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ちくわブログ

ちくわの夜明け

生ランカちゃん

2010-10-27 02:06:19 | しゅみ道
これでまた一歩、二次元に近づいた!!!

まずは以下をご覧になってほしい。
それはある晩のことだった。






はい。
知ってましたか?知らない?じゃあ教えてあげます。
劇場版『マクロスF イツワリノウタヒメ』のDVD及びBDには特典として生フィルムがつくんですね。ヱヴァで話題になったアレと同じです。

それで今回、わたしは独自のルートで(いわゆるひとつのヤフオク)こいつを入手しました。
ランカちゃんが歌ってる非常にすばらしいコマです。しかも生!
全身の穴という穴から液体が飛び出しそうだよ。びゅるるるる


でもお高いんでしょう?
はい!お高いです。7,500円で落札しました。
言い訳させてください。このとき、お仕事の〆切前で、非常にプレッシャーだのなんだのたまりにたまってたんです。そういう時って金使って解消するんですね自分。だったらしょうがないじゃないですか。買ってしまえよ、と。

僕は金を使ってランカちゃんを落とした。


まあそういった罪悪感というか。
ちょっとはあるのも事実。だって僕基本、真人間なんで。

こうした葛藤から抜け出すには、やはり誠意を見せるべき。一度手にしたランカちゃんを泣かせないためにも。
僕は誠意を見せるために、あらためてキチント、BDを新品にて購入したわけです。

なんかいろいろついてるハイブリッドパックっていうやつ。
ちなみにわたし、ブルーレイのデッキ持ってません。さらに特典のゲームを遊ぶPS3も持ってません。
だって、DVDと千円くらいしか値段違わなくて悔しかったんです。
どうせスターウォーズもブルーレイで出るから、この際移行するか、と。

次回作、『サヨナラノツバサ』のチラシ。可愛すぎて目がもげそうだ。

ありがたや。ナマンダブナマンダブ
歌は魔法だよな。ごもっともだよなまったく。言うことに間違いないよ。さすがだよ。ペロペロ


さて。
じゃあ生フィルム開封といこうかな。さーてどんなランカちゃんがまってることやら。うふふ。
ペラリ。

!!!!!!

真っ黒??え?なんだこれ。
蛍光灯にすかして見てみよう。

!!!!!!!!!!!!!!!


道!!!!!!!!!!!!!

み!!!!!!!!!!!ち!!!!!!!!!!!!!





つーか。

生フィルムって具体的になんなん?“生”って?フィルムはフィルムでそ??
生とかいうから非常にインビな雰囲気をかもし出していますが。じっさい、匂いをかいでみても本来ランカちゃんから香るであろうほんのり桃の香りはせず、非常に化学的な香りがした。

今俺はどこらへんにいるんだ?まだ2次元遠いかな。
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うち水っ娘大集合に行ってきた

2010-08-05 18:28:04 | しゅみ道
よく下町の軒先とか、ちょっと小ぎれいな料理屋でおばちゃんがまいてるあの水ね。
確かにまかれた後を通ると少し涼しい感じがしますよね。

先日秋葉原で行われたこのイベントなんですが、いわゆるそういうことを街ぐるみでやろうというお祭り的イベントで、「地球温暖化対策の啓発活動」なんだそうです。
もちろん秋葉原なんで、メイドさんやコスプレさんが参加し、ぶっちゃけ経済効果もアップ!みたいな極めて地球と地域に優しいイベントであります。

たしか去年だったか一昨年だったか、偶然このイベントに出くわしまして、「ホウホウこいつは後学のために」とばかりにカメラを取り出したのですが、その場所がメイドさんの真後ろだったためか、スタッフ(女性)に睨まれたあげく、ガッチリとガードさせられてしまい、たいへんな辛酸をペロペロとなめさせられた憤懣やるかたない思い出があります。

ふざけるんじゃないと。
そうじゃないんだと。
僕は「地球温暖化の啓蒙活動」の一環として素晴しいことをやっていらっしゃる、と。
こういった光景はのちのちのために残しておく必要があるであろうという、いわゆる都市理論的見地からカメラを取り出したんだぞ、と。
極めて遺憾であると。

そう思った次第なんであります。


今年もまた行われるということを聞きつけましたわたしは、もちろん今回、正面から堂々と撮影してきました。
以下の写真を見ていただければ、わたしの都市理論的観点と、地球温暖化に対する一定の思想を汲み取っていただけるのではないか、そう考えております。


場所は秋葉原駅西口交通広場。参加するメイドさんも多ければ、ただそれを撮影しに来るという不逞の輩も多い。堕落した日本人の姿がここにあるといえよう。

当日はギラギラと刺すような気温ではなかったものの、それでも暑い中を待ち続けるメイドさんの表情には、正義を行使せんとする凛とした佇まいを感じさせた。
この日、最高気温31.1℃である。

いよいよ打ち水がはじまる。
我先にとはばたくメイドさんたちの後姿に瞠目するばかりだ。

整列。この時より、千代田区より世界に向けた市民の戦列が顕現した。

“ピースサイン”である。
ピースサインの由来には諸説あるが、ここは「平和への希求」と受け取るのが妥当であろう。

懸命に水をくむメイドさんたち。ちなみに、使用する水は全て「一回使った水」とのこと。気のせいか、ちょっとにごってた。

ありがとうございます。

都市理論的観点からすると胸、太ももはもちろんとして、女性の二の腕からわき、胸にかけてのラインは、やはり視線誘導の積極的な役割を担っていると言える。
一方でわき見、よそ見による事故に繋がるため、じゅうぶんに注意されたい。

ジオン公国からも視察が訪れていたが、邪魔なのでどいていただきたい。

実際の打ち水の様子は少しばばかり動画を撮影したので以下を参照のこと。途中、銀河帝国突撃兵による妨害工作も入るが、これを撃退する勇ましい姿もとらえた。
(30秒ほどの動画です)



