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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

瑞宝章

2019年04月21日 | 日記
昭和18年だから、私が生まれる前のことだが、親父は瑞宝章をもらって、勲8等から勲7等になっている。天皇命だから、戦時中の「勲章」に違いない。実に立派な賞状だから、よく見るともなく飾ったままにしておいたのだが、75年前の歴史だな。

もう一つ気が付いたのは、母親には異母兄弟を含めると、14名の子供の中の一人だった。びっくりするしかない。先妻には五人の子供がいて、その中に、母親と同じ「愛子」がいたが、明治43年に生まれ、大正5年には亡くなっている。小学校に上がる頃に死んでいる。

そこで、後妻の長男が大正5年に生まれ、母親の実家を継いだ長男だったが、なぜか「サブロー(三郎)」という理由が未だ不明だ。先妻に男は三人いるし、後妻の男は4人いるのに、母親の下に「一男」という、米屋のおんちゃんがいる。数字は、順番に影響していないのだろうか?

母親は大正8年生まれで、その先妻の「愛子」の分まで、長生きしたに違いない。

村の墓場

2019年04月21日 | 日記
若い営業マンが、日曜日にも関わらず軽自動車でやってきた。以前も、親父の葬儀の後、やってきた。お墓に戒名を彫る営業に歩いている。8号線沿いの丸岡にある石材店。我が家は、近くに同じ名前の別会社の石材店がある。ひらがなと漢字の違いで、全く別会社だという。

まあ、そんなことはいいとして、どっちみち二人まとめて彫らなきゃいけない。熱心な彼の営業に報いてやろうと、二人で現場に行く。名前は職人が現場掘りするから、会社が近い遠いは価格に影響しないという。

よく見ると、我が家の小さな墓は、土台から少し傾いている。7、80年前の笏谷石。名前の彫るところが、すでにボロボロになっているし、片面の祖母や祖父の名前は半分読めない。祖母がいつも文句を言いながら、欠けた部分にセメントを塗り込んだりしていたが、もはや限界。

ふっと考えて、質素倹約を旨とする貧困世帯だから贅沢はできないし、したくもないのだが、一番小さくて低いのでいいから、最近流行りの御影石の墓に、思い切って建て替えることにした。祖父母と両親が入るのだから、少しくらい、新しいのもいいだろう。

決断すると、なんだかいい気分になった。身体も軽くなる。

八重満開

2019年04月21日 | 気象
2019年4月21日(日曜日): By Yahoo [ 11c/22c/70% 67K65P ] 曇り

どうやら一日中、曇りのお天気になりそう。ヤフーは70%の確率で雨だというが、雨は降りそうもない。

昨夜は久々の焼き鳥例会「清八会」だったが、2時間あまりで早めにお腹が膨れると、急激に「疲れ」が出て、早めに帰宅。以後、今朝まで、ずっと布団の中。体調がイマイチ妙だ。どこといって、悪いわけではないが、妙に疲れやすい。昨日の朝は「絶好調」の気分で散歩などしたが、良好な体調が続かない。肝臓か腎臓がくたばっているのだろう。

まあ、今日は1日、安静にしているに限るようだ。静かにしていようと思えば、家の中であれこれ、やることがある。

この時期、八重桜が見事に満開。村人は田畑仕事にせいを出す。来週はゴールデンウイークが始まる。非常にいい季節だ。