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やはり映画は楽しい!!「ダイ・ハード ラスト・デイ」、「ムーラン・ルージュ」

2015年11月27日 22時14分34秒 | Weblog

 久々に映画を堪能した感がある。映画は本当に面白いし、感動してしまうものなのである。しばらく忙しく、また、孫のお守りもしながら、平日は飲み会が多くて、中々このブログの更新もできないでいた。1ヶ月以上内容を更新をしなかったのも、わたし的にはかなり珍しいことなのである。ブログ記載は非常に好きな趣味の一つであるので、この更新がなされなかったのには、自分自身でビックリである。
 TUTAYAで無料DVDを借りて(更新時に毎月旧作が無料で借りれる)、昨日と本日の2夜に渡り、映画三昧をした。映画というものは、人間を高揚させてくれるし、現実世界から空想に誘い、非現実な世界に誘ってくれるのである。わたし的には、アクションモノが好きなのであるが、このアクションものの中では特に「ダイ・ハード」、「トランスポーター」のシリーズは最高に面白い作品であり、外せないのである。また、「007」も大好きなシリーズで、全作視聴しているのである。まあ、この「007」も最新作が近々ロードショーされるということで、非常に楽しみである。世界各地をロケしたようで、アクションも相当に洗練されているのだろうと思う。
 先ずはダイ・ハード ラスト・デイ」2013年アメリカ制作)。この「ダイ・ハード」シリーズは、ついてない男・ジョン・マクレーンに扮するブルース・ウィルスの役どころが面白い。ニューヨーク市警の敏腕刑事が、休暇の最中、いつも壮絶な場に出くわして参加しなければいけなくなる。「実についてない男」なのであるが、このハード・アクションがたまらない魅力なのである。今回のストーリーはこうだ。ブルース・ウィリスが“世界一ツイてない男”ジョン・マクレーンに扮した大ヒット・アクション・シリーズの第5弾。シリーズ初海外となるモスクワを舞台に、“ツイてない男”のDNAを受け継ぐ息子との初タッグで、巨大な陰謀に立ち向かう姿を描く。ジョン・マクレーンの息子ジャックにはオーストラリア出身の期待の若手ジェイ・コートニー。監督は「エネミー・ライン」「マックス・ペイン」のジョン・ムーア。ニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事は、長らく疎遠だったひとり息子ジャックがしでかしたトラブルの尻ぬぐいのためにモスクワへと降り立つ。ところが、ジャックが出廷するはずの裁判所が突然爆破され、マクレーンはまたしても事件に巻き込まれてしまう。大混乱の中でどうにかジャックと再会したマクレーンは、息子から思いもよらぬ事実を打ち明けられる。そして2人で手を組み、ロシア政財界の大物や軍隊が絡む巨大な陰謀に立ち向かうハメになるのである。この作品、実に銃撃シーンが壮絶なのである。戦闘ヘリからの機銃掃射も凄まじい。しかし、不死身の男とその息子は、こんなものでは死なないのである。「父」と呼ばない息子が、最後に感謝から「とうさん」と呼ぶシーンがあるが、中々、胸を打つシーンなのである。ダメ息子は、実はCIAの腕利きエージェントでロシアの政治的陰謀に絡んでいた。この事件を、壮絶な戦いの中で解決していく手法は、まさにマクレーンならではなのである。しばらく映画の主演から疎遠になっていたブルース・ウィルスも、やはり前作、今作と実に肝の入った演技をしているのである。
 そして、もうひとつの作品が「ムーラン・ルージュ」2001年アメリカ制作)。 いまやハリウッドを代表する2大スター、ニコール・キッドマンとユアン・マクレガーを主演に「ロミオ&ジュリエット」のバズ・ラーマン監督が絢爛豪華にして幻想的に描くミュージカル大作。主人公二人の心情が劇中劇の登場人物に重ねて描かれる。主演の二人が自ら歌う曲の数々はビートルズ、エルトン・ジョン、さらにはマドンナと20世紀を代表するポップ・ナンバーがふんだんに使用されている。1899年、夜のパリを象徴する魅惑のナイトクラブ“ムーラン・ルージュ”。その豪華で華麗なショーは人々を魅了した。しかし、実のところ派手な電飾にカネをかけすぎ経営は火の車。そこでオーナーのジドラーは、新たな投資家として資産家の公爵に狙いを定め、新しいショーの主役サティーンをあてがうことでその資金を引き出そうと考えていた。一方、本格的な女優を目指していたサティーンもパトロンを必要としていてジドラーの申し出に不満はなかった。しかし、ジドラーから言われて客席を覗いたサティーンは青年舞台作家クリスチャンをパトロンと勘違いしてしまう。それがきっかけで二人は互いに愛し合うようになるが、公爵には決して知られてはならなかった。二人は女優と作家という関係を装わねばならなかった……。