涼しくな~れ♪

途中、「オホホwwフヒョフヒョフヒョwwホホーウww」という奇声が入っておりますが、わたくしの名誉のため断っておきますと、わたしではなくわたしの隣にいた秋葉原原住民らしき方の声です。


さて。
最後に参加していたメイドさんたちのそのさまざまな種類をご覧いただこうと思う。

最もオーソドックスなタイプ。個人の力量が問われる。内股が激しく主張しているのにも好感が持てる。
暑い中みんな元気があってかわいい。

向かって左、赤い彗星の彼女は、後でチラシ配りの折に路上で遭遇するが、受け取っただけで「ありがとうございますご主人様!」と挨拶してくれた。
こういうのにやられるんだ。

必殺の絶対領域をあえて封印し、網タイツという裏手を使用。おまけにノースリーブからの眼鏡ときている。これはもう本当にありがとうございます。

80年代の香りがたゆとうオリジナリティあふれるスタイル。秋葉原に原宿的要素を大胆に持ち込んでいる。

素晴らしいと思う。はいからさんが通ってると思う。薙刀とかで惨殺されたい。

がんばってください。


以上。

都市理論的見地から言って、やはり現在の秋葉原にメイドさんは欠かせぬ存在であることは言をまたない。
そういった不可欠のシンボルと「地球温暖化の啓蒙活動」という大義を持ち合わせた今回のイベントは、その場でしかできないというお祭り的意味、都市、地球とその未来に関わりを持つものとしてはたいへんに意義深いものとしてとらえられる。

そしてしかし、一抹の不安は、やはりわたしはただ単にメイドさんを見に行っただけだったんじゃないかという、ある意味の自己否定から醸成される嫌悪感である。

ていうかそうなんですけど。


スタッフの皆様、暑い中お疲れ様でした。

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ベイダー卿の広告ジャック

2010-05-12 03:31:08 | しゅみ道
ドコモの「Who is my boss?」ってキャンペーンで、われらがダース・ベイダー卿がイメージキャラクターをつとめてらっしゃいまして。
突然駅の広告にバーンと出たものですから、こりゃなんとしたことか、とビックリしたのですが、さらにビックリしたことには渋谷が広告ジャックされているとのこと。

つうわけで、お休みのある日に行って撮影してきましたのを淡々とアップします。



          駅構内









          渋谷駅前







          109





          街中








以上。

で、このキャンペーン、Twitterと連動し、かなり凝った内容なのですがイマイチ意味不明。
11日に真実が・・・!!みたいなアオリだったのですが、今のところサイトは以下のようになってて、渡辺謙さんと木村カエラさんの隣にベイダー卿が並んでたりして、かなりシュールです。


「ひとりと、ひとつ」 キャンペーンサイト
http://docomo-1-1.jp/

「Who is my boss?」 キャンペーンサイト
http://docomo-1-1.jp/wimb/


スター・ウォーズで盛り上がるのはうれしいことなんですけどね。

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映画「ファンボーイズ」は体感する思い出

2010-04-25 05:22:54 | しゅみ道
先日、映画『ファンボーイズ』の前夜祭に行ってきました。

ファンボーイズ』はスター・ウォーズファンを題材にした映画で、エピソード1公開を間近に迎えた1998年のアメリカが舞台になっています。

主人公たちは末期癌に侵された友人に、なんとしてもエピソード1を見せるため、フィルムを盗み出そうとルーカス帝国の本拠地である「スカイウォーカーランチ」へ向かいます。
その珍道中を描いたコメディ映画です。


仕事を早めに終わらせ、いざ渋谷へ。


うおおおおおお。すばらしいいいいいい。
おなじみコスプレ軍団の方々が劇場前に出動です。しかしこれだけストームトルーパーが集まると、壮観だなー。


かっこいい。やっぱりある程度身長ないときまりませんね。オラ無理だ・・・
以下続けてコスプレの方々を。


こちらのベイダー卿、とても落ち着きがなく、いきなり音楽鳴らして踊ったり、逆にカメラで撮影してました。
ダニーさん意識してるのかな?



おなじみボバ・フェット。グッズあります。



タイファイターパイロット。
なんつうか、ポーズのとりようがないキャラクター。でもマスクは非常にかっこいい。



ダース・モール。
撮影中は怖い顔してるけど、お礼言ったら笑顔を返してくれて、そこで初めてモール卿のちゃんとした(ニヤリ、ではなくニコ)笑顔を見たのでした。



これはwww グリーヴァス将軍ww
気合入ってます!
FXセーバー2本持ってたりと、何気にお金かかってる。


そして、今回の公式ブログやTwitter等で活躍していたトルパ娘(とるぱこ)さん。


頭が重いのか、終始マスクを手で支え続けていたのがなんかほほえましかった。

で、「なんかポーズとってください」とお願いしたら、ナゼかセクシーポーズを。


誘われちゃった。


さて。
イベント開始前に今回の上映のために作られた特別メニュー「ブルーミルクセット」を購入。


これはファンにはおなじみ。エピソードⅣで、ルークが飲んでいた青い汁。通称ブルーミルクをモチーフに作られたものです。
味は実際に飲むまで秘密だったんですが、普通に甘い飲み物でした。ミルク系のカクテルでアルコール抜いた感じとでも言いましょうか。
ちなみに実際のブルーミルクは、ルーク演じたマーク・ハミルいわく「クソマズかった」そうであります。


劇場に入ると、すでにチラホラライトセーバーが起動中。


ちなみにわたしはライトセーバー自体持ってはいるのですが、いつもなんだか気恥ずかしくてこういった場に持参できない人。
日本人よのう。

今回の上映は、前夜祭ということで「先行上映」的な意味合いに加え、イベント感が大きく打ち出されたものでした。
上映前にはちょっとしたトークやプレゼントなどがあり。


司会はTUTAYA店内放送の中の人。伊藤さとりさん。
もちろんスター・ウォーズの大ファンだとか。しかしスゲー格好だ。

実はこの映画の上映、ファンの署名、つまり日本のファンボーイズによる著名によって実現しました。
その署名活動の発起人である藤井隆史さんから一言。


「夢にまでみた光景が目の前にあります」的なことをおっしゃってました。
とにかくこの方には感謝せねばなりません。
しかしイケメン。

プレス向けの集合写真撮影では皆さんヒートアップ。



ふああああああ!!!いいなあああ!!俺もやっぱ持ってくればよかったライトセーバー!!俺のバカ!!


