

12月議会の一般質問は今日の17時で締め切られました。
私は受付初日に届けたことは先日ご報告いたしました。
今回の
メインテーマは
「在宅介護・医療」です(東京都は在宅療養といていますね)。
平成30年までに、国は各自治体に対し、
在宅介護・医療が実現するための「事業」を8つ課しています。
今年度から取り組みを開始し平成30年に実施。
「住み慣れた街で安心して、自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることが
できる」
私たち市民が、住み慣れた羽村で自分らしい暮らしを最後まで
続けるために、これから羽村市はどの様に取り組み、実施していくのか・・・
とくに、今回「まち・ひと・しごと創生計画」で羽村市は
若い人(世代)の転入と定住を目指しています。
若い人と共に、ご両親なども転入していらっしゃることも想定できます。
また、若い人も、年を重ねていくのです。
在宅医療・介護はあらゆる世代にとり
「自分たちの問題」だと思います。
では、通告した質問です。
1、住み慣れた地域で自分らしい生活を続けるための「在宅医療・介護連携」の取り組みについて
(1)羽村市における「在宅医療・介護連携」は現在、どの様な状況か。
(2)東京都の「在宅療養」に関する事業の活用や、都との連携はどうなっているか
①「区市町村・地域医師会在宅療養担当者連絡会」への参加状況と、連絡会で得た
成果はどのように市の事業に活かされていくのか。
②「区市町村在宅療養推進事業」は、進められているのか。
③ 入院早期から退院後の在宅療養生活を安心して送ることができるための
「東京都退院マニュアル」は活用されているのか。
(3)西多摩三師会、西多摩保健所との連携の現状と今後の展望について伺う。
(4)国は平成30年までに「在宅医療・介護連携事業」を実施としている。
市区町村が原則として「とりくむべき事業」とされている事業は今後、どの様に
進められ、実施されるのか。
① 地域の医療・介護の資源の調査と把握
② 地域の医療・介護関係者が参画する会議を開催し、課題の抽出と対応策の検討
③ 切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進
④ 情報共有シート、地域連携パス等の活用による、医療・介護護関係者の
情報共有を支援
⑤ 在宅医療・介護連携に関する相談窓口(在宅療養相談窓口)の設置・運営
⑥ 医療・介護関係者の研修
⑦ 地域住民への普及啓発
⑧ 在宅医療・介護連携に関する関係市区町村(同一の二次医療圏内)の連携
2、介護サービス利用者と家族の声を活かしていくために
(1)介護サービス利用者や家族からの、介護サービスに関する意見、要望等について
① 利用する介護サービスについての感想、意見、要望等を
地域包括支援センターや羽村市は利用者や家族から「直接」聞いているか。
② 介護サービス利用者や家族からの意見や要望を定期的に把握、評価、分析を
して、介護サービス事業に活かしていく仕組みをつくっていくべきではない か。
3、いざという時に「ひとり」でも困らない街づくり
(1)一人暮らしの方(若い人、高齢者)が不測の事態で入院したときの場合
① 身寄りのない方の、入院保証や手術の同意書
② 入院中の生活支援
(2)身寄りのない一人暮らし高齢者の施設入所
(3)「ひとり親家庭」になって2年経過した世帯が不測の事態に陥ったときの生活支援
一人暮らしの(若い人、ひとり親家庭、単身赴任している父親を持つ母子)も、転入し、
羽村市で暮らしていくと想定できますよね。
誰もが、安心して「住み慣れた(住み慣れていくであろう)羽村で、自分らしく暮らして
いくことができるために」。
写真は先日、お邪魔した、羽村駅近くの「古本屋&喫茶」のお店。
とっても居心地よく、オーナーさんとも親しくなり、話しが弾みました。
時間の流れが本当にゆったり・・・・
また近々、伺おうと思います!
28日にはビブリオバトル的なイベントも開催されるそうです♪