちされないと継続は難しいのだ。できれば誰だって、やっている。

さあ、暑くなってきた。1時間ほど、わが畑周りの草刈りを済ませ、着替えて、お昼前に歯医者に行って、あっという間に掃除を終えて戻ってきた。あまり歯石がないという。あっても、老人の歯茎が浮き上がった、明日をしれない歯だから、適当に掃除しておかないと、トラブルの元になりかねない。いずれ、早いか遅いかは別にして、入れ歯になる運命の歯だから、「ホドホド」の掃除で十分なのだ。


だいたい時計

2022年05月24日 | 気象

2022年5月24日(火曜日)午前5時:[  13c/27c/10%  SR0444-1900 ]{getup0400} 快晴

今日あすと、また暑い夏日になりそうだ。特に、明日は暑い。ゴルフコンペ、欠席して良かった。暑さにやられて、くたばりそうだ。暑い中、完全武装で汗を垂らしながら草刈り作業など、1時間なら何とかなる。しかし、半日以上も外作業をするだけの自信はない。

若い時から、それこそ中学くらいから体は鍛えておかなきゃ老化に対抗できないだろう。まあ、ちょっと時間を戻してくれりゃ、考えないでもないのだが........。

私のかかりつけの歯医者は、今年34歳だという。彼のお父さんが独立した時、私が買い取った土地を買ってくれて、そこに3階建ての歯科医院を建てた。その縁で、オープン当初からの、私は患者になって、親知らずも抜いてもらったし、歯槽膿漏になりかかった歯茎を全部治してもらった。

彼が46歳の若さで早死にしたことは知っているが、その彼の父親(今の歯医者の祖父)が52歳で死んでいるという。「ですから、僕は何歳まで生きられるか、いつも考えています。」

そりゃ、不安だろうなあ。34歳の彼は、今年、子供が生まれたばかり。奥さんは里帰り中だとか。ついこの間だ。男の子だったか、女の子だったか、聞くのを忘れた。今日、聞いてみよう。

彼に比べりゃ、私は、祖父は64歳だったが、両親は100歳だ。もっとも親父の実母は33歳の若さで死んでいるのだが、そんなことは知らなかったし、養母である祖母は94歳まで生きたし、私はこの歳まで病気や大きな怪我もせず、お気楽に生きてきた。なんとも、なあ。

ところで、所ジョージは天才だね。腕時計を作って、「だいたい、何時」と文字が出る。我々も年齢時計を作って、まあ、だいたい何歳だね、というのもいいかもしれない。ははは

写真は、友人の医者の最近、ほぼ完成しつつある豪邸。