そして、上映開始。
みんなでスクリーンへの拍手。ドキドキする。
ああ、なんか新3部作それぞれの上映当時を思い出す・・・
いつもこうでした。先々行上映会、先行上映会。こんな感じだった。

内容もいちいちファンの心を分かってる。
みんな同じところで笑い、みんな同じところで拍手する。
このスクリーンを通じた一体感。

こういう感覚、スター・ウォーズ以外では味わったことないです。
それを今回、また味わえた。みんな赤の他人だけど、これで繋がっている。


というわけで、とても楽しい夜でした。
Twitterでどなたかが「また同じメンバーで観たい」とおっしゃってましたが、まったく同意です。



ちなみに。
わたしの好きな映画で『デトロイトロックシティ』というKISSのファンを描いた、非常に似た映画(KISSコンサートのためにデトロイトに行く)があるのですが、主人公の一人が同じ役者さん(サム・ハンティントン)でした。
なんか関係あるのかな。

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ラブプラス iN お迎え。 第一次中間報告

2010-04-07 03:21:46 | しゅみ道
iPhoneにラブプラスが来ましたよ。
一時期このゲームをやりたいがために真剣にDSとソフトをセットで購入しようと考えていたわたくしにとっては朗報なんですよ。

昨年、「二次元に行きたい」と、三回に分けてまで訴えたわけですが、これでまた一歩二次元に近づいた!!

いってきまーーーーーす!!!!エンゲーーージ!




かわいい!!!
ねねたんかわいい!!!
っ紹介しますっっ!!僕の彼女、姉ヶ崎寧々たんです!!!いえい!!

・・・・で、なにすればいいんだ。
キスコミの時はひたすらキスしまくったが。そういうゲームだもの。
これに関しては何をすれば。

・・・・

さわり。
ねねたん「すご~~い」
おっぱいさわり。
ねねたん「今は、0時15分くらいね」

・・・ん。

さわり。
ねねたん「ふうん、そうなの?」

おうふ・・・コミュニケーションがとれない。おばかさんだ・・・
マイクに反応するかなーと話しかけてみたりしたんですが、ぜんぜん反応してくれません。
なんだか自分のやっていることが、すごくミジメに思えてきました。
botに向かって「乳見せろ」を連呼する痴れ者と双璧をなすみじめさ。


僕は今年、32になる。


どうも現時点ではたいした機能はついてなくて、スケジュール管理とかしかできないみたい。これから順次新機能がリリースされていくとのことです。


で。
今回の目玉はARカメラ機能。
ARというのは拡張現実のことで、話題になったセカイカメラなんかがそう。

まずは専用サイトにアクセスし、ARマーカー(画像)を落とす。
そしてそれを印刷して、アプリ内のカメラで写す。
すると、このように現実世界にねねたんが現れるわけであります。

召喚!!!


出た。ぼくのお部屋に女子高生が来たよ。
ちなみに僕の部屋は汚いのではなく、機能的なんだよ。

さっそく何枚か撮ってみた。


キス、したくなっちゃった。(古い)


すこぶるかわいいじゃないか。

ふんふんなるほどこうやって遊ぶのかー。ってまって。



お分かりいただけただろうか・・・



お分かりいただけただろうか!!!!



さて。
というわけでねねちゃんのパンツ、いわゆるツンパーを覗いてみよう、と思い立ちました。

おいでませパンティー!!!


違うな。位置調整して撮り直し。


お、惜しい。いけるんではないか??


ダメか。つうか乳でかい。

おっぱい見れないのは分かってるん。
しかしおパンティーくらいひょっとするじゃないか。
諦めずにもう一度。


あ、怒られたチック。


うおっ 今度はひっくり返った。すいません大丈夫ですか。


この後も何度か挑戦してみたものの、ことごとく残念な結果に。
ちくわ的見解では「パンツ見れない」となりました。
むねん。


とりあえずARマーカーは手帳に忍ばせ、また外などでも撮影を試みたいと思います。

それでは皆さんも彼女をたいせつにネ!


僕は今年、32になる。
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LX3 ファーストインプレッション

2010-01-22 04:51:35 | しゅみ道
ファーストインプレッションという言葉が使いたくてしょうがなかった。
意味も分からないし綴りも分かりません。
でもなんとなくガジェット系のブログでよく見るからまねしました。


さて先日のエントリーで買ったよ報告したLX3ですが、持ち歩いていろいろ撮ってパラパラ感じるところをまとめてみました。



【晴天】
あんまり晴れの日、時間帯に撮る機会がなかったので作例としてはアテにんりませんが、特に可もなく不可もなく。




上:青山・こどもの城前『こどもの樹』岡本太郎先生・作
下:表参道

なんとも言いようのない普通の写真ですなー。
もうちっと彩度高めなのがわたし好みなんですが、しばらくは特に設定をいじらず撮ってみようと思います。
『こどもの樹』はびっくりした。岡本先生の作品がこうやって街に何気なく置いてあるのっていいなあ。



【夕暮れ】


ザ・近所。
この何もなさ・・・夕暮れにある意味よく似合う。
ここまで色がついてくるとやはり普通のコンデジとは違うって感じます。夕日のグラデーションやら浮き上がる枝の描写がなんかスゲー。



