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中国でのいろいろ

中国での生活、出来事をぼちぼち綴っていければと思っています。

蘇州 点心 美美港式茶餐庁

2017-07-27 00:07:07 | <蘇州>食事・喫茶

美美港式茶餐庁は、新区だと泉屋さんに、

園区は、李公堤、新天地や誠品居所、円融時代広場にある、

広東・香港料理、点心のお店です。

 

 

格式ばった雰囲気ではなく、

どちらかと言えばファミレスっぽいお店です。

 

 

点心なので一品一品の量は少なく、いろいろな料理が楽しめます。

(大きめサイズの料理も探せばあります)

 

 

年に1回ぐらい行くかなぐらいのペースで利用しています。

 

 

ちょっとずついろんな料理でビールを飲みたい。

と思うのですが、なぜか美美に行く時は運転手の場合が多い。。

 

 

だいたい一品20元ぐらいです。

骨付きスペアリブの豉汁蒸排骨 18元。

 

 

泉屋の中にある美美には、松茸の土瓶蒸しがありました。

品名は”功夫松茸湯”、なんで功夫(カンフー)?

 

 

ご飯ものもあります。

こちらは咸肉菜泡飯 20元。

高菜と塩漬け肉のスープかけご飯です。

 

 

もちろん甘いものやアイスクリームなどもあります。

 

 

あくまでも個人的な感想ですが、

味の方は、これは美味いという料理もないけど、

不味い訳でもないといった感じです。

 

 

気楽に入れるし、メニューは写真付きで注文しやすいのですが、

お茶を飲みながら少しつまむという正しい?スタイルじゃなく、

ガッツリ食べて酒も飲むみたいな場合には少し割高感が出ます。

あたりまえか。。

 

 

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蘇州 新区イオンの小菜園

2017-06-08 00:08:06 | <蘇州>食事・喫茶

新区イオンの中にある小菜園は、江南や広東の家庭風料理がメインのお店です。

家庭料理だからかオープンキッチンにはおばちゃんの姿が。

 

 

内装がちょっと変わっていて、若干レトロ風?

店の中に電柱や電線があったり、自転車が置いてあったりします。

 

 

料理名もそんなに奇をてらったものは少なく分かりやすいです。

値段もごく普通の感じ。

 

 

料理名が分かりやすいと楽しく中国語の勉強ができます。(かな?)

という訳でちょっと勉強してみました。

間違いも多々あるかと思いますが、どうぞご容赦下さいませ。

 

招牌紅焼肉。

 

”焼”は、日本料理では字の通り、「焼く」ですが、

中国では、「水分がなくなるまで煮込む」という意味になります。

紅焼は、醤油煮込みのことです。

招牌の意味は、お店の看板。

なので、この料理は「看板メニューの豚肉醤油煮込み」です。

ちなみに日本料理の「焼く」は、中国語の「烤 kao」が近いです。

焼肉は「烤肉」といいます。

 

木耳山薬。

 

山薬は山芋のことです。

山芋は古くから漢方薬に用いられるので、山薬と言うのでしょうか。

木耳と山芋の組み合わせは薬膳っぽい感じですね。

 

蒜泥生菜。

 

日本で食べ物に”泥”の字が入るのは想像がつきにくいと思いますが、

”泥”は、すりおろしたものという意味です。

例えば、マッシュポテトやポテトサラダは、土豆泥と言います。(土豆はジャガイモ)

生菜はレタスです、この料理は「すりおろしたニンニクが入ったレタス(炒め)」となります。

中国でも最近は生野菜のメニューもありますが、基本的には火を通します。

 

筍の炒め煮。

 

料理名を忘れてしまったのですが、

これが今回一番のお気に入り。(なのに名前を忘れた。。)

干した筍を戻したものだと思います。

柔らかくて味付けもシンプルな塩味系で、お酒とこの筍だけあれば私はもう十分かも。

 

石板蒜蓉蝦。

 

蒜蓉蝦はメジャーな広東料理で、

蝦にみじん切りの油通ししたニンニクがどっさり乗っかっています。

ニンニクの漢字、”蒜”は日本と同じです。

同じパターンの食べ方でよく見かけるのが蒜蓉扇貝(ホタテ)です。

中国で暮らす日本人が割と好んで食べる広東料理じゃないでしょうか。

 

