怠惰の結果

神棚に、生のお米を小皿に供えて、ついうっかり長期間放置。確か、盛り上げて置いたはずが、誰かが水平に均したようになっているので、「ん？」とよく見ると、周りに垂れてぶら下がっている。更に「はあ？？？」疑問が湧いてくる。そおっと流しに運んで、ボールの中に。そして水を加えると、なんと無数のボウフラのような、米の虫が浮かび上がってくる。わずかな米の量なのに、虫の数は無限とも言えるほど。

時折部屋の中を、米虫のふ化した蝶が飛んでいたのも、計量米びつばかりでなく、これも原因だったのだ！

塩は水分を含みすぎて、液体になっている。つい最近、神棚の榊も「永久版」を買ってきた。米や水も、考える必要がある。毎日、気合を入れて新しい日々を迎えるだけの性根もなく、神棚をお守りする精神力が不足している。そんな人間に、もはや神棚そのものが重荷なのかも知れない。燃やそうか？

窓の外は、「雨が降ったの？」と言いたくなるほどのお天気に回復している。あれほどの激しい雨は、あっという間に過ぎ去った。

遅延2時間

ちょうど自宅を出ようとする11時頃から福井市内は、激しい雨になった。道を行き交う車の量さえ、すっかり消えるほどの激しい雨。で、難なく駅にたどり着き、土産や昼の弁当などを買って、いざ、改札口に向かうと、あれまあ、（予測は出来たが）予定の11時台の「しらさぎ」は運休。1時間後の12時台も運休が決定している。

金沢から加賀方面まで、豪雨警報が出るほどの、真っ赤な（レーダー）雲の帯の影響だ。

2本遅れた13時から、運行するという。では、それに切り替えて、2時間余りの時間待ち。ちょうど、切符の切り替えなどでバタバタしている間に12時になったので、大人3名子供2名でのんびり昼食タイム。プリズム内の、大収容の飲食店の畳の部屋に陣取って、少ないお客で、慌てることもなく、のんびりたっぷり1時間15分余り過ごして店を出ると、雨はすっかり上がっている。空模様が、先ほどとはずいぶん違う。

ようやく、孫達をホームで見送った。ミニ台風が去って行った。

帰宅すると、急激に疲れが出て、クーラーの部屋でぐっすり昼寝。目覚めは4時過ぎ。青空が広がっている。
さあ、夕食の用意だ。それにしても、めちゃくちゃ湿度が高い！

空模様

送信from Y.Yoshizmi 物事には、順番、段取りがある。数メートル先が見えないほど、激しい土砂降りの雨（念願叶って！）が10分ほど降り続き、小止みになって、デーもお迎えの車が遅れてやってきた。そして、出かけてしばらくすると、また雨が激しく落ちてきた。

今日の午前中は、雨樋から水が溢れるほどの雨が、時折降るようだ。気温はそれほど高くないが、エアコンをかけっぱなしにして、除湿する。湿度は100％といってもいいくらい。

データー放送で気象のレーダーを見ると、おお、日本海から横に細長く我が家の頭の上に、赤い雨雲の帯がかかっている。もう一本、金沢あたりにもかかっている。日本海でポンプアップした大量の水を、バケツリレーで運んできて、頭からぶっかけるほど降ってきた！　す、すごい！（ワクワクだ）

1時間も降り続いたら、ボロ屋が水に浮かぶなあ、こりゃ。

大雨警報

By Yahoo:[ 26c/30c/80% 70P67K ] 雨？

北陸（福井を除く）にも「大雨警報」が出ている。NHKの全国ニュースは「秋田」や「岩手」を連発して、前線の通過に伴う大雨の警戒を呼びかけている。その中に、北陸も含まれているのだが、福井は警報からは、「仲間はずれ」。降るなら土砂降りになってほしいと、個人的には密かに思っているのだが、そんな「怪しからん」思惑は無視されて、前線の雨雲は金沢から加賀あたりまで南下。石川、富山あたりで、かなり降りそうだが、福井は県境の一部がひっかかる程度。山の中だ。

福井市も地元では午前中に大雨の注意報を流している。しかし、災害が出るほどではなさそうだ。雨が降って、めちゃめちゃ湿度が高くなり、気分が悪くなるという「災難」には、要注意だろう。我が家のミニ台風も、お昼頃には去っていく。ようやく、老人どもの青息吐息の平日が戻ってきそうだ。

ところで、興味深い経済情報があった。定番商品の「値下げ」のニュース。家具や日曜生活雑貨品など、ついに値下げとか。これから、食材なども値下げが実体化する、そんな気配を感じる。黒田日銀や安倍政権が頑張っても、インフレにはなれないのが、現実なのだ。ありがたいねえ。