【夜】




うへー明るい!!開放値F2.0の明るさがここで本領発揮。
よっぽどズームでもしない限り、路地裏とかでもちゃんと撮れます。


実にすばらしいなあ。



【マクロ】
レンズが明るくて手ブレに強いってことは、マクロでのフィギュア撮影お手のものってことに違いない。
つうわけでトルーパーくんのアパートにお邪魔した。




わたしは手ブレがわりとヒドイ方なんですが、この通りしっかり効いております。
ベーシックの3.5インチフィギュアを手軽に撮影できるのはスター・ウォーズファンにとってはうれしいところ。



【食べ物】
あんまりいい被写体になるものを食べてないのですが、一応撮ってはおきました。






上:ファミレスのタラコスパゲッチ
中:すごく辛い麻婆豆腐
下:レストランかなんか。オシャレ飯屋のケーキ

ん。なんか写真として微妙すぎる。すんまそん。出直してきます。
でもおいしかった。



【16:9】
16:9で撮影できるので、一応してみました。


おお、これはこれでいいですね。
被写体は新宿駅南口前で演奏していた「STRINGS CLUB」さんという方々。音楽も良かったけど、パフォーマンスも面白かった。中央線文化。

この他にも4:3や正方形1:1でも撮影できます。




以上。

【結論】
やっぱりスナップは面白い!
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LX3買った

2010-01-17 19:14:55 | しゅみ道
おこしやす。


一昨年に一眼レフ購入してからというもの、その描写力にヤラレて「コンデジで気軽にチャキッ」ていうのがなんだかできなくなってしまいました。
でも本来わたしが写真に求めるものってその手軽さだし、自分が見たものを切り取るってことが目的なわけだし。
趣味だろうがなんだろうが、作品撮り的な傾向に走ったらだめだなー、絶対そのうちつまらなくなるな、と思っていました。

そこへ来て動画目的で買ったフルサイズの5DmarkⅡがこれでもかと言わんばかりにトドメを刺してくれました。
もうそれはそれは別次元なわけです。


一眼購入→別次元→5D購入→異世界


スタートレックに例えると、TNGでQによって宇宙の彼方に飛ばされ、ボーグと初めて接触したエンタープライズのクルーみたいな。そういう宇宙的なアレです。
さすがに型落ちしたR8(リコーのコンデジ)では撮っても撮っても「なんかなー」としか思えない。あと何より「ひたすら軽い代償がこの描写力」という納得のさせ方がどうも自分の中で気に食わない。

それでも、常に腰からぶら下げられるくらいの大きさじゃないとやだ。
第一目的は何より「記録すること」だからなあ。

で、いろいろと考えてみた。
最初目が行ったのがPowerShot S90。それからリコーだとGRⅢかGX200か。
まずフォトヒトで作例チェックし、店舗で実機をごにょごにょいじってみる。

そういうこと繰り返すうちに、どうも重そうだがパナソニックのLX3が気になってきた。とにかくウェブ上の作例がすごく理想に近い。
手ブレ補正に強いのも、フィギュアや料理を写したりするのに都合がいい。


つうわけで安い店を中野に見つけ、実機いじいじして即購入しました。

しかし実はこの機種、知ってはいても敬遠してたんですよね。
その理由はレンズキャップ。
普通コンデジってカメラのレンズ側に付いてて、自動で開閉するじゃないですか。
それがなく、一眼みたいに手で着脱するわけですわこれ。

「気軽にチャキッ」が身上のわたしとしてはこのストレスはイカン。
そこでLX3ユーザーがよくやってる、リコーのLC-1という自動開閉レンズキャップを取り付ける、てカスタムを施してみました。

コレがLC-1。


カスタムに際し、実際準備するのは以下。


レンズキャップと、望遠時のケラレ防止用にゴムパッキン。

LX3はズーム時、レンズが引っ込んでしまうのでキャップが写りこみ、ケラレが発生してしまうらしいのですね。そこで、レンズ周りにジャストサイズのTOTO THY91003-1という水道用ゴムパッキンを東急ハンズで入手してリャンメンで装着。

レンズキャップですが実際に装着するには、ほんの少し口径が小さいので、カッター等で削って口径を広げます。
ここらへんはいろいろブログを参考にさせていただきましたが、そういうのを見ながら削ってははめてみて、を繰り返してなんとなーくいつの間にか出来てしまいました。

かかった時間は1時間弱。


起動したらこんな感じになります。


かっこいいいい・・・・じいいいん。
メカニカルな感じがしてしびれる。

あとはコレに皮貼ったりとかしたら・・・なんつうことも考えてます。

実際に写してみた感じも良好で、いい買い物したなーって思いました。
そこらへんのファーストインプレッション的なものはまた次回カキカキ。
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食べログアプリがすごく便利だ

2009-11-06 03:29:27 | しゅみ道
なんかiPhoneの記事ばかりですまんこってす。


このアプリ、あったら便利かしら、と、ただなんとなく入れてたんですが、すごく便利だったのでオススメしておきます。

まず何が一番いいかって、お気に入りのお店をブックマークすることで、自分の好きな店リストが作れる。
出先でたまたま入ったお店も、ここに入れておくだけで次に来た時「あれ、どこだっけ」とアプリを見ればすぐ分かる。いい。
路地裏の喫茶店なんか場所を忘れてしまいがちですが、コイツがあれば問題なし。

そう、マップと連携してるから自分の居場所と店の場所を地図で表示してくれるんですね。

あとは普通の使い方として、ここらへんでよさげなお店はないかしらと、現在地から近くのお店を調べるもよし、エリア検索でこれから行く駅周辺の食い物や情報をつかむもよし。


くいしんぼうのみんなには必須のアプリだね。

ちなみに「評価」はまったくアテにしてません。
この言葉を僕ァみなさんに送りたい。


「オイシイ!マズイ!がすべてじゃない!メシとはつまり・・・物語なんだ!」
                   久住昌之著『野武士のグルメ』帯文より


そうだよ。美味しいものばかり求めちゃいけないよ。オシャレなものばかり求めちゃいけないよ。
メシは文化だよ。
三島由紀夫も言ってたよ。
そばが食いたいと思ったら食えるということ、それが文化だって。←うろ覚え
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二次元に行ってきた

