24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

千葉県と福島県

2019年10月26日 | 日記
同じ「福」が付く県名として、福島県は気になるけれど、それにしても東北沖大地震以来、福島県の「災難」は止むことがない。千葉の台風15号、19号、今度の大雨もそうだが、災害が集中するのはどうしてだろう?

以前、熊本地震の時もそうだった。地震の後に大雨が続いた。昔から「弱り目に祟り目」と言ったが、それにしても地勢学的な「災難」は、地球的な規模の自然環境の変化で、アリのように弱い立場の人間は、手の打ちようがない。最大の対策は、安全な地への「移住」だろう。

自然に対して、もっと素直で弱さを認識していた古代人なら、存続をかけて移住した。しかし、様々な科学や政治力を手に入れた人間は、山ほどのしがらみや欲望を抱えているから、そんな素直に逃げ出せるものじゃない。

弘化四末年

2019年10月26日 | 気象
2019年10月26日(土曜日):By Yahoo [ 14c/21c/30% 68K98F ] 曇り一時小雨

我が集落の小さな谷の一番奥まったところ、谷川のそばに大きな一枚岩があって、そこに小さな不動尊の石仏を掘り込み、平らな面の中央に大きく「真無阿弥陀仏」、右に「弘化四末年」、左に「賢浄」と文字が彫ってある。

弘化4年だから1847年、今から172年前の江戸時代末期、越後出身の「賢浄」という行者が、庵を立てて住み、修行の合間に一人遊びした形跡。2014年の5月にワイフと二人、山吹を採りに行った時、写真を撮った。緑の苔に覆われて、よく見ないと文字が判読できない。あれから5年。イノシシや獣以外、誰も山など入り込まないから、今度社会福祉協議会の呼びかけに応じた、地元の歴史好き面々が、そこに行く計画だという。

一応、案内と解説が私担当だが、現場までは行けないと思う、と意見を言っておいたし、代わりに、私が写した写真をプリントアウトして、見せることが出来るよう準備はした。

さあ、朝の7時。お散歩の時間。小一時間、歩いてこよう。千葉の大雨でZOZOチャンピオンシップの試合は2日目中止。3日目の今日は、コースが水浸しで荒れているから、観客を入れずに、選手72名が試合だけ続けるらしい。孤独なタイガーウッズや松山がどんなスコアを出すのだろう?

明日の日曜日と、月曜日には普通の試合になるらしい。2億2千万円が優勝賞金だから、そりゃ一日5500万円を誰が手にするのか、目の色を変えても不思議ではない。

ーーーー 背中が曲がってきたなあ。