西芹炒腰果。

 

こちらも広東料理でよく出てくる、カシューナッツを使った炒め物。

腰果は、カシューナッツです。

この系の料理でまずハズレはないかと思います。

セロリは、西芹や芹菜といいます。

腰果を使った料理で、日本の中華料理屋さんで人気なのが、

腰果鶏丁(鶏肉のカシューナッツ炒め)ですね。

 

海鮮炒粉絲。

 

粉絲は春雨のことです。

見た目が似ている米粉(ビーフン)の原材料は字の如く米、

粉絲の原材料は緑豆やジャガイモなどから採れるでんぷんです。

どちらも中華料理でよく使われる食材です。

 

砂鍋魚頭王。

 

砂鍋魚頭もごく一般的な料理名で、

魚の頭を野菜などと一緒に砂鍋(土鍋)で煮たものです。

Yahoo先生に聞いてみると台湾で食べたという記事が多かったので、

南の方が有名なのかもしれません。

 

菌王肚条煲。

 

肚は内臓の意味、たぶんこの料理は豚の胃が入っていたんだと思います。

榎と白菜、卵が一緒に入った鍋で、臭みもなく食べ易くておいしいです。

条は細長いものを表します。また細長いものを数える時の数詞として使います。

煲は、深鍋のことです。

料理名は、「きのこと細切りモツ鍋」といった感じでしょうか。

 

今回の食事は総勢7名。

他にも少し料理を頼んで、飲み物やビールも合わせて400元ぐらいなので高くないです。

最近、なかなか大人数で外で食事をする機会が少なくて、

久しぶりにいろいろ食べることができました。

中華料理は人数が少ないとあれこれ食べられないですから。。

料理名や調理の言葉を知ることも生活に必要ですしね。

 

 

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蘇州 東北料理 東北小厨

2017-04-06 00:06:30 | <蘇州>食事・喫茶

園区イオンにある東北料理(東北菜)の店、

東北小厨に行ってみました。

 

 

値段はお手頃です。

ごく普通の東北料理ですが、

味付けはちょっと薄めに調整してある気がします。

 

 

窓際には小さなテーブル席が多く用意されていて、

少人数で利用しやすいお店です。

 

 

醤大骨(1本10元)。

 

大きな骨付肉の醤油煮込み、手づかみで食べます。

これぞ東北、The東北菜です。

 

手抓扇骨(1本10元)。

 

こちらも骨付き豚肉。濃いめの醤油味でおいしいです。

部位が分からなかったので、後で調べてみたのですが、

たぶん肩の部分のようです。(自信ありません)

 

皮蛋嫩豆腐(10元)。

 

ピータン豆腐です。

嫩豆腐は、日本の絹ごし豆腐だと思えばよいかと。

醤油は色も味も濃くてちょっと甘めの感じです。

 

酸辣土豆丝(15元)。

 

これは東北で一般的な前菜で、

千切りしたジャガイモを甘酢と青と赤の唐辛子で和えています。

加州牛肉大王や李先生でも、セットものを頼むとこれが付いてきます。

冷たい(冷菜)のが普通ですが、この店では暖かいものが出てきました。

 

麻辣豆腐(3元)。

 

安い。。

豆腐料理はどの地方でもよく食べられます。

麻辣豆腐も四川以外でも必ずと言ってよいぐらいあります。

ただし臭豆腐だけは、長春ではあまり見かけないです。(無くはないです)

 

香菇炒青菜(16元)。

 

いたって普通の椎茸と青梗菜の炒め物。

辛いものばかりではつらいので、箸休め?に。

 

飘香多春魚(29元)。

 

多春魚とはシシャモのことです。

ちょっと香辛料を効かせて揚げています。

韓国・朝鮮料理でも同じような調理法が多いです。

この料理名を直訳すると、”いい香りのするシシャモ”です。

 

地三鮮(18元)。

 

こんな風にジャガイモを使った料理も東北では多いです。

緑はピーマンに見えますが大きな唐辛子なので要注意です。

 

私の場合、わざわざ蘇州で東北料理。。なのですが、

リクエストがあれば何料理でも食べに行きます。

ただし、対応できるのは、ほどほどの辛さまでですけど。。

 

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蘇州 杭州料理 弄堂里(nong tang li)