2009-10-20 01:51:08 | しゅみ道
うそなんですけどね。

いやもう無理に決まっているじゃないですか。
知ってますよそんなん。赤目さんだって大のおとなですもの。
でもあきらめきれないのが赤目さんのいいところ っときたもんだ。
それでどうしたかというとだ。


むろん電子の力ですよ。
わたしはDSもPSPも持っていないので頼れるところはiPhoneのみです。
なので仕事中にこっそりチェックしたすばらしいアプリケーションで、レッツ2次元ですよ。ついてこい諸君っ
エンゲージ!!ブシュウンッ



■その一 KISSCOMI2でキッスしまくる の話
KISSCOMIとはiPhoneにぶっちゅとキスすることによって画面上の彼女といちゃいちゃするアプリです。

このアプリは以前のバージョンも持っていて、非常にすばらしいなーと感じていたのですが、うっかり人に見られてすこぶる恥ずかしい思いをしてしまい、封印しておりました。
その後リリースされたバージョンではなぜかキャラクターがアイドルかなんかの3次元になって、なんでこんなしょうもないことするかなーと思っていたのですが、真打ちの2が出て、晴れて2次元なうという塩梅です。
前回の写真、「赤目くん」と言っている彼女がこのゲームで得たわたくしの恋人です。どうだうらやましいであろう。

それでは以下に“しの”と赤目さんの愛の記録を見せびらかすよ。


どちらか選びます。もちろんしのたんです。だって俺の彼女だもの。



はぁ?てかお前の方がかわいいしwwドゥヒシッww



ぶっちゅ
点数つけんなww俺の愛にww



嫌われたよ



似合わないね。君以外の全ての人間が。
しのたん眼鏡似合いすぐるww



ヒャッホオオオオウウウ!!!



勃起すました。ハイハイ負け負け


ではもうここらへんで。
ww

あーあーいかん。
やってるとニヤニヤしちゃうアプリ、それがKISSCOMIです。
たまにプレゼントなんかくれちゃいます。ちなみに合鍵ももらったので、深夜に行くと寝込みを襲えます。
wwww

いかん。
あと服とかは自分の好みに着がえさせたりできます。俺色に染まれ。
することは単調にキッスを繰り返すのみなので飽きる人は飽きる。
わたしは妄想の翼がたくましくはためくので大丈夫です。


(*´д`*)ハァハァしたい人→iTunes Storeにエンゲージ!!





■その二 彼女カメラで愛の軌跡をつづる の話
彼女カメラは二次元人と一緒に写真を撮ろう!という、これまた極めて業の深いアプリであります。
・・・・

それだけです。

では、実際に・・・さすがに自分が写るブレイブハートは持ち合わせてないので、分身ともいえるトルーパーくんに登場してもらいます。


5人の中から選びます。彼女を。
しかし絵に描いたような2次元だなあ。

ではトルーパーくんの愛の軌跡をたどる旅に出ます。

惑星ナブーにて カシャッ

「実に美しい場所じゃないか。もちろん君には負けるがね。君のその美しい絶対領域に乾杯」
この後ニーソックスをかぶりたいと懇願したらふられたよ。
かぶるけど追わないのが俺の流儀。次。

火の惑星ムスタファにて カシャッ

「暑いって?ユーどんどん脱いじゃいなよ。
むろん、熱いのは、この僕の熱視線が原因かもしれないがね」
この後おっぱい触ったらふられたよ。
あの格好でクソビッチ、てっきり誘ってるかと思ったのに。ありえねーしまじ。チクビ以外乳丸出しじゃねーか。ハレンチ。
女心って難解。そこの男子も要注意だぞっ 次。

首都惑星コルサントにて カシャッ

「きれいな夜景だね。まるで君の瞳のようさハニー。君の瞳は無限の輝き100まんボルト~♪」
このときばかりは自分にシビレたね、俺は。
とっさに出たオリジナルソングが彼女のハートをガッチリキャッチ。チリガツ。
見るがいい彼女の恍惚とした表情を。ゲッツ。

再び惑星ナブーにて カシャッ

「結婚しようじゃないの」
銀河に誉れ高き惑星ナブーでプロポーズと前から決めてたし。
そこに新巻鮭でしょ。完璧でしょ。
女は獲物をシッカリ獲れる男に弱いもんさ。
獲物ついでに女も獲っちゃう?ていうww
このアプローチなにげに斬新。


そして月日はたつ。
10年後・・・

「おーいはやく鍋食べようぜーなんだぜー」
「ちょっとあなた、ご飯の時くらいヘルメット脱ぎなさいよオシャレさ~ん」
平和な家庭、平和な時間・・・これ以上の何を求めよう。
全ては順風満帆、に思えた。

しかし!!

このアマ、悪名高きチェブ・ザ・ハットと不倫していた!!

「ぐぇへへへへ。ちこうよれこの淫乱熟女め。団地妻汚れた午後め」
「うっふりいや~ん。だってあの人いわゆるひとつのインポテンツなんだもん」

俺は怒ったね。

ふざけるな!!!新巻鮭めちゃくちゃ高かったんぞ!!!鮭大好きなのにお前にあげたんだぞ!!!鮭返せよ!!


怒ったけど普通に逃げられたよ。
仕方ないからチェブ公を殺すことにすた。

「おふざけでねえやな、チェブのダンナ。俺の鮭をどうしてくれるっていうんだい」
「ヒーやめてくれ、殺さないでくれ!ころころころころ」
「ころころうるせえっ!」

ダーーーーン・・・・


以上。
鮭がすごく好きなストームトルーパーの話でした。

鮭(*´д`*)ハァハァ→iTunes Storeにエンゲージ!!




はい、

1、

2、

3、

ボイーン!!


