午後4時

快適なミニGTが終わりつつある午後4時。結局、一日中クーラーなしで過ごせている。青空も陽射しもある穏やかな土曜日で、おまけに爽やかな風が吹く。この風があるので過ごしやすいのだ。

それにしても、1日はあっという間に終わりに近づく。独りのゴールデンタイムの見返りは、5時前に帰宅する超老人たちの「夕飯したく」。なあに、お安い御用だ。準備はできているし、慣れている。

「慣れている」？　慣れてしまったのだ。そして、そのうち、こっちの人生が終わる。

空中作業

裏山の頂上付近でヘリコプターがホバリングしている。かなり離れた上空だが、静かな里山にはヘリコプターの音がかなり大きく響き渡る。「なんだべ？」と眺めていると、どうやら何かの「空中作業」のようだ。工事現場があるのだろう。

おお、やってけろ、思う存分やってちょうだい。あの頂上付近から日本海に向かって広大な、低い山林地帯が広がっているから、山を削って、穴を掘って、対日本海の前線基地を作ってくれればいい。山の中深くに、小松の自衛隊基地を移動させたら？　いくら小松が日本海側で雪が少ないからと言えども、もう、平坦地に航空機の基地をおくなど時代遅れだ。

さて、どうやら、今日は快適なゴールデンタイムになりそうだ。ありがたや。

パック3？

笑っちゃいけないけれど、島根や広島や高知あたりに自衛隊の基地に対ミサイル迎撃用のパックスリーというミサイルを配備したけれど、もちろん、あれで「その気になれば」高高度を飛行する北朝鮮のICBMを打ち落とせる、なんて「勘違い」している日本人はいないだろうねえ。

あれは、万一北のICBMが何らかの理由、失敗で日本の頭の上に落ちてくるとき、うまくいけば、地上に落下する直前の低い高度になったとき、間に合って、当たれば、破壊出来て、地上に大きな被害が出ないという、万が一の確率を当て込んだ、「準備しないより準備した方がいい」という配備だって知っているよね。

洗顔パックに似て、気分の問題というわけだ。

福井市内は帰省客で人口が増えている。

半情万波

By Yahoo:[ 25c/31c/40% 86P67K ] 曇りのち晴れ

昨夕から夜中まで涼しい北風が吹いていたが、それが夜半遅くから今朝まで静かな雨になったようだ。屋根や道路が濡れ残っている。今朝はもう、雨は降っていない。

昨夜WGCで二度目のぶっちぎり優勝をした松山英樹のダイジェスト放送を見ていたら、目が離せなくなってしまった。最終日のあがり3ホールで連続バーディなのだ。それだけでも、彼の心臓が日本人離れしていることに「神がかっている」などと解説者が、解説していた。

気持ちはよくわかる。

日本のゴルフ場には（プロにとって）千円札が落ちているが、世界の（特にアメリカの）ゴルフ場には1万円札が落ちている。それくらい、プロが稼ぐ「猟場」に違いがあるのだが、それだけに世界を相手にした力を問われるのだ。
その中で、暫定とはいえ「第1位」の実力者になっているのだ。「す、凄い！」の一言に尽きる。

最早、日本人プロゴルファの中では、神棚の上に載せるほど登りつめている。偉いねえ！

昨日の高校野球の、確か熊本の秀岳館だったと思うけれど、選手の名前に「半情」とか「万波」と驚く様な名字があった。変わった名前があるので、びっくりする。