ちくわブログ

ちくわの夜明け

名古屋と親父とコロナとか

2020-04-17 17:07:54 | Weblog

久しぶりの更新です。

ここ数カ月で色々とありすぎて書く気が起きませんでした。
そもそもこのブログは誰かに必要とされているのか、俺すらも必要としていないんじゃないか、そういう気がしてきました。

何もない。書くことが何もないんです!
でも書かないと自分の中で、何か出さなければいけないものが溜まっていくような気がして、やっぱり必要なのかもしれない、と思い再びこうして書いております。

 

去年(2019年)11月に親父が脳出血でぶっ倒れました。
あれからもうすぐで半年になろうとしています。これ以上は回復しないので、左半身不随と痴呆の症状が残りました。

1月、2月と帰省してお見舞いをする度に自分の家族への関り方、役に立たなさに嫌気がさしてきました。こんな中でもおふくろと喧嘩するし。
俺はこの年で何をしているのか、思春期か、と悲しくなります。

今、コロナウイルスの影響で全く面会が出来ず、帰省もできません。
さみしがっているのではないか、何か不自由していないか、次はいったいいつ会えるのか?
そして、お袋は心配しすぎてヘンになっていないか??
どうしようもない事とはいえ、様々考えずにはいられません。

正月の頃は連日お見舞いに行っていました。
病院から出ると空が奇麗で「奇麗だけど悲しいなあ」と歌謡曲みたいな事を考えていました。


それでもこの頃はまだ良かった。

 

病院帰りに自分の時間を作って、毎年年末に必ず訪れる喫茶店へ。


名古屋駅前を歩くと、変わった場所や変わりつつある場所の多さに毎年驚かされます。


2月に帰ると、大須観音では豆まきをしていました。


その様子を眺めながら、どて煮と串カツを食う。


ここも毎年来ている喫茶店です。


大須は多くの部分で変わらない風景があるからほっとします。


それこそ、私が子供の頃から変わっていない風景やお店もある。

一方、今池の地下にあったピンク映画館は閉館してしまいました。

一度しか入れませんでした。
痴漢されたが。

変わらないと言えば、ナナちゃん人形。


綾波レイになってました。

 

今年は2カ月に一回くらいは帰ろうと思っていた矢先にこの状況です。
動けないということは個人の制限はもちろんの事、こんなにも人や場所との距離も変えてしまうんだな、と思いました。

早く日常が戻ってほしいですね。
手羽先が食いたい。

 

 

 

 

 

コメント
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