オチ?ないです。
はぁ。

寝よ。
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二次元に行きたい

2009-10-19 03:02:46 | しゅみ道
いつからだろう。あの、触れるもの全てを焼き尽くすかのような強烈なリビドーが消えうせたのは。
もっぱらオナニーといえばエロマンガが定番だった。
エロマンガ大好き!うっひょーー!! っておサルのごとくやっていた。

それだけじゃない。
高校時代、強烈に恋をした相手がいる。
朝日奈夕子さんであった。

ぜんぜんそういう、いわゆるエロくないのには興味なかったのに。
でも「これは違うから!本当にときめくから!ときめけ十代!キュンキューン」と、居酒屋バイトの先輩、中○大学合気道部の方々から強烈なプッシュを受け僕は借りたよ、プレステ(1)ごと。
相手は誰を狙おう・・・この子がいいや。かわいいから。←これが運命の出会いだった。
一晩で徹夜して高校生活3年間をエンジョイした。
超青春した。
まじときめいた。

いやいやいや。
告白されるんです、だって。最後。伝説の樹の下で。
された時、彼女と過ごした三年間が去来したね、胸に。
一緒にカンペ作ったね。ナイトパレードきれいだったね、あとは・・・あと・・・なんだっけ。
今思い出してもなかなか思い出せない。
フッ
昔の女の話さ。

こう書いてると情熱だけは思い出すな。
攻略本なんて見なかった。ゲームとして見えるものだけじゃない、マスクデータさえ超えた何かが俺と彼女の間にはあった!!!



妄想が作り出す幻さんなんだけどね。
でもモニターの向こうで微笑む彼女にmk5(マジで恋する5秒前)だったなあ。
気持ち悪いなあ。
でも本気だったなあ。


・・・・・・

でもほら最近もラブプラスとかいうのがすごいじゃないですか。yahoo知恵袋かなんかに「夫がゲームに浮気を」的な相談が寄せられたりとか。
いいなーと思ってDSとソフト買おうかしら、とビックカメラで悩みまくったが、やめといて再び悩みに行ったら売り切れておった。すげえ。

ああ、やっぱり一度でいいから2次元に行ってみたい。ねがわくばそこでかわいこちゃんとハァハァしたいされたい。


こういうこと本気で考え出すと可能な方法は一つしかないんじゃないかと思うんですよね。

明晰夢をマスターする。

わたしは3年くらい前までとても金縛りにあいやすい体質だったので、これいけるんじゃないかなーと思っているんですがどうなんでしょう。
ひどい時はラップ音みたいなのがガンガンで、目をつむってるのに周りが見えたりとか。
ちなみに霊感ゼロなんで、物理的な現象から成り立っているのであなどれない。
ちょっと精進してみようと思います。


とりあえずランカちゃんを嫁にします(大宣言)
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必殺!!まんがレビュー。

2007-10-03 02:02:08 | しゅみ道
人知れず恒例化したマンガレビューのお時間がやってまいりました。通算三回目に過ぎんわけだが。



■『働きマン』 4巻 安野モヨコ
 祝!ドラマ化!!・・・しかしアニメはひどかったです。

「週刊JIDAI」編集部の三十路前の仕事女・松方さんが仕事に恋愛に人間関係につまり人生にたくましく頑張るお話。仕事をしてる人なら誰でも同感できるような悩み、葛藤を鋭くかつ、テンポよく描ききる。
とにかくこの先生は「人間」と「日常」のリアリティをドラマに紡いでいくのがものすっごく天才的にうまい方だと思う。

余談でありますがわたくし先日、『エヴァンゲリヲン新劇場版:序』を観に行ったんです。そしたらミサトさんのお部屋に「週刊JIDAI」がさりげなくおいてあったので夫婦萌え。



■『東京命日』 島田虎之介
 『ラスト・ワルツ』に続くシマトラワールド第二弾。
広告代理店に勤めることとなったシマトラ先生の友人・小林君。彼が入社して間もなく、とっちんと呼ばれていた目立たない編集者が亡くなってしまう。それを機に彼は有名人の「命日」に関するドキュメントを撮りはじめる・・・・

出生に秘密を持つ調律師、ストーカーの亡霊に悩まされるストリッパー、CF業界の先人・先輩たち・・・・現在・過去・未来にわたるさまざまな運命が交錯し、物語は展開します。
『ラスト・ワルツ』と同じ形式だけど、より深く、かつ分かりにくくなっている。感想を書きたいところだけど、まだミジンコ脳では理解できてないのでまた読みます。



■『しあわせ』 戸田誠二
 「―くらげになりたい でも私の死体は残る だからがんばっている」
いろいろな人たちがいろいろつらい目に遭いながらも、それでもがんばって幸せになろうとする。そういう短編集。
「そりゃそうだ」と言ってしまえばおしまいだけど、当たり前のことは描くのがすごくムツカシーと思うので、とても素晴らしい感性だなーと思います。

戸田誠二先生はWEB漫画家でサイト「コンプレックス・プール」にて作品を発表されてらっしゃいます。




■『水木しげる伝』 (上)戦前編 水木しげる
 水木センセーの自伝漫画。上・中・下巻のうち、上巻はベビイの頃から、大戦勃発後、戦場に送られるまで。
とにかく水木センセーは神のたぐいかと思われるほど天才的なので、やることはいつも世間とずれておる。したがって、まったくうまくゆかない。
その、まったくうまくゆかないのを、自分のせいだとは思わないので今日も水木初年兵はビンタを喰らうのであります。ビビビビビーン ふはっ

今も昔も、そしてわたしも子供の時分は鬼太郎のアニメやら漫画やらを観て育ったので、水木センセーはまったくの神様と言わねばならない。わたしの頃は、鬼太郎の他に悪魔くんもやっておりました。 ポークショ



■『掃除当番』 武富健治
 アクションで連載中の『鈴木先生』が大評判の武富先生。その先生の初期短編集。
『鈴木先生』と同じく、ただ痛いだけではない、心をえぐられるような心理描写はこの頃から健在。本当に不思議な、この先生にしか描けないようなリアリズムは、ちょっと癖になります。「学校」ってのはしかし、つくづく特殊かつ閉鎖的な環境ですね。