2017-03-09 00:22:00 | <蘇州>食事・喫茶

弄堂里は、杭州をメインに上海、蘇州、北京などに展開している、

杭州料理のチェーン店です。

 

 

蘇州新区に年末開業したIfMall易生活広場の店に行ってみました。

IfMallは、園区の星海広場と同じような雰囲気で、

地下鉄の塔園路に直結した、飲食店が中心のショッピングモールです。

 

 

1階の間口が小さいので、こぢんまりした店かと思ったら、

2階が広くて席数はかなり多く、少人数から大人数まで大丈夫です。

 

 

価格帯はお手頃で、若い人向けの感じの店です。

強引な言い方かもしれませんが、ちょっとファミレスっぽい。

 

 

西芹百合。

 

名前の通り、そのまんまセロリと百合根の炒め物です。

味も見た目通りのシンプル塩味です。

 

鮮蘑芝士巻。

 

チーズ春巻きです。

これ、美味しい。ちょっとだけ胡椒が効いてる感じ。

パリパリの皮の中にとろけたチーズ、細かく刻んだ椎茸が入ってます。

お酒のつまみに最高です。ちゃんと敷紙があるのもうれしいです。

 

本鶏蛋炒蝦仁。

 

こちらも名前の通り、小エビ(むきエビ)と卵の炒め物です。

中華レストランと言えば、どんな料理か名前からは想像できないものが多かったのですが、

最近は、分かりやすい品名の店が増えてきた気がします。

 

江南面疙瘩。

 

高菜と肉のスープの中に面疙瘩が入っています。

面疙瘩とは、小さく切ったやわらかめの麺のことで、

日本の「すいとん」みたいなものです。

 

本当は大根の煮物が美味しいと聞いて行ってみたのですが、残念ながら売り切れでした。

料理は少し頼んだだけなので、チーズ春巻き以外で特に印象に残るものはありませんでしたが、

店員の対応も悪くない店なので、また機会があれば行って大根を食べてみようと思ってます。

 

 

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蘇州 獅山石路国際生活広場の醤味観

2017-02-09 00:26:26 | <蘇州>食事・喫茶

醤味観は、獅山石路国際生活広場(西バスターミナル)の4階にあります。

夜は21:00ぐらいまで営業しているようです。

 

 

料理は、江南料理の分類に入るのかなぁと思います。

気軽に入れる店で、値段もお手頃です。

 

 

メニューは写真付きで、自分が食べたいものにチェックする方式です。

(いつまで写真が載り続けるかは??)

 

 

まだ新しい店なので綺麗です。

席は、普通に店内にあるのと、

通路に面してテラス席っぽくなっている場所があります。

 

 

料理の種類は結構多いです。

鍋物から、小菜までいろいろ揃ってます。

 

手工五彩大拉皮。(17元)

 

涼皮です。

この店のタレは醤油ベースで割とさっぱりしています。

 

干鍋有机花菜。(23元)

 

カリフラワーの干鍋です。大蒜がゴロゴロ入ってます。

少し辛いですが、四川料理の干鍋に比べれば全然大丈夫。

 

糖酢古老肉。(26元)

 

名前に「糖」がついているだけあって、かなり甘めの酢豚です。

多多旺の古老肉と似ています。

が、ここのは肉を使ってない気もします。ベジタリアン向けの酢豚?。

 

点醤豆花。(20元)

 

お店のお薦め料理のひとつです。

おぼろ豆腐みたいな感じです。

醤油、ピリ辛の醤、大根の漬物が付いてくるので、お好みの味で頂きます。

 

 

脂っこい食事ばかりなので、たまにはこういうのも食べないと。。

何かこう、ほっとする味です。

 

面包誘惑。(27元)

 

全く頼むつもりがなかったのに、

メニューの汚れから頼んだと判断されて持ってこられた一品。。

(最初にちゃんと確認しなかった私が悪いのです。)

 

一斤丸ごと焼いたパンにアイスクリームが載っているだけです。

見た目通りの味、これで27元は高いな。

お腹はパンパンになるけど。。

 

お店の印象は、ファストフードと中華レストランの間ぐらいの感じ。

接客は特に良いわけでもないですが、まあ大丈夫です。

少人数でも利用しやすいかと思います。

 

 

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