24 黄釈子 Blog 「My Days」by Oldman+1(吉住)

コロナ予防接種0回、30年間健康診断0回の後期高齢+1、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。KindleWriter。

実りの秋

2019年10月07日 | 日記
まあ、びっくりするほど秋晴れのいいお天気になった。散歩は午前7時。帰宅は8時30分。いつもとは違って、フェニックス公園の西の小山に登り、道路脇に紫色のアケビがたっぷり実をぶら下げているのを見つけ、遠く下々が暮らす下界を眺め下ろしてから、思い出して、隣集落へ向かう。地区の開発計画と、38万坪の、この公園計画全体を立案実行した人物の家を訪ねる。彼もよく知っていたが、今ではとっくに亡くなって、義理の息子の時代。娘3人の家だった。一番下が家を継いだのだ。

彼に頼んでおいた図面を見せてもらって、しばし玄関先でよもやま話。彼とも、PTA時代からの知り合い。で、戻る途中で、今度はイノシシの楽園にようやく、重機が運ばれてきたのと鉢合わせしたので、現場確認と打ち合わせをして、何か不明なことがあったら私に連絡するように伝え、自宅に戻ると8時30分を回っていたので、ちょうど1時間30分歩き回っていたことになった。

家の前の田んぼで、業者が小さな発電機を動かして、地盤調査をしている。田んぼを埋めて、息子の家を建てるらしい。近い将来、消滅する家は集落の半分。生き残る家系は、新しい家を建てる。


まあ、イライラ!

2019年10月07日 | 日記
まあ、悲しかったねえ。イライラのしどおし。昨日は12時5分前から(流石にNHK!)夕方4時45分まで、たっぷり日本女子オープンゴルフを堪能した。重量挙げ選手のような(日頃、100キロのベンチプレスをするらしい!)畑岡のねーちゃんは、なんともすごい!同じ20歳とは思えない風格と実力と精神力を備えている。

ぴょんぴょん飛んで、背を伸ばそうと思っても、そりゃ無理だが、のっしのっしと歩く姿に「愛嬌」がある。それに比べて、体つきに恵まれた大里桃子は、あのへの字に曲がった甘えん坊の不満タラタラ顔は、幼稚園児もどき。よく頑張ったが、技量も精神力もはるかに畑岡に遠く及ばない。成績こそ最高だったが、当分、表舞台に出ることはないだろう。原英莉花でさえ、一瞬のうちに消え去るのだ。

岡山は、まだまだいける。決勝戦2日間の強風の中では、球筋にパワーのある選手が実力を発揮する。渋野ちゃんもショットはめちゃくちゃ良かったが、何せあのパットは、短くても長くても、打った瞬間に「入らない!」と見えてしまう。球が「生きて」いない。球筋を自分で「作れない」パッティングをしている。パターのソールを1mm上に構えて、ボールを前輪駆動にしなきゃ。あの最終日に使っていた「PING」パターのヘッド、少し大きくなかった?

もう少し、小さくて重い方がいいような気がする。なんとも、あれだけパターが入らないと、腹立たしくて、おじさん血管が切れそうだった!

大廃業時代

2019年10月07日 | 気象
2019年10月7日(月曜日):By Yahoo [ 14c/26c/30% 68K70F ] 晴れ

ヤフーの予測だからあてにはならないが、それでも最低気温14度とは、今季一番の肌寒さ。窓全開にした私の部屋の窓辺の気温は15.8度。午前5時。すでに、コーヒーをたて、クロワッサンなどかじり、氷を浮かべた冷たい水をコップ半分飲んでいる。

今日は天気も悪くないが、明日は90%の雨模様。明日からワイフは出かけるが、私は「ふくしん会のゴルフコンペ」。悪友や後輩など、地元の「ガラクタ老人」と同じ組で回ることになっている。参加費は無料。11月に最後のコンペをして、納会で焼肉を食べて、それで長年続いた「福井信用金庫飯塚支店のゴルフ同好会」は幕を閉じる。飯塚支店が消えるからだ。

会費がかなり溜まっているので、メンバーの参加費が無料になっている。会も会社も「終わり」がある。昨夜のNHKスペシャル番組は興味深く見た。かつて、中小企業家同友会福井支部に所属して、理事まで仰せつかって、年に3回ほどある県外での大会や理事会や様々な活動に参加して、主にゴルフばかりして遊んでいたので、中小零細企業の経営者や経営に関して、多少とも関心や知識がある。特に、債務企業に関する関心が高い。

番組は企業の廃業「おくりびと」という職種のコンサルタントまで、その活動を紹介してた。倒産まえに企業をたたむのは、一番利口で、社会に迷惑をかけずに済む。これから1年の間に廃業が予測される中小企業は31万社だと、帝国データーバンクが分析している。すごい数だ。

ただし、少子高齢化による地盤沈下ではなく、元再生機構の富山和彦がいうように、社会に必要な「新陳代謝」だと見るのは、実に正しいと思える。時代がどんどん変化しているのだ。先を見て、自分の足元を見て、廃業を決断するのは、それなりに正しい選択だと思う。私もその一人、と言えなくもない。