以上。
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ドラゴンと俺

2007-07-21 00:26:19 | しゅみ道
こんばんみ。
本日、7月20日はブルース・リー師父の命日であります。喪に服しましょう。

ブルース・リー師父とか書くと、いかにもマニアっぽくてかっこよすがですが、わたくしはこと、リー師父に関しましてはいわゆる「ファン」の範疇を超えておりません。
一応一通りのDVDは持ってるし、本やパンフも数冊、フィギュアまで持ってるのに頑なにマニアじゃないっすとか言い張るのは深夜アニメをあびるほど見まくって「オタクじゃないよ」というのと同じで、・・・いや、同じじゃないよ。
わたくしの意味においては、実際のマニアの方々に失礼だと思われるからなんです。
要はスター・ウォーズフィギュアを10体持ってても、スター・ウォーズマニアではないってことです。
なんかまわりくどいな。しかもこんな説明してなんになるんだろう。めんごめんご。
正直言うと、自分から「師父」と呼べるほど人生がドラゴン色に染まってはいないような気がするのです。義母のことを「お母さん」と呼ぶ声が、まだ微かにふるえている幼子のようにな。お、違うぞこれまた。

どう説明すればいいんだ。
どう説明したら諸君は分かってくれるんだ。


思案の挙句、ドラゴンと俺にまつわる、あるエピソードを思い出しました。

高校時代のある日。
わたしは何ごとかに悩み、悩みぬき、途方に暮れておりました。その悩みっぷりはまさしく半端なく「おーいおい」とさめざめ泣くことも許されぬ、間断なき苦悩地獄でありました。
そんなわたしを見て元気付けようとしているのか、鼻からなんとも思ってないのか不明ですが、友人Yはいつものように下ネタを連発します。
「きのう何発?」
電影少女が捨てられちゃったんだが」
「エロ本の自販機見つけたよ」
「チョコさんが、かなり邪魔」
等など・・・・
わたしはこの友人が急にガキっぽく感じられ、フッとニヒルな笑みをもらしながら「もうエロはいいよ・・・・」と言い放ってやったのです。

すると彼は憤怒の表情をたぎらし、こう言いました。
「てめえからエロ取ったらスター・ウォーズとブルース・リーしか残んねえだろうが!!!」


余計なお世話であるが、だいたい、合っていた。
そういう時代のなごりが、いまもかぐわしく残る人、という認識でよいかと思います。
以上。
コメント (3)
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黙って読め!

2007-04-01 18:48:07 | しゅみ道
去年の俺ってどんなユカイな嘘ついてんのかなーと思って去年のブログ読んだら、なにひとつそれらしきことは書いていない。というか4月1日に記事を書いた痕跡すらないってなもんだ。
それで今年はがんばって嘘ついてみるかーと思ったけど今日が4月1日である時点で嘘がばれるのでそんな嘘、意味が無いため却下する。
じゃあなんかせっかくだし書こうかブログでもと思ってこうして書いているんだが、ネタがない。しょうがないので去年の今頃も書いたまんがレビューでもしてみよう、と思うに至りました。

というのも最近、マンガを一気にまとめて読み、面白かったりつまらなかったりしたので、このまとまった思いをひとつひとつ羊羹のやうに区切っていくためにここに文章としてしたためておきます。



■『神戸在住』9巻 木村紺
 さすが、アフタヌーンの単行本は発行ペースが遅い。去年も書いた通り本誌では連載終了してるどころか去年末に新連載も始まったというのにいまだ単行本では完結していない。10巻が最後になるみたい。
内容は相変わらずのたんたんとしたものだけど、日和さん死後の『神戸在住』はどこか前と違った雰囲気で主人公・桂に近寄りづらい感じがする。
主に友人との交流、京都の劇団でのお手伝いの風景等。
しかしそれにしても帆津さんはかわいい。「今 男の人しか居いひんから・・・そんで怖あて・・・女の人 誰か来んのまっててん」
(*´∀`)=3
わーーーーー!!!好きだ!好きなんだあああああ!!!ほほほ、本気なんだ ちょちょっとだけちょっとだけだか(ry


■『恋の門』1巻 羽生生純
 自称・漫画芸術家の蒼木門が出会ったコスプレ同人ヲタ・証恋乃との愛のオーバードライヴ!!!愛ってナニ?恋ってナニ?表現って?娯楽って?芸術って?勃起って?童貞って??
はにゅうにゅうじゅん(←変換めんどくさい)先生と言えばぼくら世代にとってみればですね、ファミ通で連載してたアレ『ファミ通のアレ(仮題)』がマジストライクゾーンなスパイラルなんですが、そんな人が恋愛モノを描くだなんていよいよもって世も末なわけです。
だってアレ読んでからアタシ、はにゅうにゅうってずっと頭がおかしい人だと思ってたんです。そしたらこれですよ、これ。

いよいよもって頭がおかしいなーって思いました。


■『ねこ神さま』2巻 ねこぢる
 ねこぢる先生の本は、古本屋でみつけたらたまに買ってる。高校の頃、TVブロスで連載していた1コママンガの洗礼を受け、その後一時復活していた『ガロ』に、夫の山野一先生が「ねこぢるy」名義で連載してたマンガを読んで単行本を買うようになった。そのころは既にこの世にいなかったんだけど。
ここらへんをうろついてるメジャーでもアングラでもない界隈のマンガ描きの特徴のひとつで、「正義なんてクソくらえだ」って表現。ねこぢる先生はそれが特に露骨だった。
最後のページに遺稿が掲載されてました。


