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中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

浙江省 安吉 浙北大渓谷

2018-08-16 00:08:16 | <浙江省>

日本と同様に蘇州、上海も暑い日が続いています。

涼を求めて、お茶の産地として有名な浙江省の安吉にある、

浙北大渓谷へ行ってみました。

 

 

蘇州から約200km、上海から約250km、

どちらも車で3時間半から4時間ぐらいの距離です。

渓谷や滝の散策とゴムボートでの川下りが観光の目玉です。

 

 

今回、初めて団体バスツアーを利用してみました。

蘇州出発で、料金は175元。

バス代、浙北大渓谷の入園料、川下りの費用が含まれます。

もちろん参加者は中国人しかいません。

 

 

ほぼ予定通りの時刻に浙北大渓谷へ到着。

日帰りなのでゆっくり食事をするような時間はありません。

ガイドさんからの指示で、途中休憩のサービスエリアで食料を調達しました。

 

 

到着するまでは太陽も出て良い天気でしたが、

渓谷に入ってすぐに猛烈な雷雨が。。

 

 

最初は浙北大渓谷のガイドが同行していましたが、

凄い雨で、みんなちりちりばらばら。

 

 

ツアー参加者のほとんどが早々にリタイヤする中、

せっかく来たんだし、どうせ川下りでずぶ濡れになるので、

滝ぐらいは見ておこうと。。

 

 

どれだけの雨量だったか分かりやすい写真が撮れました。

雨の降り始めの一銭瀑がこちら。

 

 

雨が降った後の一銭瀑。

水量が全く違って別の滝のようです。

 

 

とりあえず黄浦江源第一瀑という滝まで行って戻ってきました。

帰りは川を渡る飛び石も冠水して危険な状態に。

保安員も出てきて警戒に当たってます。

 

 

写真を撮ることもままなりません。

油断するとスマホが水没状態になってしまいます。

ようやく雨が上がって写真を撮ってもピンボケ。

もともと清流だったのかもしれませんが濁流になってます。

 

 

ずぶ濡れになってバスへ戻り、そのまま川下りへ。

川下りゴール地点までバスで移動し、チケット、ヘルメット、救命胴衣を持って、

マイクロバスに乗り換えてスタート地点へ移動します。

 

 

写真だとのんびりした川下りに見えますが、

完全に水没すると思っていいです。

スマホを持って乗りたいなら完全防水対策が必要です。

 

 

せめて渓谷観光の時には晴れで、川下りの時に雨だったらよかったのに

完全に逆になってしまいました。

川下りは童心に帰った気分になります。

みんな、誰彼お構いなく水のかけあって遊んでいます。

下る途中に数か所、それなりの落差のある堰堤があるので

絶対にずぶ濡れになります。雨合羽も売っていますが買っても無駄です。

 

ロッカーや無料のシャワーも設置されていますし、

遊びに行くときは、必ず着替えを持って行って下さい。

 

 

コメント (2)
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