ついに、やった! 大量の棗を手に入れた。しかも、今が食べ頃の実ばかりを枝ごと切り落として、もらってきた。東郷の道の駅にも、当然売っていなかった。「おろしそば」を一杯食べて、帰宅。
試しに地区の一番奥の集落に独りで住んでいる後輩に電話すると、自分の家には植えてないけど、隣の裏庭にあるから、欲しいだけやるという。
それが、この木。細い背の高い木だが、実は小ぶりなのをたくさんつけて、地面にも一杯落ちている。
隣の物を「やる」と即答する後輩に事情を聞くと、その家も一人暮らし。兄が死んで次男が家を継いでいるのだが、両親も亡くなり、日中仕事に出ているので、家の周りのことを結構面倒みていて、上に伸びた棗の木、半分切ってしまおうと話していたとか。その上の枝にふんだんに実をつけているので、後輩は思いっきり高枝きりに切り落とす。
で、たっぷり実をつけたまま、その小枝を全部、持ち帰ってきたのだ。もう、大満足! 私のこの秋の念願がかなったぞ! ほほほ、毎日たっぷり食べちゃろ!
結局、地元だねえ、ありがたい。
試しに地区の一番奥の集落に独りで住んでいる後輩に電話すると、自分の家には植えてないけど、隣の裏庭にあるから、欲しいだけやるという。
それが、この木。細い背の高い木だが、実は小ぶりなのをたくさんつけて、地面にも一杯落ちている。
隣の物を「やる」と即答する後輩に事情を聞くと、その家も一人暮らし。兄が死んで次男が家を継いでいるのだが、両親も亡くなり、日中仕事に出ているので、家の周りのことを結構面倒みていて、上に伸びた棗の木、半分切ってしまおうと話していたとか。その上の枝にふんだんに実をつけているので、後輩は思いっきり高枝きりに切り落とす。
で、たっぷり実をつけたまま、その小枝を全部、持ち帰ってきたのだ。もう、大満足! 私のこの秋の念願がかなったぞ! ほほほ、毎日たっぷり食べちゃろ!
結局、地元だねえ、ありがたい。