■『シグルイ』1巻 漫画:山口貴由 原作:南條範夫
 天下の法度にそむき挙行される真剣御前試合に登場したのは、すごい異形ですごい美しい剣鬼2人だったんだゼ・・・!はたして二人が対峙するに至った恐るべき因果とは?
という極めてヘヴィーな内容の時代劇。ってだけ書くと「よくある~」と言われてしまいそうだけど、書いてるのが「覚 悟 完 了」の人だから、すごくこう、肉欲的でなんつうかエロイです。三島由紀夫が残そうとした「肉体の美学」と『葉隠れ』の哲学がそこはかとなくたゆとう。

人から薦められてマンガ読んだのは、久しぶりです。


■『それでも町は廻っている』1巻 石黒正数
 下町・丸子商店街のメイド喫茶「シーサイド」は元普通の喫茶店。今は「メイドはもうかる」という邪念にとりつかれた店のばあさまの手によってメイド喫茶に。そこで働く主人公・嵐山歩鳥(ほとり)とご町内の皆様がおりなすほのぼのドタバタスラップスティックコメディ。ほのぼの・ドタバタ・スラップスティック・コメディ。長えな!

付録DVDが欲しくて買った漫画雑誌に、この先生の読み切りが載ってた。それが面白くて単行本を買ってみた。
ありそうでないシチュエーション、「普通の町にメイド喫茶」というギクシャク感がなんか微笑ましい。絵っつうか、センが綺麗で表情による表現がすごくウマイと思う。主人公・歩鳥のくるくる変わる表情を見てるだけでも楽しい。



以上。
マンガって、ほんとにいいもんですね。
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俺section-9 part.1

2007-03-23 01:16:56 | しゅみ道
フチコマ“レッド”
フチコマ“ブラック”

タチコマ×9
タチコマ“人狼ver”×2

ニュータチコマ

タチコマンズ
 [タチブルー・タチイエロー・タチシルバー]

ウチコマ

アラクニダ(六課戦車)
アラクニダ“光学迷彩ver”

陸自アームスーツ

阪華精機社長

ブリアレオス・ヘカトンケイル

ボナパルト


・゜゜・:.。..。.:・゜(n‘∀‘)η゜・:.。. .。.:・゜゜・
シロマサメカってまるっこくてやーねー( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
ってのは原作コミックの攻殻機動隊を読むまでの話で、アレを読みそしてプレステ版のゲームをやったらば悶絶失禁のすえにゴーストを持ってかれた。返せよう。
特にプレステ版のOPムービーは今観ても感動する。アドレナリンが大放出しておまけに下半身も元気になる。ならんでいいのに。少佐がエロいせいだ。
音楽は石野卓球氏。これが10年前に作られたムービーとは思えない。当時はショッキングで「アニメーションの未来は明るいなぁ」と思ったけど、こんな萌え萌えでお汁したたる未来になるなんて思ってもみなかった。治虫さんもさぞびっくりするでしょうよ。メルモたんの孫世代跳梁跋扈。

しかし個人的には車で言えば神軍平等兵・奥崎謙三先生操る大昔のトヨタマークⅡとか『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンみたいなカクカクっとしたメカが好きなので、フチコマのフの字も出てこない映画版で少佐と激闘を繰り広げた「アラクニダ」こと六課戦車のデザインがたまらなく好き。
今までいろいろな映画を観てきたが、少佐VSアラクニダほど美しくてカッコいい戦闘シーンはいまだ未見。

アームスーツはこんなヤボったい陸自版より、スタイリッシュなマトリ版を立体化して欲しかった。
『SAC』18話。二丁拳銃でマトリのアームスーツに突っ込む少佐はかつてないほどおバカに見えた。アームスーツに拳銃でいどむお茶目さんが戦闘のプロには見えない。そして殺されそうになった挙句「サイトオォォォォォォ!!!そ い つ をよこせぇぇぇーー工エエェェ(´゜д゜`)ェェエエ工?!自業自得だよ!コイツゥ!

ブリアレオスとボナパルトは攻殻じゃないけど、シロマサメカってことで。
『アップルシード』の映画は、この前TVでやってたので観た。オシャレとアニメを無理矢理融合させると、とんでもなくダサくなります、という良例。監督にはこれからもひとつ、ピンポン一筋に頑張ってもらいたい。それでこの星の一等賞になりたいの卓球で、俺は!そんだけ!知るか!


あとはフチコマ“モスグリーン”入隊でとりあえずの完成。でも高くて買えない。
ここまで来るのに4年かかりました。コレクションって楽しいな。
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Stray Dog

2006-10-27 19:33:17 | しゅみ道
今はやばい、やめろ、やめろ、やめろぉぉぉぉ!
[落札]


そんなわけで、一昨年あたりからずっと欲しかったドラゴン社製の「プロテクト・ギア」をついに買ってしまいました。
もう発売されてるかもしれないけど、タカラトミーからもっといいデキの(漫画『犬狼伝説』版)が出たんですけど・・・。なぜあえてコッチかっていうと、映画版が好きだから。
それに来年、映画公開20周年を記念して、メディコムが『紅い眼鏡』版の都々目紅一を出すから。
そいつを手に入れて、先輩後輩、夢のツーマンセルだ!!!

って一人で盛り上がってます。
くー、ずっと躊躇してただけあって、やっと手に入れた喜びはひとしおですなあ。はっきり言って数年前のものだし、デキは良くない(なんつうか、もっさりしてる)のですが、こいつのいいところは目が光るところです。かっこいー。ああ、買ってよかったよう。

12インチのフィギュアって買うの勇気いるんですよね・・・・。
値段が高いし、それに飾るのに場所とるし。もうこれ以上モノ増やしてどうすんだと。分かっていても買ってしまう。


あああ、労働やめて金無いってのに。俺はどうなんか。今年無事に年越せるんかなあ・・・。
仕事プリーズ。

ちなみに今回の記事は読者さんおいてけぼりで書いてみました。ケルベロス・サーガに説明なんて必要ねぇ。
楽しみ方はひとつ。『内容は、観た(読んだ)人間が補完する』。
脳内自涜こそ、押井作品の真骨頂。
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