アッくんの長岡京新聞社

アッくんの周りで起きる小さくて明るい話題を贈ります。

本当は知らなかった ものがたり日本の神話(島崎晋+日本神話倶楽部・編著)

2016年06月09日 | □ 長岡京市ゆかりの本(ヨモギさん)
平成28年6月9日(木)
 小説家になりたいヨモギさんは色んな仕事を掛けもちしてる・・・

「バイトぉー


 するならぁー


 タウンワーク・タウンワーク!」

「何してるンですか?ヨモギさん
「タウンワークでバイト探しサ アッくん」
「え?これ以上まだ 兼業するンですか?
「まだまだ働くゾ
 そうだ!また長岡京市が登場する本を見つけたンだ」
「何て言うの?
「島崎晋さんと日本神話倶楽部・編著の『本当は知らなかった ものがたり日本の神話』って本だ」
「登場するシーンは?
「それは 醜い娘の嘆きの話・・・

 『同じ姉妹なのに、姿が醜いという理由で実家に帰されたことが近所に知れ渡ったら
 とても恥ずかしい。もう生きていけない・・・』

 マトノヒメは山代の国の相楽(さがらか)に着いたときに、
 木の枝に首をかけて死のうとした。
 それでこの地を懸木(さがりき)と称したが、
 転じて今は相楽というようになった。

 また、弟国(山代の国の乙訓)に着いたとき、とうとうマトノヒメは、
 深い淵に堕ちて死んでしまった。
 それでこの地を名づけて堕国(おちくに)、
 転じて弟国(おとくに)というようになった。

 とある

「マトノヒメってどう書くの?
「円野比売だ 読めるか?」
「・・・ダメです
 ダウンワードです
「。。。
 つづく


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